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JAPANな毎日 [音楽]

眠れんとです
もうこんな時間なのに 眠れんで インターネットとかしてます
正確に言うと 1時間くらい寝とったっちゃけど どうも目が覚めちゃって
たぶんその時は こっちの世界とあっちの世界を 行ったり来たりしとったみたい
だんだん意識がはっきりしてきて こっちの世界のこと ふと考え始めたら目が冴えてきて
もしかしたら さっきの1時間も寝てなかったんかもしれん

 

んでもって風邪引いてます
もともとクーラーとか扇風機とか苦手で 汗ばみながらも寝てるタイプだったのですが
台湾はあまりに暑くて 夏も長いから と 時にタイマーを使うようになりました
それが最近クーラーが言うこと聞かんくなって 扇風機をかけっぱなしにしてたら
案の定 体がだるくなってきて それじゃーって ふとんもかけんと ほぼまっぱで寝よったら
のどが痛くなってきて 声が出らんようになった あほやん 
さすがにやばいと 首にタオル巻いて 布団に包まって 汗だくだくになりながら寝とった
でも暑いのに鼻水出るし 咳も出るし なんか頭がボーっとしてる 熱あるんかもしれんね

 

それで今 ボーっとしながら 眠れんもんやけん 音楽聴いてます
日本から戻って3週間 他にも新しいCD仕入れたのに ずっとこればかり聴いとるとです

Gentleman Take Polaroids

Gentleman Take Polaroids

  • アーティスト: Japan
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • メディア: CD

解散ライブ盤いくらやったか忘れたけど 当時の私には少々高めで 買えんやった
なんか知らんけど 今は安くで買えるんやね 
25年越しぐらいに やっと手に入れたわけです ( れいりん様 ありがとう・・・ )

Oil on Canvas

Oil on Canvas

  • アーティスト: Japan
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 2007/04/24
  • メディア: CD

聴いてたのは小学生?中学生?YMOから入ったんやっけ?JAPANからやったっけ??

きっと私のことやけん 顔から入ったに違いないんやけど 

  絶対にそうだ 私はこーいう美形好き

 

David Sylvian の声が低くて渋くて深い 独特のうねりのあるボーカルが大好きやった
だから どちらかというと疾走感のある 初期のスタイルや歌い方や音楽はのめりこめんやった
Quiet Life からスタイルが変化を遂げていって 耽美的な様相を深めてって 
最後で そして最高の Tin Drum になってったんやねえ

Tin Drum

Tin Drum

  • アーティスト: Japan
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 2007/04/24
  • メディア: CD


 

ソロになってから今でも 彼の声は素敵で より自然で深みを増してると思うっちゃけども
やっぱり私は あの時の あの音楽の中の彼の声が好きだったのだなあ

 低い声の男の人はステキだ

 


永遠なんてないから あの音楽があのまま続くこともないし そんなことも望めないけども
何十年ぶりに聴きなおして 改めて感じて 目からうろこだったのは
JAPANの音楽は Mick Karnのベース無しでは語れんやったっちゃねえ と
あのフレットレスベースの自由自在な独特の音のうねりも JAPANの音楽を形作っててんね
それを感じた上で あのときに聴いてみたかったな
BLUE MURDER の Tony Franklin もそうやったけれど フレットレスベースってそうなんかね

 


鳥がチュンチュン鳴きはじめました
近所の鳥やら すずめやら 5時ごろ夜が白み始める前に 一斉に鳴きはじめます
どうもこれは眠れそうにありません
このまま早朝ジムに行って 悪い汗を流してしまいましょうか・・・
そんなできんことは言わんで JAPAN聴きながら もう一度ベッドに入ることにします 

  おやすみなさいませ


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James Morrison [音楽]

最近ずっと聴いてる と友達が薦めてくれた
面食いのあんたは 気に入るかどうか知らんけどって
さすが付き合いが長いだけあって ツボをよく心得ていらっしゃる・・・!?

 

検索してみたら The Doors がいっぱい出てきた
Jim Morrison で検索しとった
Morrison 違いやった

Undiscovered

Undiscovered

  • アーティスト: James Morrison
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 2006/07/31
  • メディア: CD

 

詳しいことはよう知らんちゃけど 聞いた話からの総合イメージでは
若いけどけっこうな苦労人 母思いの孝行息子で料理も上手なスバラシイ若者
で その友達が彼のCDをくれた
Blunt もいいと思ったんだが Morrison のが全曲にわたって好きかも
声があったかくて渋くて 音楽にも浮ついたところがなくて
私もなんちゃ知らんけど ずっと聴いとるよ

 

James Morrison の公式サイト 飛んでったら音楽聴けます

 

あなたがいいという音楽を わたしもいいと思って聴きこんでるなんて
音楽の好みで共通項が見つかるとは 数年前には思いも寄りませんでしたなあ
えっと JAPANは共通項でしたっけ? YMOだっけ?

