SSブログ
台灣趴趴走(その他旅行) ブログトップ
前の10件 | 次の10件

香港之旅覚え書④ [台灣趴趴走(その他旅行)]

ようやく到達 香港最終日 4日目

この日も11時半集合
私は少し早起きして ホテルの後ろにある九龍公園を散歩することにしました
が 雨… 最終日に来て雨 それも結構な雨・・・
でもここでくじけまいと カメラ片手に下に降りましたが 
あまりの雨脚に路線変更
1日目のプリン屋さんへ 朝ごはんを食べに行きました
( ああ なんて食いしん坊!)
友達によるとこのお店 プリンよりもサンドイッチが名物らしいのです
朝も超満員で ほとんどの人は朝ご飯セットを食べています
厚切りトースト 卵2個 スープ麺と飲み物と 結構なボリュームです
でも私は火腿蛋三文治( ハムエッグサンドイッチ )

IMGP8242.JPG
・・・うまかったです 卵の火加減、塩加減が絶妙 
ばななさんに心の中で謝りました


お昼は近くのシャムロック・ホテルで庶民的な飲茶
これまた言うことなしです・・・

IMGP8290.JPG
が サンドイッチで腹いっぱいで 食べきれませんでした( 当然か ) 


その後は友達と別れ ばななさんと尖沙咀を街歩き
茶餐廳で菠蘿油を食べ( また食ってる!) チャチャッと買い物しました

IMGP8300.JPG
パイナップルパンっていうんだけど 日本のメロンパン的
中にバターが入ってまして 地元の人はここに砂糖をかけてましたよ

 
おいしそうなエッグタルトや 海南鶏飯を横目に見つつ
香港スターの手形がいっぱいある 星光大道を散歩しました

IMGP8309.JPG
IMG_4888.JPG
↑ ↑ アンディ・ラウの手形と合わせる私・・・
顔はお見せできませんが 細身だけど大きな手にうっとりしております
ジャッキー・チェンやサモ・ハンは 私とほぼ同じサイズでびっくり


そして最後はインターコンチネンタル・ホテルへ
ビクトリア湾や 香港島の高層ビルが目の前に広がる 
すんばらしいハーバー・ビューのラウンジで お茶しました
下午茶でもしたかったのですが それは次回にまわすことにします


バタバタと空港へ向かい 
最後に空港でまたダメ押しの飲茶でも食べたかったのですが
空港のあまりの広さのせいか 搭乗もぎりぎりになってしまいました
でも最後の最後に やっと許留山でマンゴーデザートを!

IMGP8324.JPG
いつも満腹時に出会ってたので ずーっと食べれんかったの!

空港にもいろんなショップがあるようなので 時間は多めに見といた方がよいみたい
てなわけで こうやって書き出してみると よく歩いたし よく食べた4日間でした
なのに 食べきれなかったものたちが 頭をグルグルするのはなぜでしょう・・・
生来の食いしん坊の私 火がついてしまいました
いつか 広州食い倒れ日帰りの旅もプラスして また香港へ行くぞ・・・


最後にばななさん!
確かに体は疲れたけど 心はのんびり気楽に楽しめ リラックスできた旅でした
それも一緒に旅行に行ってくださったから! 
本当にありがとうございました[黒ハート]
台北にいれるうちに また遊んでくらさいね 


コメント(6) 

香港之旅覚え書③ [台灣趴趴走(その他旅行)]

3日目&4日目

さすがに疲れたので 集合は11時半に
まずはホテルから歩いて近くの麺屋さんへGO
名物は魚のすり身団子や 魚の皮をカリッと揚げたものとかで注文

IMGP8052.JPGIMGP8053.JPG
魚のすり身餃子 皮までさ、魚?
ネギがスプーンに載って 別添えなのは嫌いな人もいるからだって
IMGP8054.JPGIMGP8055.JPG
カリカリの皮が 完全に柔らかくなりきる前に食べよう~

もういちいちうまい・・・ かまぼこがふわふわ・・・
麺は河粉 ( いわゆるフォー ) 台湾の板條に似てるけど 
もっと透明感があって のど越しもツルンって感じ


その後は 油麻地のヒスイ・マーケット ( 玉市 )
IMGP8075.JPG
本物の翡翠を買おうとは思わないので 
おもちゃ箱をひっくり返したみたいなところから 
お気に入りのものを探すのも楽しい( そして帰国後すぐ割った・・・)


本日のメインは かの有名なペニンシュラ・ホテルのアフタヌーン・ティー
IMGP8102.JPG

下午茶は2時からというけど 相当並ぶらしいので 早めに戻りました
IMGP8115.JPG
一番上のお皿のスウィーツ と 並ぶ人たち

3人で2人分でも多いくらい ( その他の食事やつまみ食いを考慮すると・・・ )
紅茶もそれぞれ違うものをオーダーしましたが 何をオーダーしたんだっけ?
何がおいしかったかといえば スコーンです

