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大地の恵み、もとい・・・ [その他ごはん]

うどんです


福岡に帰ったとき 
「 おいしい! でもめちゃくちゃ混む! 」
と わざわざ昼時をはずして 両親に連れてってもらったうどん屋さん
ずっと 『 大地の恵み 』 って名前のお店だと思ってたけど
今写真見たら 全然違った 

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大地の 「 うどん 」 だった


下山門でしたっけ ( 調べたら上山門でした ) 
今じゃ開発されて 便利になったんでしょうけど
私の中では すごく辺鄙で行きにくいイメージの住宅地 ( 20年位前の印象[あせあせ(飛び散る汗)]

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お店はそんなとこに 目の前は田んぼだったりします


びっくりするよ 
と 楽しそうな母にお任せで ごぼう天とぶっかけを
( 父は肉うどん どうやら肉うどんを頼むことが多い 肉うどん好き? )
こねた小麦粉を一玉分ずつ塊にして 注文が入ってから製麺するようで
どんどんうどん玉が 目の前のカウンターから消えていきます
昼はとうに過ぎとるのに 席待ちのお客さんの列が絶えないのです
人気らしいごぼう天や野菜のてんぷらも 休みなく揚げてて楽しい


で やっと目の前にやってきたうどんがコチラ!

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どんぶりより ごぼう天のがでかいじゃないですか!
他のお客さんのを既に見てるのに 思わず 「 うひゃぁ~ 」 と言っちゃう
薄~くスライスしたごぼうを 上手にきれいに丸く揚げてるんです
カリカリで香りよく つゆに浸すとしゅわ~と滲みてふんわり
うどんも柔らかすぎず かつシコシコ おいしかったなあ~!
( その後 うちでも天ぷら揚げて試みたんですが うまくいかなかったね・・・ )


ぶっかけも 見た目はびっくりするボリュームですが
天ぷらはカリカリのサクサク 
麺は意外と ( 見た目より )少なめでございますので
しょうがもさっぱりで スルルっといけちゃいました!美味!  
すっかり台湾の薄味に慣れた?私には ちょっとツユが濃かったかなあ
ぶっかけはあったかじゃなくて 冷たいのがいいかもね


日本のものは だいたい何でも食べられる台北だけど
こういうものは気軽に普通に 軽~く食べたいよねえ
( いや ちょっと遠いけどさ )
「 ちょっとうどんでも食べっかぁ! 」 って 
うどん 「 でも 」 ってのがポイントで
ほら 牧のうどんとかさ、うちだ屋とかさ・・・
あああ~ うどん食べたいなっ!




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涼しくなって・・・もつ鍋 in タイペイ [その他ごはん]

台北でモツ鍋が食べれると聞いて すっごく行ってみたかった
ばななさんのブログの写真を見て ぜひとも検証してみたいと思った
季節的にもちょうどよく ついに連れてってもらいましたー!



問題の?!もつ鍋は コチラ!






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見よ この大量の針ショウガ!!!
ご主人が最初行かれた時は ショウガなんて入ってなかったんだそうです
それがこの間行ったら いつの間にやらこうなってたそうで・・・
福岡ではもつ鍋はいまでも名物で 各店いろんな特徴があったりするけど
こういう山盛りショウガって・・・ 
ないよね??あるの??
思うに よく魚のスープの匂い消しを兼ねて ショウガをババッと投入するので
モツだし 入れようや!って台湾人の意見があったのかもしれません

IMGP9607.JPG もやしかっ?と一瞬思う
意外と自己主張しないし 食感がシャキシャキしてていいかも


で 乾燥唐辛子と生唐辛子の小口切りが添えられてて
もつ鍋には柚子コショウでしょうよーーー!!と吠えたら
焼き鳥のメニューに使われてるのを ばななさん発見
そこで持ってきてもらい 柚子コショウを添えていただく
うーん おいしい・・・・
入ってるのは丸腸だけ 豚の薄切り肉が印象的です
追加のトッピングには 台湾の鍋につきものの炸豆皮があったりしたけど 
( モツとホルモンに対する 地方による括りの違いも勉強いたしました )
野菜もたっぷりで 台北で食べられるなんて十分満足~!!
こんどは醤油味を食べてみたいです
( 新登場のキムチ味って まさに台湾人が好きな泡菜鍋では?! )
 

