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Jason Becker : Not Dead Yet [映画]

金馬奨の映画祭も中盤
他にも見たかった映画は幾つかあるのですが 
やっぱり売り切れたり 時間が合わなくなったりで見れず
今のところ とりあえず私の金馬影展は終了です


学生時代 へヴィ・メタルとかハードロックで括られる音楽が好きで
傾向が違うとはいえ 同じようなジャンルが好きだったのに
私が知ってるジェイソン・ベッカーを あなたは知らなくてオイラびっくり
知らないというより 印象にないのでしょう
私もギター・ヒーローには興味がなかったし
速弾きなんて すごいとは思っても好きじゃなかったし


マーティ・フリードマンって 今は日本語の上手な外人タレントみたいだけど
その昔 カコフォニーって超絶テクの速弾きツイン・ギターバンドでデビューして
そのもう一人がジェイソンでした

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ジェイソンはめちゃくちゃ若くて マーティよりかわいかった ( 笑 )
カコフォニー自体は聴かなかったし 2枚のアルバムを出して解散
その後 マーティはメガデスに入って 世界的にも大成功を収めるわけだけど
ジェイソンはどうしたんだろう くらいにしか思ってなかった
私もだんだんメタルからグランジになってったし
 

デイヴ・リー・ロス・バンドからのS・ヴァイの脱退は覚えてると思うけど
( このDLRも超絶テクのプレイヤーを集めて 大ヒットさせてたよね )
この後にジェイソンが入って レコーディングをしツアーに出る予定だったんだって
そのレコーディング中に ALSと診断されツアーに出れなかったらしい
21歳とか そんな若さの時だったらしい


この映画見たら 大泣きするやろうと厚いタオルを持ってったけど
そういうんじゃなかった
よくある難病モノ ( こういう括り方は語弊があるかもしれないが ) じゃないし
伝説的なロックミュージシャンが クスリで命を落としかけたとか復活したとか
そういうのでもなかった
他人をつかまえて 「 かわいそう 」 とか 「 最低 」 とかすぐ言う人に
すごく違和感を感じてたのが なんでか分かった気がする


マーティさんが外人さんの中で 流暢に英語しゃべってたのが新鮮
どんな人にも物語があって それは他人は計り知れないだけで
作り手の意志もあるのだと思うけど 愛と希望のドキュメンタリーと思った
ドキュメンタリーは特にそうだけど 日本語字幕で見たい
日本で公開されてないのかな? 


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