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INCUBUS、なぜか今ごろ [音楽]

インターネットは
その良しあしは別として まことに便利であり
なぜかふとたどり着いて 思い出して はまっています

INCUBUSって 
ボーカルがいい顔をしてそうな金髪っぽいドレッドヘアで
大音量のミクスチャー、へんてこでついてけないって感じだったのに
たぶん10年ぶりくらいに出会ったら
へんてこさがなくなって 普通にいい男になってて 
ちょっと引っかかりのある メロディの聴きやすい音楽やってた
この曲はヒットしたと思うけど なんで聴いたんやろ 
TVで見たんかな 




って その再会もかれこれ10年近く前になるとかー
月日の流れるのって なんて早いっちゃろ・・・
家にまだCDあるな 
売った覚えがないからな
また聴き直すと 今でもいいなと ネットからへヴィローテーション中
大陸ってホントに著作権ない これじゃCD買わんくなるよね
利用してる私が そんなこと言うのはなんですがね


いろいろ検索してみると
ボーカルはさらにアーティストっぽさに磨きがかかって
あっち方面にいっちゃった いや いきすぎた?感もあるけど
今でもやっぱりいい顔だった 
さすが 私の眼に間違いはなかったな


これ あなた好きだとうれしいなあ


去年ベストと新作のアルバムが出てるようですが 
きちんとほしいです・・・
買ってください


Monuments & Melodies (Sba1)

Monuments & Melodies (Sba1)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Epic
  • 発売日: 2009/07/21
  • メディア: CD



Light Grenades

Light Grenades

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2007/11/27
  • メディア: CD



ここ最近 台湾には 
リチャード・マークスとか ヨーロッパとか 
今まで来たことないバンドが 初来台!って来てて
( ヨーロッパは6、7割の入りだったとか )
今がアーティストの全盛期でもなく 何で今なのかなーって思う
今度はディープ・パープルが来るかと思えば 
さらにティアーズ・フォー・フィアーズの告知までも・・・ 

日本だったら 私の年代で懐かしーっ!て人が集まるかも 
でも 台湾って基本的に洋楽弱いと思うし
日本だったら通じるような アーティスト名とか懐かしさとかを
台湾の方と共有したことが一度もないので 
回収できるんやろかって 人ごとながら心配です
来日ついでに ちょっくらって感じで寄ってくのかなー
なんで今ごろ感がありますが 時にはそういうのもよい
デュラン・デュランって 今でも活動しとるとかね
おー なんだかビバ!80年代になってきたぞ
来たら行きたいなー がんばれ


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復活。。。 [音楽]

こんばんは
あと1ヵ月後の旧正月まで
くどいようですが まったく普通の台北でございます


とはいえ カレンダーの関係で年末年始は3連休でした
私も大晦日から4連休にして 香港へ行ってきました
香港行ったら絶対するっ!と 心に決めていたのは
食べ物もまあありますけど 

なにより2枚のCDを買うこと!!

Alice in Chains / Black Gives Way to Blue

Black Gives Way to Blue

Black Gives Way to Blue

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 2009/08/27
  • メディア: CD


Pearl Jam / Backspacer

Backspacer

Backspacer

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Island
  • 発売日: 2009/09/22
  • メディア: CD



台湾は普通の洋楽ポップスなら 問題なく普通に買えるけど
ちょっとハードロック寄りだったり インディーズ系だと難しくて
どこでも難なく買えるってことがない
HMV とか Tower records みたいなのがないとです ばり不便!!


どっちも学生時代から大好きだったバンドで
myspaceなんかで事前に聴いたらですね
わああ帰ってきたよぉぉー!!って 目頭がジーンと熱くなりました
懐かしいしかっこいいし もう胸が切なくてジンジン痛くて仕方ないんですよ
Pearl Jam は比較的コンスタントにアルバム出してたみたいだけど
13年ぶりに全米一位というし
一番好きな頃のアルバムを彷彿とさせるし ロックでタイトでかっくいいいーー・・・

Pearl Jam / The Fixer

イントロでくる くぅーーーーっ!!