 


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People in Planes~John Tucker Must Die~Snakes on a Plane [音楽]

出逢い それは突然に

 

↑探偵さんがブログでこう言っていました←クールで明晰な語り口が魅力ですねん     そのとおり 出逢いはひょんなことから そして思いもかけず突然でした 

もう大好き はまってしまって抜けられません People in Planes

いちばん好きなバンドは?と聞かれれば 今 間違いなくこのバンドを挙げるっ!
(ちなみに Alice in Chains, Foo Fighters, It Bites が今までの定番でした)

 

軽い気持ちでサイトに飛んでったら ページも流れてる曲のギターのイントロも ばり渋い
“ Barracuda”のイントロで コレは好きだ!と思った 勝負アリだった

 The Official site of People in Planes 

 

 

久しぶりにこんなにバンドにはまったなあ 出逢えてよかった めっちゃいいっちゃもんなあ
くーっかっくいい・・・! 想いがおっきくなりすぎて もうあっぷあっぷしそうなくらい
だから その気持ちをちょっとここに置いてこうと思う 
ということで まったくまったく私的 な意図を秘めた今回のアップです 

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RATT [音楽]

懐かしさと ちょっとした哀しさと 胸を去来するちとしょっぱい気持ちをもって聴く
 
  Stephen 好きだった・・・
 
RATT のメジャーデビューは BURRN! の創刊と同じ1984年 ( わ、22年前かい ・・・ )
誌面から ぷんぷん溢れてる猥雑で妖しく 毒気のあるいかがわしさ
音楽番組でがんがんかかってる Round and Round
初心な洋楽少女は ( ←私 ) 生まれて初めて HR/HM 系のレコードと雑誌を買う
 
Out of the Cellar

Out of the Cellar

  • アーティスト: Ratt
  • 出版社/メーカー: Atlantic
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

 

JAPAN とか DURAN DURAN とか聴いてた私には 衝撃的過ぎる音世界 ( 当然か^^; )
A面の1曲目 Wanted Man は  イントロから私を完全に RATT に引きずり込んだし
(↑西部劇の街に迷い込んだRATT GANG 悪徳警官たちと銃撃戦 ステキ!)
B面の Lack of Communication は  面をひっくり返して いきなりギターかっこいいし
最初から最後まで息つく暇なく 一気に40分弱 いや正確には半々かいな 
 
めっちゃ短くて もっともっと聴きたくなり
幻 ( と言われた ) メジャーデビュー前の前作ミニアルバムを探して買った
 
 
Ratt

Ratt

  • アーティスト: Ratt
  • 出版社/メーカー: Atlantic / Wea
  • 発売日: 1991/07/01
  • メディア: CD
 
Out of the Cellar に比べて 原石みたいに荒削りで 音も雰囲気もガリガリしてて
ジャキジャキ進んでいく音質がかっこよく メジャー前のハングリーな感じがあった
PV になった You Think You're Tough  は 初来日公演も同じステージセットで
同じキメ 同じような衣装 ドキドキするくらいめっちゃかっこよかった
Juan もまじ歌うまかった  ある意味  Stephen より艶も音域もあるし
 
↑Ozzy, Nikki, Tommy,  Jake E Lee, Carmine Appiceとか登場しちゃって豪華で楽しい 
         
 
↑メジャーデビュー後にも収められた名曲 Robin の切なく美しいギターが忘れられん
 このビデオも楽しいんだよねー・・・
 
 
Invasion of Your Privacy

Invasion of Your Privacy

  • アーティスト: Ratt
  • 出版社/メーカー: Atlantic
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD
 
Ratt'n Roll って言葉が生まれて 
これから彼らはコンピレーションを抜かせば 3枚アルバムを作っていく
中毒状態でずっとこの新作を待ってた私には あれっ?って感じ
You're in Love ,  Lay  It  Down よかったけど 私はそれまでの影を求めてたらしい
 
    
 