満腹で死にそうだったのに どうしても食べたくって・・・

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東區粉圓へ!! 熱の仙草ゼリーはトロトロで 冰のはころころゼリー


そういえば
どことなく山本耕史風の店員さんの日本語がバリバリ上手でした
日本人か?と思いきや 他のお客さんとは完璧にネイティブな中国語で
聞いてみると 九産大で勉強したという台湾の方でした
接客敬語だけでなく 普通の会話もほんとーーーに上手で感心
先日は日本語ペラペラの福岡大好き!って西洋人に会ったりしまして
うらやましいなああああって 強く思いました
私も勉強しなくちゃ・・・反省 ( Facebookはほどほどに・・・ )



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ある日の昼ごはん、と白切鶏~【海南雞飯】 [その他ごはん]

私はどんなお肉でも好きですけど
台湾では鶏肉の料理がけっこう多く 
台湾人って鶏肉好き?って思うこともしばしば

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鶏の丸茹ででーす シンプルだがなぜかウマい 唐辛子醤油が好き

ある日の昼ごはん
これも鶏肉の料理で よく見かけるけど 台湾の料理ではないそうで


ウィキペディアによると(一部抜粋)
ニワトリを下ごしらえし、丸ごと茹でてとったスープで炊いたご飯に
蒸した、または、茹でたとり肉のぶつ切りが添えられ
多くの場合上記のスープと共に供される。
鶏肉の旨味がご飯につけられ、あっさりとした上品なうま味が特徴である。

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海南島文昌の「文昌鶏」(ウェンチャンジー)という料理が元になり
海南島出身者がタイやマレーシア、シンガポールなどに伝えたといわれている。
広東料理で一般的な「白切鶏」と基本的に同じだが
文昌の鶏は味が良いといわれている。

IMGP6806.JPG 
丸茹でをぶった切ると 白切鶏です


ということで
いつもバスの中から眺めて気になってたお店 『 文慶鶏 』
ある日 遅めのランチで初めて入ってみたところ 
セットで200元したので少々びっくりしました

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日本円にすれば600円くらいですが
普段のランチとしては ちょっと高い
でもお野菜たっぷりだし 
紫米と小豆のお汁粉付きで 納得の値段かも
お米はタイ米 鶏肉の旨みがぎゅ~っとしみ込んで おいしゅうございました
鶏肉もしっとりしてて チリソースをつけてもまた美味でした


このお店、シンガポールカレーなるものもあるのです
どんなんなんでしょう 期待が膨らみます
またバスを降りて 食べてみたいと思います



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カヤ・トーストを食べた 【 シンガポールの咖椰吐司 】 [その他ごはん]

最近 パソコンがご機嫌斜めなようで よく固まってしまいます
いろいろため込んでるせいかいな? と
写真やら 音楽やら ダウンロードした映画やら ドラマやら
外付けハードディスクを買ってきて 引越しさせたんですが
大して劇的な変化はナシ
逆にいちいち面倒になったような気さえも・・・


というわけで 写真のアップがさらにめんどくさく ( 言い訳 )
香港旅行記も滞りがちな今日この頃 食べ物の日記をひとつ・・・ 
私は元気に過ごしております


先日の香港旅行の最終日 スーパーへ行きました
香港ならではのインスタントミルクティーや鴛鴦茶やら ティーパックを購入
その時 友達が
『 これこれ!シンガポールのカヤ・ジャムが香港では買えるんだよ~ 』
美味しいから買ってみて!と薦めてくれました
カヤ・ジャム??
瓶だし 知らないし ジャムにはあり得ないパステル調の緑色で 
何やらよく分からない物体に見えたので 遠慮して? 買いませんでした


そしたら帰国後 台北駅前の三越のショー・ウィンドウに
カヤ・トーストのお店オープン!! という飾り付けを発見しました

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このおじさんがカヤ・ジャムやカヤ・トーストの創始者のようなのです

さっそく 香港の友達にも報告したところ
香港でも最近 カヤ・トーストの店がオープンしたらしく
トースト好き ( だそうな )な 香港人の間で なかなかの人気らしいのです
で 私も行ってみました