IMGP8104.JPGIMGP8100.JPG
その他 サンドイッチや可愛いスイーツ ティラミスなどありましたけど
私の場合 ほんわり温かいスコーンに尽きました・・・ 感動した
IMGP8109.JPG
翌日のインターコンチネンタル・ホテルのスコーンも紅茶ジャム?最高でした


この日もいい天気
曇りや雨って天気予報もなんのそのです
よって 前日行く予定だったスタンレー( 赤柱 )へ向かいました
2階建てバスの2階最前列に陣取って 約3,40分の道のりです
トンネルを抜け香港島へ
海が見えてきて レバルスベイ ( 淺水灣 )  が近づいてくると また別世界
高台の高級住宅街には 名前の知らないヨソのお国の高級車がずらりでため息
映画「 慕情 」舞台となった街で なんだかアジアでもヨーロッパでもない異国の地

IMGP8129.JPG
↑ 海と山の気を遮り風水上よくないと 建物をぶち抜いてます わかる? 
旧レパルスベイホテルのアフタヌーン・ティーは 週末はほぼ予約不可能だそう


さてさてスタンレーはのどかな海辺の町といった趣で
土産物屋やギャラリーなどが並び 海沿いにはヨーロッパ風のオープンカフェ
IMGP8134.JPG
IMGP8142.JPG
香港では男同士二人連れって組み合わせをたくさん見た 自由でよい

海の突堤に復元された美利樓のパブで ビールとプレッツェルとソーセージ
その勢いで2次会へ!ってことで 中環へ戻り 蘭桂坊(ランカイフォン)へ繰り出す

IMGP8201.JPG
セントラルから坂道を登ってく・・・

IMGP8199.JPG
あり 人がいないでない・・・??
IMGP8200.JPG
翌日は会社だからか 思ってたよりも人が少なく なーんか静かな感じ・・・
ランカイフォンの道路表示を みなさん記念撮影してました

よさそうな店も見つからず そのままSOHOまで歩き 「 傷城 」のバーへ
IMGP8206.JPG
でもでも ここは路上にまで人が( つか白人たち )が溢れ 飲んでるので断念
別のお店で 香港最後の夜を楽しみました


まとめるつもりでしたが また長くなっちゃったので 4日目に続く


コメント(3) 

香港之旅覚え書② [台灣趴趴走(その他旅行)]

2日目

前夜10時まで仕事 11時前に帰宅した友人
この日 朝の9時半にホテルまで迎えに来てくれた!
やっぱり彼女はベトナム旅行と同じくパワフルで ホスピタリティ全開でした


朝食には リクエストしてた飲茶をセッティングしてくれてた~
香港文化中心内の映月楼 ビクトリア湾を眺めながらの飲茶

6a76a42cdf623f93_o.jpg
おばさんたちが飲茶を積んだワゴンを押しながら テーブルの間を回るスタイル
席に着くやいなや 何台ものワゴンとおばちゃんに囲まれてしまった
日本や台湾だったら 若い人しかいないようなお店でも 
香港だと おじさんおばさんがよく働いてた気がするなあ

IMGP7808.JPGIMGP7809.JPGIMGP7810.JPGIMGP7813.JPG
やっぱり日本人には定番の飲茶メニューでしょう!


6b75f7d0db00e5ec_o.jpg
スターフェリーに乗って中環へ
対岸の香港島はガスってて 白くぼんやり見えるけど 
あのビル群が目の前に迫ってくると やっぱりワクワクする

b1e0c0330f6d3789_o.jpg
陸から投げられたひもを すばやく船にグルグルと結わえます 
スターフェリーのおじちゃんは 昔からずっとセーラー服


中環のフェリーポートは整備され 中環のビル群と回廊が繋がってました
全然下を歩かなくていいわけで すごく便利です
途中 マンダリンオリエンタルホテルを遠目に眺める
6年前 レスリー・チャンが飛び降り自殺したホテルで
命日の4月1日 ファンが大挙して集まり 花束が敷き詰められてたそうな
そこで香港朋友としばしの張國榮談義 
そういや街中で彼の音楽もよくかかってたし CDなんかも特集されとりました
私が台湾に来て数日後に自殺したのを テレビの速報で見たのですね
しばらく大ニュースだったし ちょっと感慨深かったです


