ただいま一時帰国中～春が来た

今回は長い休みをいただいて　
一年ぶりにゆっくり一時帰国中です


帰国一日目　
空港を出ると　風がまだ冷たく　小雨の降る灰色の空だったけど
もう散ってるかなあと思ってた桜が　思いのほか元気にふんわりと咲いてました



花びらは風や雨にハラハラと散り　葉っぱも出てきているけれど
それでもほの白く咲いててくれたので　とても嬉しくなりました




マンサク？と桜　一株の木から　白と濃い桃色の桜が咲いてる　そういう種なの？接木？


翌日は天気がよくなり　青空に太陽が顔をのぞかせました
もうきっとずっと春だったのだろうけど　「春が来たなあ」って思った
そこで家の庭や近所を散策がてら　草花の写真を撮りました


フリージアと菜の花

春の澄んでやわらかく青い空と　草の緑　白、ピンク、紫、黄色と色とりどりの花々　
日本って　何気ない小道とかにも　草花がたくさんあるのですよね


ホトケノザとジュウニヒトエ


スノウドロップとシロツメクサ

誰かが手入れしてるものも　自生して一生懸命育ってる雑草も
冬に暖めていた命を　春に芽吹かせているのですね


スイセンと・・・何かな　うちには白と赤紫とあるよ


昔から目にしてるはずなのに　
今だけって思うからか　年をとって感じ方が変わったのか　
改めて目に新しく　安倍さんじゃないけど　　日本ってとても美しい国だと思う
今回はこんな景色が見れてよかった　見せてくれてありがとう



何気ない田舎の景色　岩清水に濡れる大きな一枚岩　秘密めいた峡谷



緑のたおやかな山を背景に　のどかに揺れる菜の花　



家の前の海岸や島



散歩しながら目に入る　小さな日常の景色
とてもとても美しいなあと思う　
やさしく穏やかな気持ちで　そんな景色を楽しんでいます


そして実家では　前回の帰国時から炊飯器が新しくなっていて・・・
白いゴハンがとってもおいしいんです　
日本の家電製品万歳！
蕗の煮つけとか　漬け物とか　そんなんでいいんです
いっしょに　カロリー気にせず　わしわしー！って食べたい　
ホカホカゴハン最高！　
わたしはやっぱりおコメの国の人だわぁ・・・

３月の台北は今ぽかぽか陽気です

３月の声を聞いて　ハッと目覚めたかのように　太陽が顔を出しています
おかげで日中は２０℃くらいまで上がり　心地よい穏やかな風とあいまって
とてもとても過ごしやすい毎日です
週末はちょっと天気が崩れるようですが　
それでも　春が一歩一歩近づいてきてるんだなあって思います





週末は高雄から遊びに来た友達と　士林官邸を散歩しました
散歩っていうより　そこの芝生に座って　日向ぼっこして　ずっとお話してました
まるで二人は年寄りみたいだったけど　
「こんな天気なら　台北も悪くないね」って　久しぶりの陽光に心がホッコリしました


２月は大変でした
旧正月前から続いた雨　
正月が明けてもぐずついた曇り空と　じめじめ湿気で　暗くて寒くて・・・
自分の周りの変化もたくさんあって　それはそれでおもしろかったけど疲れたりして
そんなこんなで　年末から引越し準備にかこつけたまま　ジムに行ってませんでした


おとといは２ヶ月ぶりに体を動かしてきましたよ
この２ヶ月　くさしたりなだめたりしながら　運動すべし！と誘ってくれた同僚のおかげ
筋肉痛も　幸い翌日に出ましたし （ 今　全身筋肉痛 ）
たまってた毒素も　汗と一緒に出てったみたいで　とっても気持ちいいです


もうすぐ帰国予定だったけど　延長することにしました
穏やかで明るくて　暖かい３月に入って　新しい風が吹いてるような気がします
天気って　私の精神状態に　けっこうまともに影響与えてます・・・
そんなこんなで　アラタな気持ちで　次の６年目を迎えてみます

ウツ

本日は立法委員の選挙です

３月の総統選挙に向け　またにぎやかになるっちゃろなあ

４年前の総統選挙　高雄にいたとでした

ビャンビャン（ピストル発砲音の擬態語）事件は　

中国語の授業中に　超緑派の先生の携帯にかかってきた電話で知ったのでした　

びっくりしたな

２回目の総統選挙まで　この地で体験すると思いませんでしたよ

そんなこんなで

もうすぐ引っ越しです

帰国前に引っ越しです

面倒だけど　帰国準備の手始めと考えれば　この荷物整理もまあまあ無駄ではないと

 