カヤ・ジャムとは 
私は知らなかったのですが ココナツミルクと卵で作ったジャムだそうで
シンガポールでは朝ごはん屋さんなどで トーストに塗ってよく食べられているのだそう
私は練乳入りのコーヒー ( 60元 ) と カヤ・トーストを単品で注文

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ちょっとトーストをひんむいてみた とろけるバターとジャムはうまい

練乳入りなので コクのある甘いコーヒーでしたが ぬるい!
スタバのコーヒーが70元 ( 約210円 ) と考えたら けっこうな割高感・・・


トーストはとっても薄くて クリスピーなクラッカーみたい
( 台湾のこの店は分からないけど もともとはこんがり網焼きしたトースト )
カヤ・ジャムと有塩バターを挟んだトーストが45元 ( 約130円 )
ジャムもバターも 思ってたより薄めというか小さめ

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初めてのカヤ・ジャムは たくさん塗られてるところをかじってみると
和菓子の甘みの少ない白あんを 思い起こさせる上品な味でございました・・・
今までに食べたことのある味覚で表現してみると
たっぷりバターを塗ったトーストに はちみつをとろ~んとたらした感じ
甘さと塩味のバランスが美味しさのポイントです
店内でいただくと 大したサービス受けてませんが
サービス料10%取られて 116元 ( 約350円 ) なり
ゆで卵付きのセットだと130元+サービス料
野菜たっぷり 主菜も立派なボリュームあるお弁当が食べれる値段です
よって 私は早くもお店の存続が心配です


友達の話を聞いて ばりばり期待してしまってたので 
味と値段のバランスが なんだかちょっぴり残念です
でも確かに なかなかおいしかったので 
シンガポールに行って 本場のカヤ・トーストが食べてみたくなりました 
マー・ライオン ちっちゃいらしいけど 旅行先候補に加えます
ああ 私はやっぱり食べることが大好きです




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元宵節は 『 大衆立呑酒場 』 で [その他ごはん]

先週は28℃くらいまで上がって もう初夏の到来かと思いました
でも さすが日本と台湾は近いだけあって 
冬の季節の気温の変化は 足並みを揃えるようで
今週に入って20℃前後に下がり また2月らしい?気候です
それでも日本を考えると まだ過ごしやすい天候ですかね ( 今のところ )


ところで もう先週のことですが 2月9日は元宵節でした
旧正月の15日にあたり 各地でいろいろなイベントがあった模様
満月がとってもきれいな夜でした
私は知り合いのお兄さんがやってるという居酒屋?へ行ってきました
台湾のテレビ番組や ナショナル・ジオグラフィックでも紹介されたり
開店して3、4年の なかなか有名なお店のようです


お客には日本の駐在さんなども多く 日本人の心をくすぐるような店らしい
私も行ったら 絶対好きになるはず! ぜひ行ってみてくれっ!
って 自信を持って勧められました
フフフ・・・ 私はそんなに簡単にホレないのよ・・・ って心で思いつつ
その割には は、早く行かねば!って 少々焦り気味で 
ランチ友でカフェ友で飲み友でもある Bさんと行ったのでした


で めーーっちゃいい感じでした このお店
スペース的に大きくはないけど すっごく天井が高くて気持ちいい

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照明も暗すぎず明るすぎず 店内もトイレも清潔感がある ( ← 重要 )
ビール箱を積み上げて作ったテーブルとか 貼ってあるお品書きとか 
ちょっとチープ感漂うような店内の佇まいも ( ほめてます )
日本でサラリーマンが 会社帰りにふらっと立ち寄りそうな焼き鳥屋風
なんか懐かしいような日本なんだけど 
でもやっぱりどこかに異国の匂いがする ( だってここ台湾だもんね ) 

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BGMもその日はジャズがかかってて ミスマッチ風もまたよろし


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私はタレより塩派 焼き物の塩加減もちょうどよくって お酒に合います
焼酎も ここ台湾なのに 結構な種類が揃えてありましたよ
私は大分の紅閻魔ってのをいただきましたが おいしかったです

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東国原って 焼酎にまでなってるんですね そして台湾でも飲めるのね!