Alice in Chains にいたっては スタジオアルバム14年ぶりですよ!!
へヴィでダークでうねってて 重なるハーモニーが美しくて 全然変わってない 
( Jerry のソロが大好きだったので 私には違和感がなく・・・ )
コレなんて え? 私が聴いたことない未発表曲があったん?! って思った
でもWilliam のボーカルが入ると気づく・・・  
Jerry に全部歌ってほしかったかも


センサーコードに引っかかるらしく トレイラーのみ 歌詞も深そう



再活動を始めた Layne 亡き後の William のボーカルを聞いて
正直 『 ちがーーーーう あんたじゃないだあああああ・・・・・・!! 』
とがっくり膝を追ったのも 早3年前
Jerry がいてあのメンバーがいれば 何をやっても Alice だと思う今日この頃

cs-JerryCantrell9-Atlanta6702[1].jpgjerry+cantrell[1].jpg
Jerry・・・かっこいいのかよくないのか いつもマジマジ見てしまう でも好きだーー!


Alice in Chains / Check my Brain

Jerry のギターにびんびんきます やっぱかっくいーーー・・・


しばらくはヘヴィローテーションでございます・・・
ああ かっこよすぎる
しびれて くらくらいたします
もうこれだけでも 香港行ってよかった・・・


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立て続けなのです [音楽]

マイケル・ジャクソンのニュースにびっくりです
特別なファンだったわけじゃないけど やっぱりウソでしょ・・・と思った


ロンドン公演 けっこう楽しみにしてたのです よかったなと
ムーンウォークももう見れないですね 


このところ
立て続けにいろいろな方の訃報が続きましたね
有名な方たちだけど 
そんなに詳しく知っていたわけでも
とっても好きだったとか そういうわけでもないのだけど
少しでも知っていたりすると
ああ もういないんだ って思うと とても変な気持ちです
気持ちのどこかが 欠けてしまったような
( 好きだった人であればあるほど 欠け具合が大きくなる )
そして亡くなられたことが とても残念だったりします
何かの途中で亡くなられたり 不慮のものだったり・・・
せめて 心残りが少なければって思います


私が大好きだったバンドのボーカルが
薬で死後数日たってから発見されたと知った時 言葉が出ませんでした
それもそのニュースが出てから 数カ月たっていました
泣かなかったけれど ありえない再結成のことをずっと考えてたなあ
だから 好きだった人にとっては その人の死は大きいのだよな


死というのは 
この世に生まれてきた人たちの身に 公平に起こること
これだけは 満遍なく公平なんだなあ 
死は謙虚に受け止めなければならないけれど
やっぱりちょっと信じがたいものがある


マイケル・ジャクソンは 私が洋楽にはまったころの大スターでした
やっぱり今でも 音楽、パフォーマンスは輝いています
ここにあわせて ご冥福をお祈りいたします


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Brad Mehldau と Oasis の ”不思議の壁” [音楽]

高雄に行って 
友達にジャズピアノのCDを 何枚かいただいたり 
ファイルごとコピーさせてもらいました ( スミマセン )
前 ジャズピアノいいなあって話をしたときに
彼女が自分が持ってるCDを焼いてくれてたのです
それを今 ずーっと聴いております
ジャズピアノはとっつきやすいというか ( バーにいるみたいつか )
聴いてて心地よく 素直にいいなあって感じます
難しいことはよく分かんないけどね


なかでもBrad Mehldau ( ブラッド・メルドー ) が気に入ったので
ノンストップで聴いておりますが
ウィキってみると この方意外と若いのですね
『 ロックの楽曲を積極的にレパートリーに取り入れることでも知られ・・・』
ということで Oasis のカバーなんかもしとるんだそうですよ
さっそくYoutube で検索してみると 
そのカバーとは なんと Wonderwall ! 不思議の壁!


