【モンスター・ハウス】People in Planes映画の旅ふろく①

強い風が雲を北へ北へと流し　青空に太陽が出たぽかぽか日和のある日曜の午後
今や雑誌CREAなどでも話題の？！猫カフェで猫ちゃんとまったり過ごし（猫カフェは後日・・・）　
猫ちゃんが相手してくれなくなったので　いざGarethに会いに・・・と映画館へ向かいました

 

着いた時間が中途半端だったので　まず１本目は【モンスター・ハウス】

　ロバート・ゼメキスとスピルバーグ監製だとか

 

今年の夏は　地獄の門が開いて色々なモノが出てくるっつー旧暦７月『鬼月』が二回もあって
台湾では　この時期に上映してた　でもこの話ハロウィーンの話なんだね
日本じゃ　なんと来年のお正月公開とな
全くの時期はずれで　私もし見に行ったら「・・・だから？」とか言いそうです
にしてもアメリカのアニメのキャラってかわいくない　感情移入できない造作は感性の違い？
といって日本がいいってわけじゃ決してない　どっちかつとこっちのが気持ち悪いのかな・・・？

 

ハロウィーンの前日　両親が出かけてしまいシッターと二人きりのDJ
向かいの家のじいさんは　敷地に入ったものを全て取り上げ　それは恐ろしい形相だ
「あの家はおかしい！」と言っても　大人はまともに取り合ってくれない　
親友チャウダーでさえそうだ　DJが止めるのも聞かず　ふざけてチャイムを押しに行こうとする
すると玄関の口は裂け　舌のような絨毯がチャウダーを飲み込もうと奥から伸びてきて・・・
あの家は生きている・・・！！

 

てな内容で　大人になりつつある子供たちがかっこつけたり　気を引こうと大人ぶってみたり
でぶでぶのピザ屋の天才ゲームオタクとか　けっこう笑えるし　なんか共感
しかもモンスターハウスに隠された秘密に　わたくしちょびっと感動して泣いとりました
アニメであることさえ知らなかった映画　期待してなかっただけに　意外とよかったよ
あ、セカンドラン基準で！
実写でもけっこうおもしろかったかもー　雰囲気はさらにおどろおどろしくして

 

コメント 2

この映画、見たことはないのですがメイキングをTVで見ました。
キャラクターの絵に共感できなくて、見る気が失せた記憶があります。
なんというか、リアルな顔というか、かわいくないというか。。。
あと、何となく起承転結が読める気がして、見なくてもいいかな。と・・・。
でも最後にホロリとさせられるのですね。
ちょっと見たくなりました。
by banana (2006-11-16 15:04) 

banana様
そう、そう、そうなんですよ。妙にいらんところまでリアルなんですよね。
リアルさを、なんか違うところにめっちゃ追求してるという感じ！
家とか木々とか、パトカーのライトとか、もう実写並みでしたよ。
あ、つまり人以外、ですね！やっぱり人は難しいのだなあー。
起承転結、子供向けハロウィーン映画だし、ハッピーエンディングだし、まあ
予想できますわなー。でも映画の予告だけで涙を流せる私は、この映画も
泣きました。私を泣かせるのは、かなりハードル低いですね。
DVDが出て、お暇な時に思い出されたら、どうぞ！悪くはないですよ＾＾
by のんたん (2006-11-17 00:38)