事前に閉店時間などを聞いてたんだけど 
お兄さんはお客さん次第で 3時4時とかまで開けてるらしいってことで
( 基本は1時、2時らしいですが ) 
安心してたら 結局5時間近く飲み続け かつしゃべり続けておりました 
ばり長っちりやったですねえ・・・
でもめちゃめちゃ楽しかった~~!!


焼き鳥5皿 サラダ 飲み物各3杯ずつで 2100元でした
台北で異国情緒的日本を味わえる 大衆立呑酒場
お値段的に 私にはしょっちゅう通える場所ではないですけれど
ここは今後もまた行きたいですねえ ( Bさん 付き合ってください! )
注文も日本語でできますよ 
「 はい 」 っていう返事が 嫌味がなくて とても気持ちいいです

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日本なら そろそろここで熱いお茶でも出してほしいなあ・・・と考えてたところ
 「 今日は元宵 ( 小さな白玉団子みたいなもの ) を食べる日なんですよ
 これはうちのほうの元宵なんです 」と 客家の元宵を出してくれました


もしこれをご覧になられた 台北在住の日本人の方がおられたら 
ぜひぜひ行ってみられてはいかがでしょうか?
笑顔のすてきなお兄さんと かわいいお嫁さんが待ってますよ~
※MRT忠孝復興駅5番出口を 微風廣場へ向かって歩き 
  市民大道の高架に出たら 信号を渡らずに右へ曲がってすぐです 


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澳門メモ②【マカオごはん】 [その他ごはん]

これは書かずにはおれない 書かないわけがない
私といえばごはん ごはんがなければ私じゃない
あー 今ダイエッターで炭水化物制限気味なので 白ごはん食べたいーーーー!
いや 今から書く 「 ごはん 」 とは 白ごはんのことじゃー決してないんですけどね


ポルトガルの植民地だったマカオではもちろん ポルトガル・マカオ料理や
いわゆる中華系の料理が食べられ いわば 「 西と東の邂逅 」 なのだとか
その点香港の 「 西 」 とは 食では不評のイギリスだから 邂逅しなかったのか?!
以下は食べた物の一部で 写真に撮ったもの
私の美しい食べ物の記憶に残すため これもアップする所存であります 
もちろん他にもいろんな料理があるし それ以上に食べてましたねえ・・・


バカリャウのコロッケ ( 炸馬介休球 ) 

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バカリャウとは干しダラのことで ポルトガルの国民食なんだとか 
でもこれより パカリャウと揚げた千切りポテトと卵を炒めた薯絲馬介球のほうが好きだ!
食べても食べても その美味しさは何から来てるの? と不思議に後を引くおいしさ


カレーガニ ( 咖哩蟹 )

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マカオ料理には カレースパイスを使った料理が多いような印象
この手のカニ料理も多い カニは好きだけど 厚くて硬い殻を剥くのがめんどうだ・・・


アフリカンチキン ( 非洲雞 )

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マカオに駐留してたアフリカ兵由来の料理らしい スパイシーでビールに合いそう~


鳩のロースト ( 石岐燒乳鴿 )

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佛笑樓というレストランの代表メニュー 皮はこんがりパリパリ 肉はジュースィ~♪
でもハトである理由は分からない 私はホラ 何でもおいしいから・・・


ダックライス ( 焗鴨飯 )

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家鴨からとったスープで炊いたご飯 中に鴨肉 上にはチョリソがのってることが多い
ポルトガルもお米をよく食べるそうな 私 ポルトガルにも住めるかもしれん


骨付き豚肉のバーガー ( 豬※包 : ※は手偏に八 )

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半年くらい前 近所で 『 香港大人気のバーガー 』 ってお店がオープンして 速攻つぶれた
その時は ただのパンと豚肉じゃん って思ったけど ( ← とりあえず新しいものは食べてみる )
わたくしはなんちゃって台湾式カツバーガーに 体よくだまされていたのだと実感
こちら フランスパン風カリカリパンに 味のよく染みた骨付き豚肉を焼いたものをサンド
ただそれだけ!
すごくシンプルなんだけど パンは噛めば噛むほど味が出るし 本場はさすがに違った


カニのお粥 ( 水蟹粥 )