いやぁ Oasis かぁ・・・! 
ちょっと縁を感じるぞ・・・勝手にだけど
Oasis は自分で積極的に好きになった・・・わけではないっちゃけども
私の友達とか先輩とか なんか私に影響のある人が好きやったとです
それで私も聴いてるもんで
カラオケで歌いよったねぇーとか 歌詞について話したねぇーとか
その曲とかごとに 普通以上に思い入れがあるんかもしれんです
特に Wonderwall が入ってる Morning Groly というアルバムは
聴いてみりぃーっ と ポンと先輩にいただいたCDやったりして
忘れられんとですねえ ばりばり聴きこみましたもん


それはそうと 
この曲が楽曲もさることながら それ以上に心に引っかかるのは
英文科卒の私 恥ずかしながら Wonderwall の日本語訳が分からんとです
よって 『 不思議の壁 』
そのままだけど かっこわるいけど 仕方がない・・・



結局 お前は俺の不思議の壁~・・・♪
なのです う みじめだ


不思議の壁がジャズピアノだと・・・



どうですか?
いいですけど アレンジ的には割とオーソドックスな感じがしましたです
それよりもですね
Soundgarden のカヴァーが 意外性があっておもしろかった
シアトルの グランジとかオルタナティブとかで括られるジャンルですよ
Alice in Chains とか Pearl Jam とか Nirvana とかですよ
けっこう私のセイシュン期後半ですね 大好きでした
それがジャズになると どんなアレンジがされるのか?!




そのままちゃそのままやのに ジャズになってるのが見事やなあと


一時期 多少なりとも聴きこんだ音楽は
改めて聴いてみると その時の感情とかまで思い出すとですね
だから音楽を積極的に聴かない って言った人もいたな ( 違った? )
そういう意味で 古いアルバムを開いたような感じがします
そんなわけで Youtube で懐かしの音楽巡りをしてこようかと思います
ま 単に暇なんです!!




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たまにはいいものです 【 Brazilian Like 】 [音楽]

友達に誘われ ジャズピアノを聴きに行きました
全くジャズは門外漢で ナベサダのライブでは寝てしまったことのある私
なんとなく敷居が高く こんな私でもお邪魔させてくれるなら寄らしてください
と なんだか低姿勢になってしまうし ジャズが好きとは胸を張って言えん
けどピアノは好きだし ジャズピアノは弾いてみたいなあって思うのは事実
友達の友達がジャズピアノを習ってて 今回はその先生のミニ・コンサート
それなら気軽だしと 四の五の言わずに ついてくことにしました


ちょっと遅れて入ってみると ドラムとウッドベースのトリオ編成
ドラムセットの目の前の席しかなく 
う ドラムがずんずんと胸に入ってきたらどうしよう・・・と心配してたのですが
私が行ってたようなロックのコンサートとは違うようで 優しく響くので安心しました
ドラマーかっこいいなあと思ったら なんとピアノの先生と同じく日本人で
バークレーで音楽を勉強した後 台湾で活動されてる方たちなのだそう
どんな経緯で台湾に来られたのかは分からないけれど
いろんな人がいろんな理由で台湾に来て いろんな風に生活しとるんやなあ
小さくても 自分の腕で生活してるって なんかえらいかっこよく見えるわあ・・・
と また勝手に感動していました


ピアノの先生は中国語を流暢に話す とってもかわいい人で
友達によると 私とほぼ同年齢らしいけど どうもそうは見えない・・・
2曲目に演奏した Brazilian Like という曲が いちばん好きだなあと思って
帰って来てから検索して YouTube でも聴いてみたんだけど
確かに先生が言ってたように ドラマーのスタイルが少しロック寄りということで
この曲を作曲したミシェル・ペトルチアーニのトリオとは また違う雰囲気でした





ミシェル・ペトルチアーニも知らなかったんだけど 
すでに故人になられた フランスの名ピアニストだそうで
ジャズは台湾では手に入りにくいかもしれないけど 探してみようかなと思います
たまにはいつもの自分とは違うジャンルに 飛び込んでみるのもいいものですね