ちょっとウツです

ウツって台湾語です

憂鬱って書けないですけど　ウツって憂鬱の意味だそうです

これを言うと　台湾人喜びます

台湾語と一緒だあ！って

実際　台湾語と日本語って　不思議と似てる単語が多いんですよ

日本語を外来語として入れた言葉意外にも　という意味で

 

引っ越しの準備　

ああ　大変だ

何から入れたらいいかわかんなくて　またとりあえず荷物をぶっちゃけてみる

あ　部屋が乱雑に　

もともと乱雑だけど　もっと落ち着かない雰囲気に

それが嫌で　なんか音楽かけはじめたりして　そしたら歌詞が見たくなって　片付かない

捨てるべきか持ってくべきか　はたまた数ヵ月後に日本に持って帰るべきか

そんな取捨選択をしながら　それらのモノを見てると　それぞれに想い出があって

えいやっと捨てるわけにはいかず　ボーっとしてるうちに　また時間がたって

ああ　２年前に高雄から台北来る時と　同じ状況が続くんやん　しばらく・・・・

どうにかなるって思うんですよ　最後は

今までどうにかなってきたから

それが私の人生で　いいところでも　わるいところでもあると思います

って　少しの事象から　人生論にまで発展させるなんて　大げさですね

あの時　このブログ始めたんだよねー

早いな

台北からのお知らせも　もうしばらくでおしまいやな

後任の人からメールが来たりして　ああ　いよいよやね

今から始めてみたいこともあったのに　もう間に合わないか

文章がグルグルしてるけど　今ウツなんです

いろいろ考えなくちゃいけないことがあると　脳が働きを停止します

脳ミソがちっぽけだから　あまりたくさんのことが一度に発生すると　ショートします

そういえば　頭ショート　これも台湾語？なんですよ

高雄の時は　後ろを振り返ったら惨状　今は右見たら惨状　ため息

ああ

このまま出かけてきます

羊鍋

食べたら元気になります

明日は映画見に行こうっと

引っ越しの準備は・・・　どうにかなるかな・・・　ならんかいな・・・　

なるやろ　きっと　ということで

 

２００８祝大家新年快樂!

旧暦で正月を祝う台湾では　１２月３１日から元旦にかけても　特別な感慨はないよう

西暦の正月と旧暦の正月と　年に２回 『 新年快楽！』 があるわけです

全国各地の跨年晚會 （ カウントダウン・パーティ ） と　年を越す瞬間の花火が

お祭り気分を演出するけれど　それはまた正月の気分とは違うものだと思う

私自身　台湾で旧暦の正月を過ごしたことがないので　どんなものかは未体験なんだけど・・・

１年前は１０１の真下で年を越しましたが　今年は自宅にてMSNしながら年を越しました

その瞬間は　爆竹やら花火やら嬌声やらが響いて　とってもにぎやかでした

 

　たぶん２時間後はこんな感じ

今年は企業じゃなくて　政府が買い取ったので　『 ２００８TAIWAN 』 の文字が

 

 

日本の深々とした寒さと　凛とした静けさが　少々懐かしいわたくし

まったく眠れません

みなさま　あけましておめでとうございます

日本　寒いそうですね　雪　降ってるとか

日本に寒波が来ると　台湾にも影響があって　こっちも寒いです　それなりに

 

 

ああー　このまま朝を迎えてしまいそうだー・・・

正月気分はないものの　鍋つっついて　跨年晚會の雰囲気をちょっとだけ味わって

酒は飲んでないけど　いつもの夜よりは　少し興奮してるのかも

それとも羊の鍋で　すごく精力ついちゃったのかなあ・・・

それにしても新年いちばんのMSN　うれしかったです　それで眠れないのか？！

 

２００８年はどんな年になるでしょうね

自分を含めて　みなさんにとって　いい年になるといいですね

わたしはやっぱり　自分のペースでやってくんだろうなって思います

この年にもなって　いろいろ心配かけてる両親には心から申し訳ないけれど

還是・・・・ 我就是我

今年もよろしくお願いいたします　寝ます

風邪引きました

射手座にとっては　１２年に１度の大幸運期　

そんな２００７年も残すところ　あとわずかでございます

悪くはない年だったけど　はたして 『 １２年に１度 』 程度に素晴らしかったのか？

 

その辺の疑問はさておき　風邪引いてます　

けっこう具合が悪くてしんどいです　頭がぼーっとします

だから行くのやめようかって　ぎりぎりまで迷ったんだけど　行ってしまいました

台湾におらんとできん・・・！　と言い聞かせ　蕭敬騰のサイン会に

 