2階建てトラムに乗って上環を抜け 西営盤へ
下車する時にはベルを鳴らすのだけど チンチンって音が懐かしい
開発されつつあるけど この辺は昔ながらの台湾の街並み・・・らしい
香港島は平地が少ない?
この辺はトラムを下りると すぐ坂道をのぼらないといけないです

IMGP7863.JPG
んでもってその坂道の先には 何十階っていう高層マンションの群れ
人口密度 高いっちゃねえ・・・と 息切れしながら思う


ここから中環に向け 住宅街をてくてく歩く 
バリアフリー度は相当低いけど 緑と公園が多く 散歩してて気持ちいい 
西洋人がいかにも好みそうなガラクタ市のキャット・ストリートを冷やかし 
クイーンズ・ロード・セントラルをお菓子買ったりしながら歩く
何から何までオサレに見える すてきだ・・・

IMGP7906.JPGIMGP7907.JPG
香港最後のイギリス提督パッテンが大好きだったというお菓子屋さん
立ち去る最後の日にも食べたとかいうタルトと シュー皮のお菓子 ( バリうま!) 
クリームがトロトロでゆるくて 私はマカオのタルトのほうが好きだな


坂の斜面に沿って ずーっとつながってるヒルサイド・エスカレーターを半分登る
この辺がSOHOという地区で 西洋人率も高く 異国に?混じりこんだ気分になる
こじゃれたショップやレストランが立ち並んでで いちいち感動していると
友達が 武とトニー・レオンの 『 傷城 』 のバーだよ と指さしました

picx_fchk2083490201[1].jpg
泣く~~~?

ab24e8971a518f96_o.jpg
ええええええええーーーーー!
前夜 巨大な金城武のステキ看板を見たばかりの私は
自分でも 『 なぜ そんなに!? 』 と驚くくらい 大興奮してしまい 
写真を撮りまくるが ほとんどぶれてました・・・・
レオン・ライの 「 瑠璃之城 」 とか 「 色・戒 」 の中に出てきた道 とか
とにかく香港映画って ここで生まれてんのねー・・・! って
当然だけど そんなのが普通に道の途中にあって なんか不思議な感じ


この日は天気もよく もともとは海辺のスタンレーに行く予定でしたが 
コーズウェイ・ベイに出た時点で すでに夕方 
予定変更で そのまま食事をし ビクトリア・ピークから夜景を見ることに
ピークトラムには乗らずに そこから直接バスで行くことにしました
2階建てバスで ぐるぐる山道を上るのはちょっと酔いかけ危険ですが
だんだんと キラキラの高層ビル群や高層マンションが 大きくなってきて 
目の前の同じ高さに見えてくるのは なんつーかわくわくする
夜景はビクトリア湾の対岸から見るのと 山の上から見るのとまた違って好し
あの一つ一つの光の中に 人が住んでいるんだなあ・・・と高い所から見下ろし
私もここに住みたいなあ・・・って 10年前の気持ちを思い出しました


夜景の見えるバー!と カフェ・デコへ行きたかったけど
その日は土曜日で人も多かったし 窓際の席が取れるわけもなく 
昼間だけど以前行ったことがあるので 大人しく クラシカルな太平山餐廳へ
とても雰囲気のいいお店で 友達のお勧めはデザート類 
お腹がいっぱいで頼まなかったんだけど 本当に美味しそうでございました

IMGP7998.JPG
ああ あんなとこでデートしたい・・・ と切に思いました 


まだまだ長蛇の列のピークトラムを尻目に バスでさっさと中環へ戻り

IMGP8003.JPG
スター・フェリーに乗って 香港島の夜景を楽しみながら帰りました 
11時を過ぎても まだまだ不夜城といった感じのチムサーチョイ
12時間以上外を歩き続けて なんと2万2千歩ですよ!!
お疲れの私は 不夜城の街に別れを告げ ホテルに戻りました・・・


ホテルのテレビは ばりばりしょーもなかった
地元の娯楽テレビは入れてないのか それとももともとないの?!
んなもんで NHK‐BSでデスパレードな妻たちの集中放送に見入る
ばななさんといろいろ話しながら 翌日に備え寝入る私たちでありました

コメント(9) 

香港之旅覚え書① [台灣趴趴走(その他旅行)]

1日目

飛行機、1時間遅れで午前11時頃台北桃園空港を離陸
香港に到着するも香港の空港はめっちゃ大きく ばり歩かされる
そのうえ入国検査、ツーリストパス購入の長蛇の列で なかなか外に出れず
3時前にようやくホテル到着、即チェックイン


麥文記麵家 で遅い昼食 4時前かな
海老ワンタン麺にスープなし海老水餃子麺 そして香港のあの野菜。。。
嗚呼 なぜこんなに海老がぶりぶりしとるのでしょう 
ぷりぷりじゃない あくまでも「ぶりぶり」と言いたい