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RAGE... のジュード・ロウ ( ♂ ) は大層美しい 【 Jack Johnson 】 [音楽]

長かったと人には言われるけど 
本人にとっては あっという間に過ぎてしまった旧正月の休み
帰りの飛行機の中では あーだるい 仕事したくない 帰りたくない・・・
って思ってたけど 始まっちゃえば またいつも通りの毎日です


台北は今のところ 20℃を越えない曇り空で まあまあ過ごしやすく 
先日雪の中お出かけしたのは なんだか遠い昔のようです
そして心配してた仕事拒否症状も出ずに 今まで通りこなしつつ
腹立たしさと虚しさが 複雑に入れ交る週末と相成りました


こういう気持ちになるのは初めてではなく
相当慣らされてきてたので だいぶ免疫力がついてるとはいえ
それでもいい気はしないし 怒りが体を支配して 頭が白くなりました 
気のついてくれたおねえさんがつきあってくれて
コーヒー飲んで ( 拿鐵おいしかった・・・!) 
おしゃべりしてたらすっきりして ( ありがとうございました・・・・!!)
予定よりも早めに家に帰ったら 
大家さんがリビングのラジオを大音響にして 台所の大掃除をしてました


実は今晩の夕食を誘われてたんだけど 約束あるからって断ってたんです
それが早く帰ってきたもんだから 言い訳として頭痛でキャンセルしたことに
でも自分の部屋に入ったら ほんとに頭が痛くなってきて
電気消してもう寝るべって ベッドにもぐりこんだはいいものの
ラジオがうるさくて 気になって眠れん・・・
( 私 頭痛いって言ったら 少しは音量下げてくれるかなって 実は期待しとった )
あー いらいらする
あー 心が荒んでる 癒されよう癒されよう 音楽聴こう
でもちょっと これ見よがしに私も音楽おっきな音でかけとこう
こんな時に大きな音でかけてても ストレスにならないもの・・・・


In Between Dreams

In Between Dreams

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Brushfire
  • 発売日: 2005/04/04
  • メディア: CD



そんな感じで今 このアルバムを聴くこと 好n次
私 Jack Johnson って この人よく知らんのですが 
元サーファーで オーガニックな音楽で ( どんなん?) 全米でもアルバム大ヒットで 
Curious George ( おさるのジョージ ) のOSTもこの人で とにかく有名な方のようです


YouTube は 最近厳しいんですかね これもすぐ落とされるかもなあ




喫茶店で延々とかかってて 一緒にいた友達に教えてもらい 即買いました
ほら 雨だから外に出かけるのはやめようよ 
カーテン閉めて こうやってずっとだらだら寝てようよ
ぼくがバナナパンケーキ焼いてあげるから  
good people はどこに行っちゃったの? ( うまい日本語にできません )
ぼくたち一緒にいたら 星が輝いて見えるよ 一緒にいようよ
などなどと 
歌詞も力まず なんか程よく脱力できるので
のんびりした気持ちになりたいとき 聴いています 
たまにはこういうシンプルで アコースティックの音楽もよいです


大家さんは台所掃除も終了し さっきよりは小さな音でテレビ見てはります
私もそろそろ飽きてきたようなので 
この回が聴き終わって これも書き終わったら 本でも読もうかと思います
いかんなあと思うのは 私は納得しやすい性質で 怒りが持続しないこと
なんで怒ってたのかを忘れてしまいそうです
いかんいかん
この憤懣とやるせなさを忘れず 事に当ろうと思う次第です

これでは Jack Johnson を聴いた意味がないな・・・
とにかくいろんな嫌なことを忘れてしまう 忘れられる いいように解釈する
前は それは私のいいところやんって思ってたけど 
学習できなくて繰り返し嫌な目に遭ったりって 実はだめなのかもしんないなあ
こんな時は どんな心持でいるのがいいんですかねええ・・・


