台湾も雪が降る【太魯閣國家公園/合歡山】 [台灣趴趴走(中台湾)]
暑かったり寒かったり 奇奇怪怪の台北
先週前半は もうすでに30℃近く ほとんど夏でした
まだ2月だし もしや寒くなるんじゃ・・・? と
しまうのが面倒で ぎりぎりまで出してたヒーター
ようやっと 今シーズンのお役御免にいたしました
それと同時に 扇風機を出して 夜は風に吹かれて涼んでみた
いやー ヒーターと扇風機が肩を並べる この季節感のなさったら・・・
打って変わって 昨日は20℃にもならない小雨の肌寒い夜
日本には 「 三寒四温 」 って言葉がありますが
台北の場合 もっとダイナミックに 気温や天候が変化しながら
春・・・は気づかんうちに通り越え 初夏になってくんかなあー
もう3か月前の 新年の正月休みのこと
台湾中部の合歓山やら 高原リゾート地?清境農場やらに行きました
清境農場は 高雄にいた時から 何度も行く計画を立ててたのに
その度に 台風やら大雨でキャンセルになって行けなかったところ
なので ほんっとーーーに楽しみだったんだけど
長年の期待を裏切らない いやいや 期待以上の素晴らしさ
『 台湾ってほんとに美しい・・・ ( 所がたくさんあるんだなあ・・・!! ) 』
って時間を忘れ 天候の不思議が織り成す自然の美しさにため息
前日は快晴! 翌日は雪! 吹雪いとるとよ~ 見えんくて残念
年末に寒気団がきて冷え込み
3000m級の山々ではは雪が降り 山頂では雪が積もりました
お正月は寒いけれど 中南部の高原ではピーカンの青空
だから私たちが山上にのぼるにつれ まずは深い霧の中へ突入し
その霧を抜けると 真っ青な空と 眼下には雲海が広がり
そして年末に降って まだ溶けずに残ってる山の峰の雪が見えました
清境農場にある 豐田休閒農場に宿泊
フロントと食事をとるところ
部屋も清潔できれいで広くて 設備も十分! 次回も行くなら絶対ここ!
夜は満天の星空だったのに 9時過ぎには厚い雲で何も見えなくなり
翌朝もどんよりした曇り空
宿のオーナーに 合歓山ハイキングに連れてってもらうのに残念・・・
と思いきや
オーナー曰く 『 上のほうは これは雪が降ってるかもよ! 』
雪の結晶が~!
おじさん ( オーナーのこと ) の話では
このあたりでは通常 夜中にぐっと冷え込んで雪が降り
翌朝になって雪がやみ 積もった雪が見られるのが普通
でもその日 清境歴30年近いおじさんは これは違うとふんだらしい
『 朝から 『 飄雪 ( 雪がひらひらと舞うように降る )』が見れそうだ
あんたたち 本当にラッキーだよ!!』
そして さすがにおじさんの話は本当だった
標高5723m 台湾の道路の最高点の武嶺 寒くて震えとります
年末に積もった雪が この日の前日の好天に溶け出し また見事なつららに
松雪樓
日本時代に ここから伐採した木材を山の麓へおろしたのだそう
つまりこの合歓山の道路というのは 日本統治時代に開発されたものなんだと
今 改修リフォーム中で 宿泊施設か観光センターにするんだったかな?
雪を見ると 子供も大人もはしゃいでしまうものなんでしょうか
台湾の平地では まず見れない雪が降ってくるので
みな写真を撮ったり雪合戦したり すっ転んで大笑いしたり
でもおじさん曰く
あと30分もすると 路面凍結で動けなくなって
下から人を呼ぶと 5千~1万元くらい取られるんだよ ( 1万5千~3万円 )
観光客は事情を知らんし 清境の人からしたら ぼろい商売なんだよねー
チェーンは積んでたけど わたしらは一足先に帰ることにしました
ニュースで合歓山積雪 滑る車で大渋滞って見たことあったけど
まさか自分がそこで雪を見れるとは 思ってもみなかった
ふわーって 霧が山肌を覆っていくかと思うと
あっという間に真っ白けになって すごく寒々しくなる
写真にすると 自分が感じたものの何分の1も撮れてなくて
がっくりするのだけど いつも性懲りもなく写真に撮ってしまう私
記録として楽しめれば十分か と納得させております
先週前半は もうすでに30℃近く ほとんど夏でした
まだ2月だし もしや寒くなるんじゃ・・・? と
しまうのが面倒で ぎりぎりまで出してたヒーター
ようやっと 今シーズンのお役御免にいたしました
それと同時に 扇風機を出して 夜は風に吹かれて涼んでみた
いやー ヒーターと扇風機が肩を並べる この季節感のなさったら・・・
打って変わって 昨日は20℃にもならない小雨の肌寒い夜
日本には 「 三寒四温 」 って言葉がありますが
台北の場合 もっとダイナミックに 気温や天候が変化しながら
春・・・は気づかんうちに通り越え 初夏になってくんかなあー
もう3か月前の 新年の正月休みのこと
台湾中部の合歓山やら 高原リゾート地?清境農場やらに行きました
清境農場は 高雄にいた時から 何度も行く計画を立ててたのに
その度に 台風やら大雨でキャンセルになって行けなかったところ
なので ほんっとーーーに楽しみだったんだけど
長年の期待を裏切らない いやいや 期待以上の素晴らしさ
『 台湾ってほんとに美しい・・・ ( 所がたくさんあるんだなあ・・・!! ) 』
って時間を忘れ 天候の不思議が織り成す自然の美しさにため息
前日は快晴! 翌日は雪! 吹雪いとるとよ~ 見えんくて残念
年末に寒気団がきて冷え込み
3000m級の山々ではは雪が降り 山頂では雪が積もりました
お正月は寒いけれど 中南部の高原ではピーカンの青空
だから私たちが山上にのぼるにつれ まずは深い霧の中へ突入し
その霧を抜けると 真っ青な空と 眼下には雲海が広がり
そして年末に降って まだ溶けずに残ってる山の峰の雪が見えました
清境農場にある 豐田休閒農場に宿泊
フロントと食事をとるところ
部屋も清潔できれいで広くて 設備も十分! 次回も行くなら絶対ここ!