結論

行ってよかったです

風邪は悪化した模様です

敬騰　かわいかったです　（ それでも私の風邪は治りませんけど ）

　

迷ってぎりぎりに行ったら　７９９番でした　１番は朝５時に並んだそうです　

 

『 日本から来ましたーっ 』　（ いつ来たかは問題だけど　あながち嘘ではない ）

オカマさん並に　低いガラガラ声で話しかけてみました

そうじゃないと　ずっとサインし続けて　下向いたままだって聞いてたからです

敬騰は　お！　と顔を上げ　

あの眉根を寄せるような上目遣いで　私の目を見てくれました

私　その瞬間　昇天しました

そして　『 謝謝 』 と中国ポーズをしてくれました

敬騰がサインするテープルの前に行ったのは　きっと数十秒間なんだけど

あの瞬間の記憶がありません

どんな服を着てたかも　たぶん見てなかったのか　覚えてない

なんか敬騰の一連の動作も　空中に浮遊して見てたような　そんな記憶しかないです

　本はね　大したことないです　高いし

 

風邪のせいではないです

人間　いざって時の記憶は　けっこう曖昧で　後付の記憶になっちゃうんでしょうか

敬騰は　まるでPhoto Shop加工したみたいに　きめ細やかで白くてきれいな肌でした

とても大きくてかわいいい黒目をしてました

とにかく　敬騰本人を間近で見れて　幸せだったということです

行ってよかったです・・・　今ふらふらですけど

 

おそらく２００７年最後の記事になりますが　敬騰でしめくくれたことに満足して

ここに筆を置きます　力尽きました・・・　寝ます

　敬騰の猫　かわいいなあ

 

台湾にいると　なんちゃって年末で　ちっともそれらしい気分はないんですけど

読んでくださった皆様　よいお年を！

すてきな２００８年を　先に始めといてくださいね

 

遠くへ行きたい

高雄にいるときは　

台湾の友達に　いろんなところへ連れてってもらったり

日本人同士で　「 地球の歩き方 」 片手に　いろんなところへ遊びに行ったりして

そのうち 「 地球の歩き方 」 に載ってるところは　ほとんど制覇してきた

「 私ら　もうこの本では足りんね　台湾人が読むような　もっとディープな本ば買わんといかん 」

と鼻息荒く　言ってたのに　

そういう本だと　今度は車がないと　なかなか不便な感じで

それはそれで　チャレンジのしがいがあって　大変なりに楽しかった

私が今まで遊びに行ったところは　だいたい高雄時代に行ったところだ

 

台北に来てから　大きな旅行ってしてない

なんでだろ

台北に来てから　どこか 「 旅行 」 って感じのところ　行ったっけ？

あるか　あるな

あるけど　なんか日帰りばっかだな　

旅行で泊まったのって　嘉義と花蓮と礁溪温泉・・・だけ？  ３つだけ？

高雄だと　なんか帰ってきたって感じで　旅行って感じしないし

遠くて基隆とか金山で　それも友達んちだな

今のほうが中国語上手なのに

なんかチャレンジ精神がなくなってるのかな

行きたいところ　たくさんあるのにな　写真撮りたいのにな

台湾の生活は　長い長い旅行みたいなもんだと思ってたのに　

それが日常になってきて　旅行感覚が薄れてきたのかな

映画見たり　おしゃべりしたり　ご飯食べたり　近場で遊んでるな

それはそれで楽しいけど

もうちょっと　えいやっと腰を上げて　電車に乗って　遠くへ行きたいな

 

ということで　昔の旅行の写真　思い出しながらこっちにのっけよう

アルバムのパスワード忘れちゃって　そのうち消去されちゃうかもしれないから

遠くへ行きたい　遠くへ行きたい　今しかないから

金色夜叉を見る～台湾大学日本語文学科卒業公演

金色夜叉
台湾大学で日本語 （ 日本文学 ） を学ぶ学生が　演じた日本語劇の題材です
確かに日本文学史に煌々と輝く大文学でありましょうが　なぜ今これを？
そんな疑問を抱きつつ　また　台湾における最高学府の日本語文学科の学生が　
どんな日本語劇を発表してくれるのか　そんな期待もしつつ　見に行ったんです　
台湾大学日本語文学科の卒業公演
もう１ヶ月前の話ですけど・・・

いやぁ　充実感でしょうなあ！　中には演技も日本語も上手な子もいて　感心しました

 