最後にジュード・ロウ  
photo01.jpg 85046_jude-law-in-fashion-forward-indie-film-rage.jpg 
オスマシ顔だけど本物 と 女装姿


最新作 「 RAGE 」 で 女装してスパモとして活躍する男性を演じるそうです
うん いけるいける セクシーだし ほんとにこんなスパモいそう
それに堂々とかつらがかぶれて こっちも安心して見られるかもしれません・・・


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我ながら意外な選曲 [音楽]

職場近くのフィットネスクラブに鞍替えをし 
専属トレーナーまでつけて ほぼ毎日ジム通い
一体どうしちゃったの? と自分で疑問符をつけたくなるほど
燃えに燃え やる気満々だった この約2カ月・・・


11月に入って ゴソッと体重が落ちてきましてん!
体脂肪率の代わりに 筋肉が増えまして 代謝率もあがってますねん!
もちろん食事も気をつけとるんですけど
運動せんと 罪悪感が湧くような そんな日々を送ってます
もともとがもともとですから 他人から見たら大したことない変化です


トレーナーの組むメニューで
ウェイトトレーニングを1時間ほどした後 有酸素運動を50分ほど
乳酸菌が出まくり 程よく体がだるくなって 少し麻痺したような体に 
心拍数もかなり上がる 有酸素運動はきつい!
( 私は自転車漕ぎでーす )
けど これで脂肪が燃えるらしいので がんばってます


設定時間途中でくじけそうになるんですけど
「 あと10分・・・」 「 ここまで来たら あと5分は・・・」
と自分をだましだまし 目標時間まで達成させるのです
テレビで気を紛らすこともあるけど こんな時は音楽が欠かせません


何を聴いて 一心不乱に自転車漕いでるかって言うと 
Luna Sea なのです
私 はっきり言って 日本の音楽あまり好きじゃないです 聴きません
Japan とか Ratt とか Motley とか お化粧バンド好きだったくせに
ヴィジュアル系と括られるバンドなんて 音楽云々より もうもってのほかでした


でも Luna Sea って活動してたその時期から 何曲かはツボに入って好きで
うううー くやしいけど ( なぜに?) かっこいい・・・と思ったのでした
それでも にゃ~という感じのねっとり系ボーカルと
ぎゅわい~んって宇宙的な 自己顕示欲の強いギターソロと
バンドに漂う ナルシスティックなスタイルが苦手で
聴きたいけど辛い 辛いけど聴きたい
好きなんだけど嫌い 嫌いなんだけど好き
って すごく矛盾した ある意味マゾヒスティックな聴き方だったと思います
今でも そういう矛盾した傾向は 私の中に残ってるような気もします


その後 Luna Sea は活動を停止し 一夜限りの再結成もなさいましたが
熱心なファンではなかった私には まさしく対岸の火事でした
それが ひょんなことから Youtubeでまた聴くことがあって・・・
いや やっぱりかっこいい
台湾のサイトで ダウンロードしてしまいました ( ごめんなさい )


Luna Sea / Gravity




イントロのギターがとても好きです 始まる音と緊張感がとても好き
聴いたとたん 脳内のエンドルフィンが一気に分泌され
体がふわ~っとなって 運動の苦痛が和らぐような気になります
うまくいえんけど 印象的な音だと思いませんか とてもきれいじゃないですか


これ ギターの INORAN が作った曲なのです 
で 本人が歌ってるのを聴いたのだけど
あのギターとリズムの上に Ryuichi の声があって Luna Sea なのだな と
バンドってのは かくも不思議なものです
INORAN 版 Gravity も 雰囲気があってよかったけどね

INORAN/Determine

INORANのギターの弾き方 (持ち方?)と 出すぎないスタンスも ひかれますなあ


ということで にわかに熱を増したLuna Sea 熱 ( 実はINORAN熱?) で
有酸素運動を乗り切って いつの日か美しく健康的な肉体を手に入れます
・・・・
その成果をご確認していただけないことが 心から残念でなりません!
 


