SSブログ

台北市立美術館~台北故事館 [台灣趴趴走(北台湾)]

高雄はかつて 『 文化沙漠 ( 文化砂漠 ) 』 と呼ばれたりしたそうです
その字のとおり 『 文化的催しがとても少ない 』 という意味です
現在では改善されて 中正文化中心 などで催されるものも増えてきたし 
外国の公演なども 見ることができるようになっているし 美術館の催し物も充実しています 
が 台北に来てみると やっぱりその数は比べものにならない・・・!

『 ポンピドゥーセンター:ニューメディアコレクション ( 龐畢度中心 新媒體藝術展 )』
お勧めされて 5月下旬 台北市立美術館へ行ってきました


MRTが地上に出る圓山駅から徒歩10分ほど 入場料30元と台湾の公共施設は利用しやすい
シンプルな外観 吹き抜けの空間がとても広く 美術館特有のにおいが気持ちよい

内容は・・・さすが近現代美術のポンピドゥーセンター
斬新なメディアを多用した作品群は 実はあまりよく分からなかった・・・
でもストーリー性のあるものは なかなか新鮮でおもしろかったです(いや、ほんとほんと)

 

巨大な3面の画面を利用して、視点を変えたり、時を表現したり・・・ わかりやすい^^;


期間中 いろんな映画も上映されていて この二つはまた改めて見に行きたいと思ってます

     

アル・パチーノの 「 狼たちの午後 」 はその撮影手法についてのビデオまであった

その他の展示室もたくさんあり 基本的にはここも現代美術がメインのようですが
涼しく一日を過ごすには(いや半日?) なかなかいい空間だと思いました
土曜は夜9時半まで 5時半からは無料で解放なのですよ なんてスバラシイ!

   お隣には 台北故事館


異人館が唐突に1軒だけある という印象で あまり興味なかったけど せっかくだし・・・
ぐるっとひとまわりして 出てきました ( あ、入場料は確か30元 )
テラスでは弦楽四重奏などがあり いい雰囲気・・・かも
小さな花壇の花がかわいかった

近くには公園が幾つか また中山足球場などがあり 涼しければ のんびり散歩もよさそう

↑道路脇の植え込みに植えてあるのを最近よく見ます 排ガスにも強いのかしら

 
 


nice!(1)  コメント(5) 
共通テーマ:地域

nice! 1

コメント 5

アル・パチーノ良いですよね。 「 狼たちの午後 」は好きです。
先日も久しぶりに観返したばかりです。
ポンピドゥーセンター良いなぁ。。。
探偵の工藤より。
by (2006-07-09 15:23) 

banana

市立美術館、行ってみたいんです。
入場料の安さが嬉しいですね~♪土曜の夕方は無料なんて、素晴らしい。
俄然行く気になりますね。
by banana (2006-07-09 23:44) 

tomomo

こんばんは。
手軽な値段でいいものを見られる環境っていいですね。
よい休日の過ごした方ですね!
とりあえずゴッドファーザーを見なくては、と思う今日この頃です。遅いけど。
by tomomo (2006-07-10 02:18) 

のんたん

工藤俊作様
アル・パチーノ、渋いですね。恥ずかしながら「狼たちの午後」見たことが
ないです。この機会にチェックしたいと思います。。。!
ポンピドゥー・センター展、興味のある方ならもっともっと面白いと思いますよ

Taddy様
おお、TaddyさんもA.パチーノファンですか。
私はゴッドファーザー以外で「セント・オブ・ウーマン」が好きだったのです
が、先日見返してみると「なぜあんなに感動したの?」でした。
見るときの心情で違うんですかね。
高雄に行きたくなってくださり、ありがとうございます。はは^^いい所です!
by のんたん (2006-07-11 13:22) 

のんたん

banana様
ぜひ涼しくなった夕方に行かれてくださいね!無料ですよー!
ちなみにこのテーマは7月23日くらいまでだったかと思います。
ぜひサイトでチェックしてみてくださいな^^

tomomo様
そうですね、いい休日の過ごし方ですが・・・私の家から遠いのが難点!
バス停まで歩いて、バス→MRTと遠路はるばる行って来ました^^
いえいえ、何事も遅いことはありません!ぜひご覧になってくださいね
ゴッドファーザーも!tomomoさんのHP見てて、旅行行きたくなりました。
by のんたん (2006-07-11 13:26) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。