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コメの粒がなくなるまで どろどろに煮た広東粥
そこにカニがどどーんと鎮座してます もちろんおいしい~!
蟹の卵とかもいっしょに煮られてて 若干黄色のちらばるお粥は滋味深いお味 


モツ煮込み ( 牛什 )

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明記は有名な人気屋台 見てくれは美しくないけど ピリ辛の煮込みは絶品でした
屋台なので 当然持ち帰りだけど 
串をその場で立ち食いして帰ったりする 若いオネエちゃんも少なくなかったよ


エッグタルト/カスタードタルト ( 葡撻 )

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マカオといえば!のスィーツだけど もとはポルトガルのお菓子のようです
( その名も 「 ポルトガルのタルト 」 の意味でしょう )
上にこんがり焼き目があるのがマカオ風? 
カラメル状になってるので カスタードの甘みにほんのり苦みが広がっていきます
サクサクのタルト生地も絶妙 もう一度食べに行きたい~~~


マンゴープリン ( 芒果布丁 )

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まるで雑貨屋のような佇まい みんな買ってその場で立って食べる ( 私らも倣う )


牛乳プリン・卵プリン ( 雙皮炖奶 ・ 炖雞蛋 )

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マカオのガイドブックには 必ず紹介されてる義順牛奶公司
10年くらい前に行った時は チェックしてたのに食べられなかった 私にとって幻のプリン
ふるふるのプリンです 味は甘い茶碗蒸し?風と牛乳 
とにかく卵と牛乳のプリンだ!という 説得力のあるプリンでした もう満足


結局 一番おいしかったのは ホテルで食べた全然中華な魚醤茄子かも・・・
ランチで行った ピノキオ ( 小木偶餐廳 ) のポルトガル・マカオ料理もまた食べたいぞ
目玉が飛び出そうなほど ばりうまい!というわけじゃなく 素朴なマカオの味
結論は 今回の旅行でも やっぱり食いしん坊万歳だった ということで!
 

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魅惑のベトナムごはん② [その他ごはん]

困難にぶち当たりながらも わしわしと食べ進んでいった 2日目昼食以降のメニュー

 

 ストライプのおじさん

ベンタイン市場そばの 地元民もお勧めのレストラン 漢字で『清平』

世話好きで しつこくない店員のおじさんが いろいろお勧めしてくれた 楽しい

生春巻きは普通でした チキンライス(シンガポールの海南飯風?)がおいしかった~

やっぱりここでも巻き巻き でもこの巻き巻きがいいんだなあ!

カニの揚げ春巻きと手前の麺とハーブ たっぷり野菜に包んで食べる これがいい! 

 ストライプおじさんお勧めのフルーツジュース

リンゴとパインとイチゴかなあ・・・ なんだっけ・・・ すごくおいしかったんだけど

 

ベトナムに行ったら海鮮が食べたい 茹でエビが食べたい!と言い続けてたS嬢

それなら・・・ と連れてってくれた店は 直前まで結婚式が行われていた模様

茹でエビ以外のメニューはすべて 地元に長い彼にお任せ ラクチンであります

 アスパラのスープ

 チャーハン

 ばり気に入った

ハスの茎とえびのサラダ スウィートチリソースと えびせんべいがついてます

 イカ一夜干

たまねぎの甘みと イカのうまみと 独特な香辛料が・・・ ビールがすすみます

 ビール蒸し!

 岩塩とレモンとハーブでいただく

どれもこれもやさしい味なんですよ 自分の表現力のなさに呆れますけど 

先輩曰く 1人で食べるとなると どうしてもメニューが偏ってきて

そういう食事は味も単調 (弁当なども肉とごはん!みたいな組み合わせらしい)

こうやって大人数で食べる食事だと ベトナム料理の特徴が味わえてよいとのこと

 

ホテルの朝の食事 もちろん私は食べられませんでした

夜は 先輩の家の近くのバインセオ(ベトナム風お好み焼き)を食べる約束

うーん・・・今日は・・・ムリ・・・ってかんじで 顔面蒼白 立てませんでした

それが7時前には回復してきたので タクシーで先輩のうちまで向かいました!!

 薄くパリッと焼いた生地の中に・・・

 たっぷり野菜!