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Cyndi Lauper ”True Colors” [音楽]

なんかCD聴きたいな いいのないかなー と思ってお店をぶらぶらしてたら

シンディ・ローパーのベストが目に入りました

この歌 好きなんです

かれこれ○年前の浪人生時代

夏期講習の特別クラスで 英語の先生が最後の授業でこの歌を教えてくれたんですね

1週間だけの集中コースだったし 先生もどこからか来た人で 全然覚えてないんだけど

この日の授業と この歌だけは忘れられないです

 

光り輝いて にじみ出てる あなたの本当の色が見える

私には あなたの本当の色が見える だからあなたを愛してる

本当の自分をさらけ出すことを 怖がらないで

あなたの本当の色

本当の色は 虹のように美しいから

 

楽しかったし 結果オーライだったけど 当時は不安で落ち着かない気持ちもあったし

本当の自分を見失うな 自信をなくすな 自分を信じて できるところまでやってみよう

そんなメッセージが 心に沁みて あの時も そして今でも 思い出すと泣きそうになる

 

私には分かる あなたのことが 

だから怖がらないで 私がいるから

 

久しぶりに聴いたけど やっぱり特別で 好きな歌です

 

You with the sad eyes
Don't be discouraged
Oh, I realize
It's hard to take courage
In a world full of people
You can lose sight of it all
And the darkness inside you
Can make you feel so small

But I see your true colors
Shining through
I see your true colors
And that's why I love you
So don't be afraid to let them show
Your true colors
True colors
Are beautiful like a rainbow

Show me a smile then,
Don't be unhappy
Can't remember when
I last saw you laughing
If this world makes you crazy
And you've taken all you can bear
You call me up
Because you know I'll be there

And I'll see your true colors
Shining through
I see your true colors
And that's why I love you
So don't be afraid to let them show
Your true colors
Your true colors
Are beautiful like a rainbow

 

このビデオ 2007年のなんですけど 彼女は20年前と全然変わらないですね


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almost angels... ウィーン少年合唱団台北公演【Vienna Boy's Choir】 [音楽]

11月に入ってしまいました
日本にいたら そろそろ年賀状のデザインを考えてる時期かな
週初めに久しぶりのまとまった雨が降り続け すっかり冷え込んでしまった台北
台北旅行のために色々調べてて このブログに迷い?込まれた方に 
お天気や 着るべき洋服などの質問されたのだけど・・・ 
すみません 週末はすっかり寒くなってしまいました

 

そういえば 去年もこの時期寒かったんだ それでびっくりしたんだった
高雄は肌寒くなったと言っても まだ日中は26、7℃あるそうなんですけど
台北って 今20℃前後になってまして けっこう普通に寒いんでした
昨日はセーターと薄手のコートに ストール巻いてました
幸い雨は降ってないけれど あの方は風邪を引かずに旅行できてらっしゃるのか・・・・

 

空気が少し引き締まった感じで 歩くと気持ちのよかった昨晩は
国家音楽院にて ウィーン少年合唱団の歌声を楽しみました

 今公演の節目表 かわいい

高雄の時もそうでしたが 台湾に来てから こういうものに触れる機会が多くなりました
少しは文化的な香り漂う エスプリ備えた大人の女性になっているでしょうか ( 否 )

 

台北の国家音楽院は 他の地域よりも設備がいいせいなのか 物価の問題なのか
同じ公演でも 中南部より100元ほど高い価格設定になっていることが多いです
中正紀念堂を中央に 左右に国家戯劇院と国家音楽院があるのですが
現在 双方とも外壁を改修中のようで きれいな装飾を見ることができません

 2年前

 国家戯劇院

 

 

指揮者の男性に伴われ ( 大人の方です )
25人の少年達が “ O Fortuna ” を歌いながら 入場し始まりました 

Wikipediaより これは合服なのかな 白い長袖のセーラーと黒いズボンでした

 