IMGP7684.JPG
写真を激写する間 おあずけを食らうばななさん・・・
IMGP7685.JPG
食べかけで失敬! ほらほら 海老がこれでもかぁ!と・・・
ちなみに台湾の 「 エビ餃子 」 は 豚肉ミンチにむき海老がそのまま、です

スープもはっきり味がしていて 茫洋とした台湾味に慣れてた私はいたく感動!
やっぱり香港は美味しい・・・ と1軒目から納得かつ満足の選択


澳洲牛奶公司 麺の隣のお店 
お腹がいっぱいだけど せっかくなので(?)牛乳と卵プリンを食べることに
4時という中途半端な時間なのに 麺屋もこの店も超満員 
下午茶中のお姉さんと合い席する
プリンは熱々と冷たいのが選べ 卵と牛乳とあるので どっちにしようか悩む
厚いトーストとスクランブルエッグとミルクティーと麺入りスープのお姉さんに
「 どっちがおいしい? あなたはどっちが好き? 」 と北京語で聞いてみる
おそらく普段は使い慣れてないような北京語で いろいろ返事してくれた
以前の印象と台湾人の話では 香港人は広東語を話しとおすと聞いてたので
街中で 北京語が思ったより普通に通じて ちょっと意外だった
結局 二人いるんだから両方食べてみたら? とのこと
熱いのか冷たいのかは好き好きだけど 私は熱いのが好き 
蒸しあがった出来立て熱々を冷やすわけだから 熱いほうが 「 新鮮 」!といい
店員のおっちゃんもそっちを薦めるので 熱い牛乳プリンと卵プリンを注文

IMGP7695.JPG
湯気が立ってるんだよぉ・・・ 写真じゃ見えないけど

マカオで食べたのは冷たいプリンで 甘い茶碗蒸しみたいと思ったんだけど
熱々プリンはもっとふるふるで まだ固まるまでに至らない状態 
スプーンですくうと 湯気が立つふるふるプリン うまぁぁぁい・・・・
その後 まだ夕方だけど夜市街を歩くべく 油麻地・旺角方面へ向かう

IMGP7701.JPGIMGP7706.JPG

途中 亀ゼリーを食す 
4,5歳の女の子が 口いっぱいに頬張って食べてた
香港では漢方の苦いゼリーも ちっちゃな時から普通に食べてるんだなあ 
体にいいぞー きれいになるぞー ( ほんとかな?)


廟街 ( 男人街 ) から北に上がって 通菜街 ( 女人街 ) をググーッと歩く
男人街の屋台の並びは背が高くないんだけど 客が歩く道にまでせり出してて
暗くならないうちからけっこう怪しげであった・・・ のは私の先入観?
女人街も一通り見たので ビクトリア湾のイルミネーションを見にバスで向かう

IMGP7731.JPG
バスの中から

8時からビクトリア湾でシンフォニー・オブ・ライツ
対岸の 尖沙咀プロムナード から ビルのイルミネーションと音楽のショーを堪能
10年ぶりの夜景はガスってたけど またそれも幻想的かもしれず よし
ショーの後も キラキラのビルと暗い海の間を
普通にフェリーやボートが往来して
日常の生活の中に こんな空間や風景があるんだなあって また思った

IMGP7740.JPG
香港 こんなのを毎晩15分ほどするらしいのだ
どんだけ観光都市なのだ!!


遅い夕食を 糖朝 で 
台北にもあるし 日本にもあるのだそうですが 本場です 
10年前の場所から少し移転して 2階建てと大きく改装してました
初めて食べた時 お粥の美味しさに目からウロコでした 

IMGP7799.JPG

年もとったし 舌も肥えたのか 感動は薄れどその味は健在です


帰りに
ショッピングモール横の壁に巨大タケシ発見 

IMGP7801.JPG
エンポリ・オアルマーニでしたっけ? ( ばななさんに問う )
私の壁紙です

コメント(7) 

週末の気分転換 [台灣趴趴走(その他旅行)]

この週末 ばななさん と こんなところへ行ってきました

IMGP7743.JPG
九龍側から 1日目の夜 ガスってて寒かった・・・

きちんと数えてないけど 最後に行ってからたぶん10年ぶりくらい
返還前に初めて行って それから会社員時代に何度か行って
いわゆるリピーター・・・でも初級 という感じでした
おいしいし楽しいしきれいだし 大好きだったところ
そういえば 香港明星も好きだったのだなあ


久しぶりだし どんな変貌を遂げてるのやら
私についてけるかな 嫌になったりしないないかな
まるで初恋の相手に久方ぶりに会う・・・
そんな気持ちでありました
相手の変化と 自分の環境や感じ方の変化に差がないかと
いささか心配だったけど・・・
あー やっぱり楽しかった!!