夜は満天の星空だったのに 9時過ぎには厚い雲で何も見えなくなり
翌朝もどんよりした曇り空
宿のオーナーに 合歓山ハイキングに連れてってもらうのに残念・・・
と思いきや
オーナー曰く 『 上のほうは これは雪が降ってるかもよ! 』
雪の結晶が~!
おじさん ( オーナーのこと ) の話では
このあたりでは通常 夜中にぐっと冷え込んで雪が降り
翌朝になって雪がやみ 積もった雪が見られるのが普通
でもその日 清境歴30年近いおじさんは これは違うとふんだらしい
『 朝から 『 飄雪 ( 雪がひらひらと舞うように降る )』が見れそうだ
あんたたち 本当にラッキーだよ!!』
そして さすがにおじさんの話は本当だった
標高5723m 台湾の道路の最高点の武嶺 寒くて震えとります
年末に積もった雪が この日の前日の好天に溶け出し また見事なつららに
松雪樓
日本時代に ここから伐採した木材を山の麓へおろしたのだそう
つまりこの合歓山の道路というのは 日本統治時代に開発されたものなんだと
今 改修リフォーム中で 宿泊施設か観光センターにするんだったかな?
雪を見ると 子供も大人もはしゃいでしまうものなんでしょうか
台湾の平地では まず見れない雪が降ってくるので
みな写真を撮ったり雪合戦したり すっ転んで大笑いしたり
でもおじさん曰く
あと30分もすると 路面凍結で動けなくなって
下から人を呼ぶと 5千~1万元くらい取られるんだよ ( 1万5千~3万円 )
観光客は事情を知らんし 清境の人からしたら ぼろい商売なんだよねー
チェーンは積んでたけど わたしらは一足先に帰ることにしました
ニュースで合歓山積雪 滑る車で大渋滞って見たことあったけど
まさか自分がそこで雪を見れるとは 思ってもみなかった
ふわーって 霧が山肌を覆っていくかと思うと
あっという間に真っ白けになって すごく寒々しくなる
写真にすると 自分が感じたものの何分の1も撮れてなくて
がっくりするのだけど いつも性懲りもなく写真に撮ってしまう私
記録として楽しめれば十分か と納得させております
2009-03-03 09:00
コメント(4)
台湾での雪・・・見てみたかったなぁ~きれいですねぇ~ちいさな島といえどもやはり広い。ほんとうにもぅっいろんなとこ行っちゃって・・・
横浜も金曜日雪降りましたよ。ぼた雪。すぐなくなっちゃったけど・・・
日本はまだまだ寒~~~い!
by たけのこ (2009-03-03 16:35)
たけのこ様
台湾は小さな島だけど、ほんとに広いっすね。色んな景色がありますね。
九州と同じくらいの大きさなんだけど、九州もいろんなきれいなところが
あるんだろうなー。あまり行ったことないけどサ。いつか一緒に行く?!
関東地方、雪降るなんて寒そうだねー。3月なのに。。。
お風邪を召されませぬよう、お気をつけあそばせ~!
by のんたん (2009-03-04 01:56)
ブログ主さん、こんにちは。
あの、失礼ですが、六枚目の”武嶺”の写真、その標高は右から左に読むなのです。つまり3275mです。
懐かしいですね、大学のとき友達と一緒に旅行したことを思い出します。
偶然このサイトに来て、台湾の記事を見てとてもうれしいです^^
by 通りすがりの台湾人 (2009-03-14 13:41)
通りすがりの台湾人様
まあまあ!ご指摘ありがとうございました!
すぐ下の合歓山が3158mなのに、5000mもあったら変ですね!
わあ、自分でもびっくり、笑ってしまいました。ありがとうございます。
日本語もお上手なんですね^^
最近は減ったけど台湾のいろいろな所を見て回るのが大好きです。
偶然来て、喜んでくださって、私もとても嬉しいです^^
by のんたん (2009-03-14 15:46)