映画や現代の音楽にも使われることがある カンタータの中の1曲で
私にとってこの曲は学生時代に聴いてた 北欧のバンドPretty Maidsのイントロ
Pretty Maids / Fortuna ~ Back to Back
シンバルを叩き 足を踏み鳴らし 特に高音部分では背筋がぞくぞくっとしました

Red, Hot and Heavy

Red, Hot and Heavy

  • アーティスト: Pretty Maids
  • 出版社/メーカー: CBS
  • 発売日: 1989/09/04
  • メディア: CD

 

第一幕は聖歌で 第二幕は聖歌にポップソングや中国民謡を織り交ぜた内容
Lolli Popでは ポンッと音が弾けるようなところでは 口に指を入れて 
みんなでポンッと鳴らすんだけど そりゃーもうかわいいかわいい ( 指揮者もしてた!)
今ではウィーン少年合唱団も 現代音楽を歌うなどバリエーションを広くしてるそうだけど
やはり聖歌のほうが 彼らの歌声をより味わうことができたような気がします

 

台湾の方 相変わらず遅刻が多くて ( 高雄よりマナーが悪いと思ったよ )
第一幕中は 途中入場する人が多すぎて 気分が削がれ 本当にいらいらしたけど
第二幕では そんなこともなく 集中して舞台上の演奏を楽しめました
安くないお金を払って見に行ってるのだから 中途入場は禁止にしてほしかったなあ
とそのへんは少々不満でしたが 天使の歌声とかわいい少年達に癒された週末です
旅行されてる方も 肌寒さにめげず 楽しまれていたらいいなあ

 


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台北のロック専売店Jasons Record~Dio/Europe/Black Label Society/Brand New Sin~ [音楽]

台湾に住んでいても 買い物はほぼ日本と同じように 普通にできるので
日本に住んでいるのと 特に変わらない生活が送れます
ファッションや食 ( お金を出せばほぼ同じでしょう?!) 音楽も然り



CDショップは死ぬほどあるし 中華系やヒットチャートの洋楽はもちろん
日本のアーティストも なかなか揃ってて 大きな売り場面積を占めてる
J-POPはラジオで普通に流れてるし 日本のアーティストを専門に扱う小さなショップもある
( 奥田民生は見つからなかったけど・・・ 台湾では発売されてないのか!?)
同じCDでも 日本に比べたら格段に安いので かなりお買い得でもあります

 

 

そんな中で とっても不満なのが Metal / Hard Rock系のCDが少ないこと
コーナー自体がないことも多いし あっても品揃えはもちろん悪いし 商品自体少ない
他店にあれば取り寄せもできるけど 台湾ってこの手の市場が小さいので 
台湾でタグをつけて売ってるものは 代理販売してるだけの ボーナストラックなどない原盤
それにバンド名が漢字になってて おもしろいけど ( コチラ ) 探しにくいったらない・・・

 

 

それでも需要はあるんですねー やっぱり
台湾で唯一音楽の話が合う人が 搖滾專賣店 ( ロック専売店?) を教えてくれました
そのステキCDショップの名前は Jasons Record / 傑笙唱片
繁華街の中山北路を北上し 晴光市場の入り口の2階にこじんまりとありました
教えてもらってなきゃ 絶対に入りそうもないたたずまい・・・
昼過ぎだったので 客は私一人に店員一人 というなかなかに緊迫した空間 
壁一面が Metal/HR 系CDで ジャズなんかのCDも扱ってるようでした
工藤俊作さんのところで 見たり聞いたりしたバンドが たくさんあるあるーー!