卒業といっても　こちらは９月始まりの６月卒業
つまり現４年生が３年生の末から準備を始め　１０月末に発表したのです
台湾の大学の外国語学部や学科が　全てこのような方式を取っているのか不明だけど
学業の集大成として　その外国語による演劇などを発表するというのが　よくあります
日本じゃ聞かないんだけど・・・　あったのかな？
私は英文科でしたが　ありませんでした　英語サークルだったらやるだろうな　
そうだな　学科内だったら　ゼミみたいに小さく別れて研究するばっかりで
こんなふうに　集団で練習して発表してっていうのは・・・　やっぱなかったように思う 

 

金色夜叉かぁ
寛一お宮だよね　どっかの海岸で足蹴にするんだよね　月を涙で曇らせて見せるとか
そんなこと言うんだよね　って　そのシーンしか思い浮かびませんでした
文学史では勉強したことあるけど　恥ずかしながら　読んだことございませんでした　

 

舞台の両脇にはスクリーンがあって　そこに中国語訳が映し出されるようになってました
簡素な舞台だけれど　ぐるぐる回して　中　外　表　と色々使いまわしたり　手が込んでた

　これは舞台稽古中ですね

肝心の劇のほうは　間に休憩を挟んで　約３時間の熱演でした
で　見事に 『 足蹴 』 のシーンも演じてくれました　ふふふ

　もうすぐ足蹴にしまーす

 

セリフは日本語だから　当然分かるとはいえ　
外国人特有のアクセントのある日本語を　長時間聞き続け　
そして理解するのは　正直ちょっと疲れました
アクセントはもちろんですが　日本語の促音や濁音って　ほんとに難しいんですね
数ヶ月　いや彼らの場合は４年？　そんなに簡単に直るものではないとはいえ
中国語母語話者に特有の　促音のつまりがやっぱり気になりました

 

宮は金に目がくらんで　許婚の寛一を捨ててしまいます
んでもって　こんどは寛一さん許してえ・・・・　と言うわけです
ああ　馬鹿な女！嫌な女！　と真剣に憤慨しましたが （ いやぁ　思わず熱くなりました ）　
寛一の腕の中で息を引き取るシーンは　分かっていたとはいえ　大学生の劇とはいえ　
指でこっそり涙を拭きましたよ　隣の友達も鼻すすってました

 

それにしても物語の最初から最後まで
よくぞ　この長セリフを覚えた！と感心しました　
なんたって　全編外国語だしね
そして日本語を学ぶことになったきっかけや　その目的とかは　いろいろあるんだろうけど
こうやって興味を持って　勉強してくれて　理解しようとしてくれる人たちがいるんだなと
そんな気持ちが　垣間見えたようで　ちょっぴり嬉しくなりました

顔はそのまま、あとは・・・

先日の　とあるイベント？の模様を　動画に残してくれてる方がいまして

今日は自分がいろいろ話したり　動いたりしている画像を目の当たりにしたんですけど

・・・

怖い

怖かった

ホラーでした

 

 

私　数字は書けませんけど　懸命に？ジムに通わねばならぬほど　ぽっちゃり系です

（太っている　とは言いません　言いたくありません　認めますけど）

でも　食べるの大好きなんで　その矛盾と戦いながら　日々生きてるわけです

　

大戸屋にて　先月ばななさんと食べた鯵の定食　とろろごはんだよ　大根おろしだよっ！

 

 

動画の中の私は　もちろん服着てますから　首から下はよく分からないんですけど

問題は顔ですよ　

顔　もちろん顔の造作じゃございませんよ　（それはとうの昔にあきらめ・・・）

黙ってたらいいんだけど　しゃべったり　笑ったりしたら　

頬がこけるんですよ

そのこけ方がなんか　なんかなんか・・・

年寄り臭くて　びんぼ臭くて　なんか不幸せ～～って感じで！

年取ってからのダイエットは　不健康な痩せ方をするって　他人を見て思ったことあったけど

それって　まさに自分じゃーん！

 

 

顔はでかいですけど　これ以上　痩せて頬がこけたら　なんかもう　もろに年寄り

好みの問題で　しかも類は友を呼ぶなのかもしらんとですけど

もともと殿方にしろ　女性にしろ　細身の人より　がっちりした大柄の人が好き

私の基準からして　これ以上顔から肉を削ぎ落としたくないです（あごは別）

顔はそのままで　首から下の肉だけを　削ぎ落とすことは可能でしょうか　それも相当分を

 

 

ああー　怖かった　衝撃的だった　

ここはやっぱり　食べるもの食べて　運動で体鍛えよう・・・

って　そんな言い訳で　思わず帰宅後ビールを飲んでしまった私です（つまみあり）

ほんと　ばかばかばかっ！！

 