ひきつぶしたみたいで 声域がせまくて 特徴的すぎる Stephen  の声が
彼らの音楽性や方向性を制限したって よく言われてたけれど
改めて聴いてみても Out of the Cellar は  既に十分バラエティと可能性に富んでた
今作以降 あれっ・・・?が続いたけど 彼らがバラバラになるまで ずっと聴き続けた
 
今回買いなおしたのは メジャーデビュー初期の2枚だけ
これ以降の作品は買いなおすこと きっとない
再結成なんて望んでないし ありえないけど 
漏れてる情報を調べ直してみた  
今でも存在すること ( Bobby と Warren の二人だけで?!他のメンバーにも驚き)
法廷での争いがあったこと
Robin がまずバンドを抜けてった経緯
1,2作で成功を手に入れた後 音楽を中心に引っ張り合うべきベクトルが
それぞれに金や家族、女や名声、薬ってバラバラになってしまっていったこと
Robin がそんな中で亡くなっていったこと 
追悼のイベントさえも金絡みか と言われていること ( これは聞き覚えがあるが )
Robin 抜きの再結成に参加せず 否定的に思えた Juan が Stephen とツアーするらしいこと
最期を改めて知れば知るほど なぜだか哀しく苦い気持ちになってしまう
こんなに素敵なアルバムとバンドを創りあげた 彼らを知っているからかな
 
       
     ( デビュー前かな まだ垢抜けなくて でも若くていいな)
  
今聴いてもかっこいいと思う 
ケミストリーっつーのは こういうことなのか
素敵な音楽を作ってくれたRATT また今夜も聴こうと思う

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SPOON [音楽]

先日日本から送ってもらったCD

 

とりあえず全部封を開けたけど もったいないので一枚ずつじっくりゆっくり聴く

  

SPOON テキサスの4人組インディ・バンド

Series of Sneaks

Series of Sneaks

  • アーティスト: Spoon
  • 出版社/メーカー: Merge
  • 発売日: 2002/06/04
  • メディア: CD

空間に音が詰め込まれてなくて 一つ一つの音が空気感を持って聴こえるよ Daniel

余計な音数がなくて 聴いてて重くないし 暑苦しくない

ほとんどの曲を Vo & G の Britt Daniel が作ってて 歌詞もおもしろい

彼の時に投げやりのような 渋くてシンプルな歌い方と声もいいっちゃけど

Key のセンスも好きだなあ

Girls Can Tell

Girls Can Tell

  • アーティスト: Spoon
  • 出版社/メーカー: Merge
  • 発売日: 2001/02/20
  • メディア: CD
 
Kill the Moonlight

Kill the Moonlight

  • アーティスト: Spoon
  • 出版社/メーカー: Merge
  • 発売日: 2002/08/20
  • メディア: CD
 
 全部かっこいいっちゃけど 3rd と4th のこの2枚↑が好き めっちゃ聴いたからかも
 
Gimme Fiction

Gimme Fiction

  • アーティスト: Spoon
  • 出版社/メーカー: Merge
  • 発売日: 2005/05/10
  • メディア: CD

 

 

日本でもインディ・レーベルから 5th が発売された 少しポップになったイメージ

そのセンスは相変わらず光ってると思う

SPOONオフィシャルサイトは コチラから たくさん試聴もできる太っ腹サイト

SPOONについては前も書いてんけど やっぱかっこいいわ てなわけでコチラも

最近とみに蒸し暑い台湾 ( ついにクーラーデビュー ) 今聴くのにぴったりかも


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【RATT】CD、ついに届いたよ~ [音楽]

今日は大家さんが帰ってこない日
わーい おっきな音で音楽聴けるぞ~!っていう夜です
日本から荷物が届きました 嬉しいっ!
アマゾンで注文してたCDと
母からのお菓子などなど差し入れ・・・( いつもありがとう、お母さん )

一番最初に何聴こうかなっ♪
それは もうコレに決まってたのよー!!

Out of the Cellar

Out of the Cellar

  • アーティスト: Ratt
  • 出版社/メーカー: Atlantic
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

そうそう これ歌詞カードがついてなかったんだよねー
でもね わたし空で歌えるんだー
あの頃は一枚のレコジャケ ( CDはまだの時代^^; ) を穴が開くほど見つめて
じっくりじっくり聴いてたんだ 今より音楽の聴き方が濃密だったなあ
そうそう Stephen Pearcy のこの妖艶セクシーポーズにやられたんだよねー
ああー 今聴いてもいいぞいいぞ かっくええなあー・・・・
Ratt については また今度ゆっくり書こーーうっと  ラウンデンラン♪

明日は台中に行かなならんので きょうはこれ聴きながら早く寝る
うぷぷ・・・寝れるかなあ??