IMGP7974.JPG
ビクトリア・ピークから 新しい展望台ができてました


台北から香港ってめちゃ近い 1時間ちょっとです
これはまた行かねばならんです
心残りがたくさんあるとですよ
いちばんはいろんなものを食べきれなかったこと
香港熱が再燃してきたかもしれません
10年前とあまり変わった印象はなかったんですけど
何より自分の体力は確実に落ちたって感じですかね
香港の友達が案内してくれて めーっちゃ歩いたとですけど
( 2日目2万歩以上 3日目2万歩弱!!)
帰って来てからなかなか疲れが取れんで 眠たくてしかたないです
荷物をぶちまけたまま 一度に片づけることもできず 部屋が荒れてます
てなわけで 香港日記はまたいつか



コメント(8) 

澳門メモ④【マカオでもやっぱり猫が好き】 [台灣趴趴走(その他旅行)]

もういい加減 マカオ以外のこと書きたい気がする
でも最後にこれだけ~!
マカオで楽しかったのは 猫ちゃんいっぱい触れたからかもしらん~!

IMGP6451 - コピー.JPG
「 ガロ 」 雄鶏の置物 ポルトガルでは真実の象徴で 幸せを呼ぶマスコットとか
これだけあったら いつ幸せが一つ二つ飛び込んで来ても おかしくないぞ


IMGP6311.JPG
セナド広場にある本屋 「 边度有書 ( どこに本があるの?) 」  
ちっちゃな本屋だけど マカオの文化人や知識人の情報発信の場なのだとか


本はそっちのけで 私は Refa と遊んでた 
Refa ってばかしこい 
店内にある扉をコンコンと叩くので開けてやったら そこはトイレだった
Refa はヒョイッと洗面台に上ると 蛇口の下の所をもどかしそうにこするので
「 水飲みたいの?」 と 私は蛇口をひねって ちょろちょろと水を出してみた
すると そこに顔を伸ばして 舌を使って 上手に飲むんだなあ
うちのミーコとチビは ついぞこんな芸当?をしてくれなかったから 感心してしまう

IMGP6320.JPGIMGP6328.JPG
人見知りしない活発な Refa 恥ずかしがり屋の Redo レジでずっと寝てたな


貓空間 ( Meow Space ) 

IMGP6386.JPG

野良猫や捨て猫のケアと 地元アーティストのサポートをしている
ガラス張りで 小さくて素っ気ないスペースに バッグとか雑貨も売ってる 

IMGP6383.JPG
店番としっぽで棚のほこりをはらう・・・くらいはできそう?!


治療中とか手術後とかなのか かごに入った猫たちがたくさんいた 
でも手厚くケアされて 大切にされてるのはすぐ分かる

IMGP6387.JPG


ワインショップで 
PICT4365.JPG 生まれてまだ間もない子猫

私の手をずーっとガジガジしてるのだけど 痛くないもんね~~!!


ああ マカオ楽しかったなあ~・・・
楽しき日々は 矢の如く過ぎ去るのであります・・・


ああ 猫飼いたい


コメント(35) 

澳門メモ③【マカオの色色・・・】 [台灣趴趴走(その他旅行)]

澳門は不思議なところだった
期待してなかったから余計に なのか
台風で帰れないというハプニングがあったから なのか
とってもおもしろくて まだまだ満喫しつくしてない・・・という感じ


色遣いが違う
道路標識は白黒のものが多く 英語表記ではなくポルトガル語表記
医者の看板も必ずあって 軒先なんかからふと顔を出してる

IMGP6448.JPGIMGP6347.JPG

氏名 専門 そんだけ!の 白黒のシンプルなもの
クリニックも名前なんかなかったような気がする 医者の名前だけ


ポルトガル時代からの建築は 黄色やグリーンやピンクのパステルカラー
全体的に淡く 高さもあまりないので 威圧感もなく優しく見える

IMGP6396.JPG
政府總部(特別行政府政府) 中の見学はできんやった 警官が素敵やった


かと思うと 高所恐怖症には苦痛としか言えないような 高層マンションがぐんぐん建ってたり
IMGP6231.JPG

けばけばしいカジノが 低い街並みを凌駕するように建築されてたり 
マカオは今熱いというけれど ( 投資熱もすごいらしい ) 今まさに変化中なんやなあと思う
ラスベガスの収益を抜いて世界一になったそうやし 
さらに資本が潤ったら どんどん古い建物は取り壊されてしまうんかも
と思うと 今は新旧が混沌としてて 見応えのある時期なんかもしれん


人口の97%が中国人だからか 街並みや昔からの住宅地は 見覚えのあるような景色
それでもところどころ 違うとこがあって それがきっとポルトガルとの融合の影響?!