 お姉さんがどんどん焼いてます

 超人気店でございました

 やっぱり巻き巻き

 手羽焼き お腹が悪くなかったら・・・

 これも巻き巻き・・・

 まじ気に入った!

豚肉とハスの茎のサラダ 砕いたピーナツをたっぷりのっけて

 

ハスの茎というのは白葱を4センチ程度に切って それを縦に裂いた感じなんですけど

見た目や歯ざわりだけが葱で 辛さや刺激はまったくない やさしい食感なんです

それを他の野菜やハーブ エビや豚肉などと和えて 砕いたピーナツをかけて食べる

もうバクバクおなかに入っちゃいます (ああ おなかさえ気にならなければぁ・・・)

今回私が食べた料理は 味も濃くなく 強くなく クセが少なかったので食べやすかったけど

ハーブとか 香りの強い野菜などがダメな人は ちょっとダメかなーと思いました

母曰く 私は食べ物に何でも興味津々な人なので 美味しくいただけましたよ

 

4日目 4時くらいの飛行機だったので チェックインする前に 先輩と最後のランチ

窯で炊いたおこげごはんを 窯を割って3mほど先にいる皿を持った店員に投げます

そして皿で見事キャッチするという 空飛ぶおこげショーが有名なお店でした

 塩葱がいいですな

 店員さんが釜をくれました

 割った後はちゃんと掃除もするの かわいい店員さん

 

おこげはぱりぱり 葱 白ゴマ 黒ゴマをたっぷり 甘酸っぱいスープをかけて

 あっという間に平らげました

 

機内食もベトナムの香りでした でもね おなかが不安で食べれませんでした

そういう意味では とても心残りな旅となりました・・・ 

おかげで食べ過ぎずにすんだけどね!!

ああー それでもやっぱり こうやって写真見てると 食いしん坊万歳の旅だなあ

 


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魅惑のベトナムごはん① [その他ごはん]

おそらく2週間ほど続いてた じめじめと寒い(まじ寒い!)台北の天気

 部屋からの眺め

引越しは 先月末ドタバタながら 無事完了しました 

今週に入ってやっと 相変わらず雨模様とはいえ どうにか持ち直し気味 

こうやって雨が降ったり やんだりするうちに 暖かくなるんだって言いますけど

こうも雨ばっかりだとねえ・・・

ちょっと忙しくて(遊びに?!) なかなか更新できなかったブログやけれども

そろそろ更新せんことには たまってくばかりなんで 重い腰を上げてベトナム編をば

今さらだけど 書かんと忘れてしまいそうで・・・

 

お腹の関係で 食事は100%食べつくした!というわけにはいかず 

心から残念なんやけど 短い滞在のわりには けっこうポイント押さえた食事スケジュール

それも同行者がガイドブックを研究しつくし かなり食にポイントを置くヤツだったからだ

私の同期で台湾に来たS嬢 4月からは香港だ 

初対面ではキリリとしたデキる女風やったけど それにしても太ったよなあ・・・

(いや いまでもデキる女であることには 間違いない)

スケジュールや場所のチェックetc・・・は すべて彼女がしてくれ 

普段ガイド役になることが多い私が 今回は何にもせずにのんびり遊べたのは

すべて彼女のおかげ 非常感謝!!

立ち上がれなかった私のために 炎天下クスリを買いに行ってくれたしなあ・・・

そういえばこのクスリ 普通の西薬(欧州製)だったんだけど 箱ごとではなくシート売り

1シート6粒で1万ドン(70円くらい?)でした

 

朝9時出発の機内食のみの私たち 遅めのお昼はホテル近くのカフェで

広く明るい空間 ベトナムでもインテリア雑誌の撮影なんかに使われるんだそう

 

 bánh mì(バインミー)

フランスパンを縦に切って バターやレバーペーストなどを塗ってあるサンドイッチ

甘酢漬けの大根と人参とハムがはさんであった パンが美味しいのなんのって!

 パパイヤ、マンゴー、ドラゴンフルーツ

台湾でもよくあるフルーツだけど 盛り付けがかわいいじゃないですか~~!

 

道端のバインミー売り 朝と夕方だけ出てくるんだそう ランチに良さそうな量なのにね

 パン 炭火焼です

パンが普通に美味しい!台湾の妙に甘く柔らかいパンと違って バゲットぱりぱりっ!