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真実【Marillion~マリリオン】 [音楽]

私のMarillionに対するイメージ
『 プログレ・ロック・バンド & 歴史が古い ( 80年代初期結成らしい ) = おじさんやろう 』
そこから ( 私なりに ) 導き出した結果・・・
→ おお なんだか技術がすごいとかいな → 変調とかいっぱい入ってるとかな
→ きっと複雑で小難しいことするに違いない → ついてけないだろう!

おじさんってのには 間違いなかったみたい^^;(Marillion公式サイトより)

『 プログレッシブ・ロック 』 ってジャンルがあることは知ってる
ピンク・フロイドとかキング・クリムゾンとか そこに属すとされるバンドも
でも私は聴いたことがない
『 芸術的で大作が多くて 様式美 高度な技術がある = 難しい 』 イメージだったから
先入観とは恐ろしい 
そしてジャンル分けや言葉による批評も 時に恐ろしいものだ

Marbles

Marbles

  • アーティスト: Marillion
  • 出版社/メーカー: Intact Recordings
  • 発売日: 2004/10/05
  • メディア: CD

学生時代の友人が音楽に造詣が深く ブログで大好きなバンドとして紹介していた
ひょんなことから インターネット上のサイトで見つけて 軽い気持ちで聴いてみた
・・・深い感慨に包まれてしまった こんなバンド知らずにいたんだ
ジャンル分け、先入観とは 時になんと浅はかなのか
静かで透明感があり、力強く美しい 宇宙へ浮遊していきそうな音空間の広がり
いやいや この際 私の拙い言葉で飾るのは愚かしい 私が語るのも1万年早い!

こんな誤解 彼らにとっては付きものなんやろう 公式サイトではこんなコメントが
  Marillion-真実
  Marillionは常に誤解とたたかってきた Marillionは君が考えているものとは違う
  そうだ 本当に 彼らは本当に違うのだ
  疑いの余地のない事実こそが 繰り返される価値のあるものなのだ
  Marillionは君が想っているそれとは違う
  これだけは覚えていてほしい
  このバンドに対する先入観 それは間違っているかもしれないということを

下記のサイトで聴けます
http://www.tienma.com/html2/10373.htm
百聞不如一見 ( 百聞は一見に如かず ) この場合は百見は一聞くに如かず?
Marillion 公式サイト
http://www.marillion.com/home.htm
りでぃあさんのブログ Marillionの紹介 音楽への想いが感じられる素敵なブログ
http://blog.so-net.ne.jp/lavender_blue/2005-09-12-1


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Alice In Chains 再び・・・ [音楽]

AIC が動いている 
再結成が発表されてから 世界各地で行われるツアーなどに向けて 精力的に動いている
その一部が動画で YouTube というサイトにアップされた
Heart のトリビュートライブで 彼らはその中で5曲演奏し 2曲が放映されたようだ

Duff って昔すごく太った時あったけど ダイエットして成功!の一人やろ かっこいい

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Quiz!重金屬樂團って重そうだなあ!! [音楽]

最近妙に学生時代に聴いた音楽が聴きたく CD屋さんをうろうろするのですが
ABC順に分けられているとはいえ 中国語名がついてたりして探しにくい
そしてHR/HMは別のコーナーに置かれてることも多く その辺りには
樂團 』 『 』 『 』 『 』 『閃光』 なんて字が妙に多く モノモノしくて素敵

黄金周ボケのそこのあなた! 頭の体操です 
  
以下の 『 重金屬樂團(Heavy Metal band) 』のバンド名を当てよ  

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Alice in Chains [音楽]

今音楽を聴くといったら ほとんど学生時代によく聴いたものだ
かつて聴きこんだバンドで 今でもそれがfavorite band だと言えるのは少ない 
彼らの今を知らない と言うのもあるし 
あの時は好きでも 今でも好んで聴くかというとまた違うから
今を知らないというより 今がなかったり 過去で終わってたりする

Alice in Chains は終わったが 今でも好きといえる数少ないバンド
いや休止状態と悲劇を経て10年たった今 活動を再開した 
でも昔と同じ音が出るわけではない 
しかし彼らの再結成にそれを求めてはいけないのだろう 
私もそれを求めているのかどうか分からない Layneはもういないのだから

2002.4.5 二度とあの声を聴くことができなくなった

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