太るには理由がある

台風が去った後　めっきり涼しくなってしまった台北です

すっきりした青空も広がらず　なんかどんよりした灰色の空に　この涼しい風

セーターとか　コートとか着ちゃいそう　マフラーも巻いちゃいそう

日本にいるときは　台湾って重い冬物要らんやろうって思ってたんですけど

特に台北って　暖房器具が普及？してないせいか　普通に寒いです　台湾化してる？

もともと台湾　はっきり秋って分からんし　すでに秋を通り越えちゃって

なんだか冬だー・・・って　気温２０℃台でも　ちょっと鬱々した気分の私

 

 

１０/１５　公館の自来水公園の親水楽園　『営業５月～９月』って書いてる屋外プール

でもこの親子が来たら　滑り台の水は流れ出すわ　スタッフも出てくるわ・・・　お偉いさん!?

フリースを来たお姉ちゃんと　ちょっぴし○満気味の子供たち　寒くないのかぁ　君たち！！

 

 

何がイヤって　この薄曇りの空がもう大嫌い　すごく天気に左右されやすい　私！？

でもお陰で　とっても過ごしやすいんですよ

寝苦しいなんて昔の話　なんて布団の中が気持ちいいんでしょう

いつまでも寝れて　春眠暁を覚えず　ならぬ　秋眠暁を覚えずで

・・・・・　

この間なんて１時間も遅刻しちゃいました　てへ　びっくりしたなあ！　もう・・・

 

 

２００７年も残すとこわずかになってまいりました

いくら台湾は旧正月で祝う （ ２００８年２月７日です ） とはいえ

根っから染み付いた日本人の習慣で　やっぱり 『 今年 』 といえば　２００７年１２月３１日まで！

勝手に寂しさ感じて　フッ・・・って　ため息ついちゃってるんですけど

食欲のほうはいかんともしがたく　とめどなく溢れ出てくるわけです

気候もよろしいことですしね （ さっきと言ってることが違うけど・・・ ）

この間までは　食べた分　寝たら戻ってて　運動もしてるし大丈夫ってあぐらかいてた

そしたら新陳代謝が悪くなったのか　戻らなくなったうえに増えてます　着実に

脂肪のヤツも　この過ごしやすい気候で　自らを燃焼させることを忘れたかのようです

やばいです

台北に来てから痩せた分　ここで一気に取り返しちゃったー　みたいな・・・

 

 

明日からがんばります

１１月の周杰倫までに　どうにか形を作って

来年帰国する際には　台北に来た頃よりもう少し痩せて　きれいになっていたい

そんな夢想に耽る台北の秋 （ 初冬なのかしら ） でございます・・・

 

祝你們一路順風!

１０月ですね　

早いな　なんとなくもう秋やないですか

潮境公園の空　波が打ちつける規則正しい音を聞いてると　心が落ち着いてくるような

 

 

日本の日本語学校や大学へ　留学しに行く人が　この時期どっと台湾を離れます

４月がもちろん多いとですけどね　１０月ってのもあるんですね

みんな緊張と不安の気持ちいっぱいで　かつ期待に満ちた気持ちで　日本を目指します

私もそういえば　４年半前に　反対に台湾にやってきたとです

不安はなかったけど　それなりに緊張もしたし （ 期待のほうが大きかったけど ）

大の大人 （ 私 ） でもそうやったけん　

きっと彼らは　もっともっとどきどきしとるんやと思う

　週末は複雑な天気でした

 

 

今朝はそんな不安と緊張でいっぱいの　一本の電話に起こされました

緊張しとるんやろね　ため息交じりの　小さくて硬い声

ごめんね　こっちから電話かけようと思っとったのに　起きれんやった

大阪行きの飛行機の　搭乗案内アナウンスが　電話の向こうから聞こえてきて

私のほうが　緊張してしまった

電話の向こうのドキドキが　私にも分かったような気がした一瞬やった

 

　すばらしく透明な海

雨に濡れそぼって　多分一番美しい九份の街と　海へ出て行くイカ釣り漁船

 

 

フレー　フレー　若者よ

君たちの未来は　果てしなく広がる　まっさらなものだよ

海にぽっかり浮かぶ基隆嶼　博多のお菓子　雪うさぎを思い出しました

 

どんなことを描き込んで　どんな色に染めてくのかは　

彼でも彼女でもなくて　自分なんだよ

今頃　空の上で　またため息ついてるのかな　日本が待ってるよ

祝你們一路順風!!  在日本見囉?! 哈