そしてなぜか ベトナムの人は低いイスに座る どこでも座る うんこ座りしてる

 

 

 (Lau De)ヤギ鍋

ほんとは ヤギ焼肉とヤギ鍋を セットで食べるのがいいらしいのです

でも この日はホーチミン市内の有名ヤギ肉屋さんは この1軒を除きなぜかお休み

ヤギ肉を食べたい人が殺到したのか ヤギ焼肉は早々に売り切れとなり 食べられず・・・

スープにたくさんのハーブが入ってて すごくサッパリ! 

酸味 辛味 甘味 苦味 あっさり こってり・・・etc 複雑で 重厚な味のハーモニー

ベトナム料理というのは さまざまな味の調和を楽しむそうだけど このスープはその骨頂・・・・

とまで思いました そのくらい私ら大絶賛、大感激の味でした

 デカイ氷柱状の氷を入れて ビールを飲む 

 

 フォーにも野菜たっぷり

今ではちょっとおしゃれなファーストフード感覚らしく フォー専門店もたくさんありました

傍においてあるバジルを好みで入れ ライムを搾ったり チリソースを入れたり

私はライムもバジルもどっさり入れましたけど さっぱりしてて どんどんいけました

牛肉のフォー 牛肉の薄さに笑う  台湾の牛肉麺の牛肉は偉大だ

 

写真の整理が追いつかないのですが 次回また載せます 

ああー 見てたら食べたくなってきた・・・ あの時食べれなくて残念だぁ!!

 


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目からウロコのベトナムデザート【チェーChe】 [その他ごはん]

ホーチミンでしたことといえば 買い物と食事

観光は・・・? 買い物がてら観光 といった感じやったかね・・・

もれなく写真だけは撮ったけれど 街自体がコンパクトで けっこうすぐ見て回れた

 

食べること大好きな私だけど デザート系にはあまり興味がない

あれば食べるけど 食べられるけど なければないで没関係~

だからベトナムデザートの 『 チェー 』 なるものには まーったく興味がなかった

それに台湾で食べられる點心 ( おしるこ系 ) などと 見かけ似とるし

ベトナムならでは!  というイメージが 写真からはあんまり伝わってこんかったのです

だから私以外の3人が 食後にチェー屋に行こうというのも ええよーとついてっただけ

で 目からウロコだったのです

地元の人もお勧めで ガイドブックにももれなく載っとるらしいチェー屋さん

 少々薄暗いのが東南亜

 チェーナンボが店名?

『 ナンボ 』 というのは 『 南部 』 という意味で 発音も似てますね 

 

このチェーというデザートは ベトナム南部のデザートらしく ココナツミルクがポイント

温かいチェーと 冷たいチェー 

 とうもろこしと豆のチェー

 温かいバナナのチェー

見た目 いまいち でしょう?

どろどろのぐちゃぐちゃで うちのお母さんが見たら 絶対に口にしないと思った

 よく混ぜて・・・

ココナツミルクを温かいチェーにかけると ホンワリと柔らかい素朴な甘さが口に広がると! 

口に入れて 口と舌で味わって しばし無言・・・・

『 ・・・・お、お、お、おいし~~~~~~い!!』

このココナツミルクだけ食べても チェーだけでも 味はピンと来ないのに

この二つを合わせると 絶妙なバランスなのです

友人曰く ベトナム(南部?)料理は いろんな味の 複雑で絶妙なバランスがポイント  

 

冷たいチェーは 氷が溶けるくらい ジャキジャキジャキと よーーく混ぜて食べます

 蓮の実と海草のチェー

海草というのは 実は切り昆布 ちょっと甘く煮られていて これはこれで不思議といける

 

フランス食文化の影響が色濃く残ってるということで プリンも定着したデザートの一つ

たまごの濃厚なプリン 周りのソースが濃いミルクコーヒーで カラメルと絶妙なバランス

 平ぺったいのが特徴?