IMGP6102.JPG
シャッターはカーテン式で 上にはこんな風な模様が切り抜かれてる


IMGP6257.JPG
タイパ村 ペンキが剥げ落ちてるのも味わいがあって 人の生活の匂いがする


IMGP6413.JPGIMGP6136.JPG
戀愛巷はピンクの建物と石畳がかわいい通りで その先には聖ポール天主堂跡
天主堂の横にはすぐ普通の人が生活してる家々がある 曲線遣いがマカオ風?


白とグレーの石畳 ( カルサーダス )
IMGP6113.JPGIMGP6119.JPG
民生總署とセナド広場 石畳が美しい所は他にも多く 歩道もそうだったりする


IMGP6305.JPG
マカオの中心地に向かって小高くなってて こんな風な坂道が続く
ポルトガルも坂の多い街だそうで それに倣って統治しやすかったんだとか 
ポルトガル行ったことないけん ほんとかどうかしらんけど・・・

 
いろんな道の先から なんとも言えん独創的つーか 近未来的カジノが目に入る
そういや カジノ やりませんでした
台北県 ( 淡水の先あたりだったか ) でも カジノ建設計画があるらしいです 


そんなカジノと昔からの生活が街に調和しとるのか 地元の人はどう思とるのか 
通りすがりの私には 知る由もないわけですが 
マカオはきっと まだまだ変わり続けるんでしょうねー また行きたいぞ!!


コメント(9) 

澳門メモ①【マカオ5泊6日の旅】 [台灣趴趴走(その他旅行)]

9月末を飾るべく 計画してたマカオ2泊3日の旅
申込から両替まで オプションのことも ぜーんぶ人任せにしとったし
ガイドブックも 前日にやっと買いに行く始末
お気楽に楽しもうと考えてた旅行でしたが 実に思いがけない旅になりました


日曜帰国予定が その日は台湾に今年一番の台風15号が接近中
夕方5時の飛行機だったけど 朝8時にはチェックアウトをし 空港へ
しかし9時の時点で 台湾行の飛行機はすべてキャンセルと決定
次に帰れる飛行機は 水曜の便でした
お金を余分に出せば 1日早く帰れるとのことでしたが
マカオ-台北の片道で 福岡-台北往復と同じくらいのお値段やったとってー
のんたん それなら福岡帰りたい・・・


折しも中国本土の国慶節を控え 大陸の観光客などが押し寄せてるとのこと
すぐさまホテルに戻って 部屋を探すも やはり空室なし
私らのホテル 3000室も客室のある超豪華ホテル そこ満室やったとですよ
そこでいろいろ手伝っていただいて 3日間の安住の地を見つけたわけです
・・・ってこの間 私は荷物番しかしてなかったけどね


マカオは香港返還前に オプションで行ったことがあるけど
ガイド付きのツアーで 何をやったかどこに行ったか 印象が薄い
その点 今回はハプニングも含め 濃厚なマカオを過ごせたような・・・?
( でも 地理がなんとなく掴めたのは 自分の足で歩いた最終日のこと )


第1日目(9月26日)
チェックイン時に10時半予定を 一便早い9時半の飛行機に変更
ラッキーと思ったけど 思えばこの時から ハプニングは始まってたのかも
マカオ到着
ヴェネチアン・マカオ・リゾート・ホテルに入り マカオ・ポルトガル料理
ホテル内に運河が巡らされ ゴンドラに乗って その後チェックイン

IMGP5924.JPGIMGP6053.JPG
ルネッサンス芸術?フレスコ画で溢れる ここまで来ると笑いがこみ上げる豪華さどした

新口岸のワインとグランプリ博物館 ( ワインの無料試飲あり )
フィッシャーマンズ・ワーフへ ここでは買い物魂は まだ発揮されず
マカオ半島中心のセナド広場 民生総署 美しい館内のタイル(アズレージョ)
夕食はハト料理 ( 燒乳鴿 ) が有名な佛笑樓餐廳で ポルトガル料理
イルミネーションもすごい カジノやホテルの歓楽街を歩く
ホテルへ ホテル内の書店で ショッピング


第2日目(9月27日)
朝ごはんを食べ タクシーでマカオ半島へ
私たちのホテルは島内なので 毎日タクシーに乗って橋を渡るという往復
媽閣廟港務局大樓鄭家屋敷(修復中で見学不可)→民生総署聖ポール天主堂跡