 

 

前日にホームページでチェックしてた 買いたいCDがなかったので
店員さんに聞いてみると ただの店員さんと思いきや ここの老闆 ( オーナー ) だった
見た感じ たぶん私と同年齢くらいで 80年代のバンドにも詳しく 話が合いましてん!
ま 老闆ですから 幅広く聞いてるのは 当然ちゃー当然ですけどね
日本にも時々出かけて ライブ見に行ったりするそうで 
DIO のCDを買おうと手に持ってると 去年の Loud Park に行った話をしてくれました

 

Killing the Dragon

Killing the Dragon

  • アーティスト: Dio
  • 出版社/メーカー: Spitfire
  • 発売日: 2002/05/13
  • メディア: CD

探偵さんが紹介してた Push ← Doug がほんとにかっこいい 脚なげー・・・うっとり  

 

この店のいいところは 試聴したいCDはなんでも聴けるところ

試聴もヘッドフォンで聴くのではなく 店内の大スピーカーを通して聴けるので 迫力満点!

オーナー曰く 日本のサービスを真似したんだとのこと 

日本ってそんなすばらしいサービスがあったんですか 知りませんでした・・・

( 自分が買ったCDが一度開封された可能性はあるけど 私は試聴できるほうがいいな )  

 

 

私が80年代の人間と知り 再結成後の EUROPE の新作を聴かせてくれました

Secret Society

Secret Society

  • アーティスト: Europe
  • 出版社/メーカー: T&T
  • 発売日: 2006/11/07
  • メディア: CD

大音響で聴くとなかなかにかっこよく 浮かれた私は思わず買っちゃいそうになりましたが

EUROPE って メロディアスな旋律で叙情的で ( 言い方変えれば少々ポップで )

かつ Joey Tempest の伸びのあるハイトーン・ボイス いまだにそんなイメージです

The Final CountdownCarrieOpen your Heart ですよね??

ずいぶん今っぽくなっちゃったんだなー 今っぽいってのがよく分からないけど

( なんだか今っぽい Secret Society はコチラ

Joey今昔 鼻っ柱が強そうな美少年も 年相応にオジサンに・・・ 髪が・・・

 

せっかくのJoeyの声を 生かせてない気がしてしまいました もったいない・・・

いや なかなかカッコいいんですけどね・・・

でも YouTube でライブを見ると いまだに Joey はあの声で歌えるんですよ!

ということで 見てやってみてください→ ココ つい飽きるほど聴いてしまいました・・・  

 

 

探偵さんのところで見た Black Label Society も聴きたくて 

Bの欄を探すのだけど 見つかんない でオーナーに聞く

すると 『 查克懷德之烈酒公社樂團 』 がそれだとのこと 

直訳すると 『 ザック・ワイルドの強いお酒公社バンド 』 という名前でございました ふふ

オーナーお勧めはこの2作

Hangover Music, Vol. 6

Hangover Music, Vol. 6

  • アーティスト: Black Label Society
  • 出版社/メーカー: Spitfire
  • 発売日: 2004/04/20
  • メディア: CD
 
1919 Eternal

1919 Eternal

  • アーティスト: Black Label Society
  • 出版社/メーカー: Spitfire
  • 発売日: 2002/03/05
  • メディア: CD

で特に勧めという 1919eternal のほうを購入

Black Label Society / Bleed For Me (Live)

 ザック今昔 逞しくおなりで・・・   

それからBlack Label Society を探してる人には これも紹介するんだ

と聴かせてくれたのが Brand New Sin → Official site

Tequila

Tequila

  • アーティスト: Brand New Sin
  • 出版社/メーカー: Century Media
  • 発売日: 2006/11/20
  • メディア: CD

Brand New Sin / Motormeth 

ザック・ワイルドをヒーローとして崇めてるそうで かなり雰囲気が似てるとのこと

熊五郎みたいなボーカルが いかついけど よく見ると可愛いような・・・

 

 

初めて行ったこともあって いろいろ紹介してくれて たくさん聴かせてくれるので

すっかり長居してしまいました 

オーナーもあれ買うならこっちがお勧めとか 正直に言ってくれるし ( 好みもあるけど )

置いてる商品に偏りはあるけど 在庫があれば取り寄せてくれるし いい店でした

Megadeth も注文したし また遊びに行ってみようと思います

帰りはもちろん?!晴光市場で小吃をつまみ食い 

それもまた楽しからずや!! ← こっちがかなりポイントだったりして ^^;  


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