あごが抜け落ちるかってくらいおいしかったです

 

開眼しちゃって 翌日も近くの市場にてチェー 

 なんかかわいいじゃないですか

着色料なんやろけど このくらいいいとです

 店頭で選んだグラスに 氷をどっさり

 よーく混ぜて・・・

 

ゆっくり起きて ブランチをとり デザートを食べて 店を冷やかし ネイルケア

二日目 日差しが強く暑い昼間は そうやって市場内でずーっと過ごしておりました 

 


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中山近くで日本を味わう [その他ごはん]

先月の話なんだけど お友達と日本を味わってきました
去年の冬 捜し求めて深夜?徘徊した お好み焼き屋 「 初穂 」 です

 お値段は高め設定ですな

 

あの時は いつも南京東路より北側をずっと歩いてたけど 実は南側でしたよ
有名な鰻屋さんの近くで 「 なんだ ここなら知ってたぞ 」 と 気抜けしました
とはいえ あの時は食べるのが目的ではなく 歩きながらしゃべるのが目的だったかな
昼間タクシーで乗りつけたら いきなりシャッター閉まってて まじかい!と思いましたが
実は南京東路に新装開店してて ほどなくそちらへ行くことができました

 

ワン・リーホンも来た! という初穂 ( いやー 遭遇してみたい・・・ )
お好み焼き&居酒屋メニューで お店の女の子も日本語分かるし けっこう日本的
2階の空調があまり効いてなくて 「 暑いなぁ。。。」 ってつぶやいたら 
つぶやきを耳にした女の子が 気づいて強くしてくれました すごい
日本的な味の濃さは あまり好まれない台湾にあって
ソース味はやはり控えめだったけれど 生地もふわふわで なかなかおいしかった

 薄ねぎ焼きとかそんな名前 

↑ ほんとーに薄くてパリパリ おこげ風 これはきっと台湾オリジナル?!

 焼きそばおいしかったかな

 見た目は普通ですね

鉄板にのって出てきたけど 肝心の鉄板はただの飾りなのか ジュージューいってないし
すぐ冷めてしまうので 鉄板熱くしてほしいなあ ってだけが残念な点でございます

 

 

2階席でゆっくりおしゃべりした後 MRT中山駅近くのカフェへ移動

 2階の窓の上 ブタの鼻ですか?

日本だったら そこここにありそうな 普通の でもなかなかにしゃれたカフェでした
大橋歩?柳宗理?
この日初めて聞きましたが そういうのんが好きな台湾人が開いたお店なんだそうです
( そうですか?合ってます?雑誌の名前は忘れましたよん )

 

南京東路から少し小道に入っただけで すごく静かで 大きな窓からは公園の緑がいっぱい

 1階は雑貨販売 2階が喫茶店
 

すでに店内は シナモンのいい香りが充満してて 気もそぞろな私
お兄さんも英語をしゃべる陳冠希 ( エディソン・チャン ) 似のイケメン ( ワタシ的に )
いやー 英語しゃべられると 余計に緊張するんですけど・・・
中国語で注文すると 「 わあ マンダリンが話せるんですね!」 って また英語
いやー だから英語で言われると緊張するのー・・・って 苦笑いの英文科卒です

このカップ 持ちにくいです アップルケーキ バターソースがかかってしっとりデス

 リンゴとシナモンのクレープ

シナモンがよく効いてました リンゴがやわらかく クリームおいしかったな

 

ここは交通の便もいいんだけど でも外も店内も静かで  
一人でふらっと来て 本読んだり 窓の外を見ながら ぼーっとしたり
そんなことをするのにぴったりという感じ 
日本では普通かもしんないけど 台湾じゃ貴重?!
いいお店に連れてってくださって ありがとうございました

 

あれからほんとにIKEAに行って 少々買い物しました
枕買いました 気持ちいいです ちょっと嬉しいです

 

夜はまた中山に戻って 6月に開店したばかりという味千ラーメンを

 

熊本ラーメンだけど 香港と四国でしか見たことがない そして食べたことなかった

 阿蘇高菜ラーメンだっけ?

高菜 おいしかったし 麺も私が好きな黄色の細麺 餃子も日本の味と形でした
でもねー 惜しいのはラーメンのスープです 
椎名誠なら 一発でアウトのぬるさ
この日は鉄板といい ラーメンのスープといい ぬるさが際立って残念でしたねえ
 


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