IMGP6144.JPG

1835年の火災で 唯一残った教会正面の壁面 フランシスコ・ザビエルも彫られてるんだよ

盧家屋敷大堂(カテドラル)と広場
と 後で本見て知ったけど 非常に狭いエリアで世界遺産を見学
マカオタワー→コロアネへ戻り ピノキオでポルトガル料理
→有名な安德魯花園咖啡でお茶 エッグタルトは持ち帰り ほんとに美味
→夜のシルク・ド・ソレイユ公演“ZAIA”まで お部屋で休憩

zaia_cirque_du_soleil[1].jpgimg_conf_4[1].jpg
一番前で逆に全体が見えず・・・ 台北では追加公演も売り切れ でも一見の価値あり 

→公演鑑賞後 タクシーで第20回花火コンテストを見に行く


第3日目(9月28日)
帰国予定もあえなく散る ヴェネチアンに戻り ホテル手配後ランチなど
リージェンシーホテルへチェックイン 前日までの格差に呆然 休憩
夜になってセナド広場黄枝記粥麺店で夕食 香港系の麺や雲呑は美味
義順牛奶公司の卵プリンと牛乳プリン→屋台で滷味→ホテルでワインと夜食

IMGP6208.JPG
国慶節を前に セナド広場もこんな飾り付け まさに西洋と東洋の融合?


第4日目(9月29日)
ホテルの裏庭がコロニアル風で 案外素敵なことを発見 実はいいホテル
→ポルトガル式住宅が並ぶタイパ・ハウス・ミュージアム→道々歩く
官也街莫義記のマンゴープリンと誠名餐廳の蟹のお粥→北帝廟
聖ポール天主堂跡モンテの砦

IMGP6299.JPG
昔は海が見えたのだろう 古い街にニョキニョキと現われるカジノやホテル群

→ホテルで夕食 いやこのホテル なかなかよかった
セナド広場付近の边度有書 2匹の猫の店番がいる書店 癒される


第5日目(9月30日)
花地瑪聖堂普濟禅院城隍廟蓮峰廟林則徐紀念館

IMGP6354.JPG
廟に併設されてる学校? 廟前の小さな広場でバスケの練習 ボクも入りたい~~

→館長に勧められた近くの炒麵線 今までで一番安く妥当な額のランチ
→北部から南西部へタクシー 
運ちゃん 「 マカオの頭からしっぽまでだから 相当かかるよ 15分くらいかな 」
マカオ半島ってば 小さな街です
眺めのいい高台に建つペンニャ教会→ポルトガル建築の並ぶ塔石広場
→聖ポール天主堂跡マカオ博物館
→猫ちゃんのいるアートスペース猫空間 またまた癒される
→ピンクと白のコロニアル風建築、政府総部を外から見学→ホテルで夕食


第6日目(10月1日)
ちょっと早起きをして 自分の足で街歩き 教会をもっと見てみたかったのだ
何度目?の聖ポール天主堂跡 この壁にはいろいろなモチーフがあり面白い
→隣のナーチャ廟聖オーガスチン教会と広場ドン・ペドロ5世劇場
ロバート・ホー・トン図書館聖ヨセフ修道院と聖堂は開館しておらず
→さんざん道に迷って やっと福隆新街へ 写真が撮りたかったの

IMGP6424.JPG
昔の遊郭 こんな風に古い町並から無遠慮に最新建築が見えるのが 今のマカオなのかな

→時間切れ ホテルへ戻ってチェックアウト 池のそばのレストランでランチ
実はもっといろんな教会とか 広場とか見たかった 結構歩いて回れそう 
マカオは22の建築と8つの広場が 世界遺産に登録されてるのです 
って 実は本を読んで知った
→3時ごろ空港へ 飛行機の時間も変更に次ぐ変更 直前に10分早い飛行機へ
→夜10時前 帰宅 楽しかった 疲れた 寝た 謝謝大家!!


以上 マカオ旅行記 忘れる前にメモっておきます



コメント(17) 

9月のおさらい [台灣趴趴走(その他旅行)]

気がついたら もう10月ですね
9月は毎週末 台風がやってきてたような印象 ( あくまでも印象 )
いちばんひどかった 「 らしい 」 15号が過ぎ去って
10月に入ったとたん 本格的に涼しくなった気がします 台北は


9月って2日しかブログアップしてない
何してたかっつーと


歩けなくなるとこまで歩いたり
IMGP5687.JPG

また淡水で夕日を眺めたり
IMGP5695.JPG

空と海を眺めたり
IMGP5858.JPG

もの思いに耽ったり
IMGP5853.JPG

年を忘れたり
IMG_0086 - コピー.JPG

かわいいあの子に電話したり
e66445bd96f25ec7_o.jpg

エッグタルトを食べに行ったり
IMGP6428.JPG

世界遺産をまわったり
IMGP6146.JPG

中華の廟の線香に妙に惹かれたり
IMGP6340.JPG

狛犬を研究したり ( 言われてみれば 結構おもしろい )
IMGP6082.JPG

猫に傅いたり ( いやー癒される癒される )
IMGP6379.JPG

カジノで大儲けしたり ( うそ )
IMGP6024.JPG

マデラワインを飲んだくれたり ( ちょっとほんと )
IMGP6250.JPG

制服がすてきな警察官をうるんだ瞳で見つめたり ( 台湾と違うねえ )
IMGP6138.JPG

食べ過ぎてお腹を壊したり ( かなりほんと )・・・


そんなことをしてたら 9月が終わってしまったばい
そんな9月のことを 今後アップするかどうか分からないけど
2008年もあと3か月
のんびり気長に過ごそうじゃないかあ!




コメント(8) 

私のホーチミン観光 [台灣趴趴走(その他旅行)]

前回のベトナムごはんの記事に こんなコメントをいただきました

もっとジャングルっぽいとこかと思っていた・・・と

私もあまり調べないまま旅行に行ったとですが

ベトナムを旅行するなら 大きく北部 中部 南部と分けられるようで

また外にも 一般のガイドブックではあまり紹介されないような 美しい離島もあるそう

私が旅行した南部の都市ホーチミンからでも メコン川クルーズとか 水上マーケット

防空壕探検とか 自然を楽しんだり ちょっとアウトドア?的なコースもあるんだそう 

ただ私は時間も短かったし 年も年だし 半分は知人に会うという理由もあって

市内をホテル中心に 食べたり ショッピングしたり 散歩したり・・・と楽しんだのでした

 シェラトンホテルかな

ホーチミンの目抜き通りレロイ通りと ショッピングの中心ドンコイ通り

 

ちなみに泊まったホテルはよかった 次回行くなら またここでもいいなって感じ

ということで パッとしないお腹を抱えながら 恐る恐る歩いたホーチミンの街並をご紹介

ベンタイン市場 衣服から食べ物 何でもござれの最大のマーケット

 入り口の上にあったレリーフ 

 

ホーチミンのいわゆる「観光地」は小さくまとまってる と思いました

ので ショッピングにしろ食事にしろ タクシーを利用しながら かなりコンパクトに動ける

 ジェット・リー

先輩の住む地域は タクシーで20分ほどだけど ホーチミン市でも少し郊外になるらしく 

ホテル周辺の地域の 華やかで明るくて どこか西洋っぽい雰囲気とは違い

もっと落ち着いてて 地元民の生活に根付いた 元気のある住宅地といった感じだった

治安は悪くなく (日本であれ台湾であれ 最低限気をつけなければならないけど)

夜の公園は 「バイクカップル」であふれ なんだか微笑ましいのであります

 公園多いです

3対3でお見合いしました 恥ずかしがって目を合わせてくれませんでした

 自動販売機も 日除けがしてありました

 

夜のサイゴン川 16階のバーから こうやって見るとやっぱり灯りは少ないですね

 夜風が涼しくて とてもきもちよかった

 

人民委員会庁舎とホー・チ・ミン像 

 衛兵さんがかっこよかったです 

 

ドンコイ通りを北上していくと サイゴン大教会と中央郵便局があります

 聖母マリア教会とも

ベトナム戦争終結のとき 人民解放軍がこの前を通り 統一会堂へと行進していったそう

サイゴン陥落 サイゴン解放 それは立場によって呼び方は変わるんでしょうね

 

 中央郵便局

 ホー・チ・ミンの写真も

  床のモザイク模様がきれいでした

 

市民劇場 この日は海軍かなんかの式典が合ったようで 水兵さん?が並んでました

 

ホーチミンのタンソンニャット国際空港は 昨年の秋に完成したばかりということで

とても新しく開放的で きれいな空港でした

日本のODAで建設されたそうで その碑が空港中央にちゃんと収められていました

ちょっと感動しました どこかの国と違うなあって

私が行った時期は ちょうどクリスマスと旧正月(テト)の端境期にあたり

クリスマスイルミはしまわれ テト向けのイルミネーションもこれからって感じでしたが

その時期に行けば ほんっとうにきれいなんだそうです 

台湾から来た私たちにすると わ きちんと分けるのね 兼用しないのね って新鮮でした

今でも陽に褪せたクリスマスの飾りが 忘れられたかのように飾られてる台湾ですから・・・

いや きっとほんとに忘れられてるんでしょう

 


コメント(6) 
共通テーマ:旅行
前の10件 | 次の10件 台灣趴趴走(その他旅行) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。