なんともいいがたいもの

シルバーウィーク、ですか
本当にそんな呼び名が　普通に呼びかわされているのですか
一昔前の　シルバーシートを思い起こさせます
ちょっと休みすぎじゃないですか　いいんですか


日本はもう本格的に涼しいですか？
台北は朝晩だいぶ涼しくなったかなあ・・・　と思わせときながら
まだまだ平気な顔して　日中は３０℃を余裕で超えてまして
太陽のヤツ・・・やるな　おぬし！といった　夏の気配が濃厚です
よくよく考えたら　今日やっと旧暦の８月に入ったところでした
もうしばらく暑いのかなあー
来週から　雨が降ったりして涼しくなるんだって言ってますが


降ってわいた突然の夏休み　
福岡　いいとこでした



高雄もそうなんだけど　海が近くて　ひょいと出ていける　
で　山もあるんです




九州　いいです
ちょっと帰りたいかなって　
日本に帰るといつも思って　台湾に戻ると切り替えられるんだけど
今は台湾に戻って　日常に戻りつつ　そんな気持ちがまだまだ残ってて
線香花火みたいに　パチパチと弱々しくはぜながら　
フクオカ熱　いやキュウシュウ熱？　しばらく細々と続きそうです・・・　


たぶん仕事関係で　ばりばり腹が立ってるせいもあるんだけど！！
きぃーーーーーーーーーーーーっ！！
ああ　ほとけののんたんになりたいです

つれづれなるままに

最近思ったことを・・・

◎高雄の友達が毎週立て続けにやってきます

台湾では卒業式シーズンが終わり　もう夏休みシーズンです
私たちは既に学生ではないけど　夏休みになって　余裕ができた？
夏だから　どこかに遊びに行って解放されたい？
よく分かんないけど　とにかく集中してておもしろい
私は夏は逆に？忙しいくらいなので
（ こんな時くらい　喜んで働かせていただきましょう・・・ ）
うれしいけど疲れる　でも疲れるけどうれしい
とことん一緒に遊んで　心地よく疲れ果てようと思います


◎知り合いの新居に行ってきました

台湾の方はたとえば学生の時からの付き合いとか
７、８年 （ いや、それ以上も ） にわたる交際の末　結婚される・・・
という方が少なくないような気がします
その専心？具合、いやはやすごいな　という感じなのですが
この二人もそんな感じでした
結婚式はまだ半年先なのだけど　新居に入って３カ月ほどです
新居 （ 兼事務所 ） のあちこちを案内してくれました
英語でなんとかって言いますよね・・・ （ 英文科卒ですが・・・ ）



子供のころのあの公園は　ちっとも変っていないのでした・・・


知り合いが結婚したり　子供が生まれたり　新居を構えたり
とってもおめでたいことだし　特に仲良くしていた人だとうれしい
でも私に 『 ○○さんにも早くいい人が見つかりますように 』 とか
『 子供はかわいいよ 』 とか　 『 早く結婚しないと～ 』 とか
言わないでほしいんだなあ
私としても 『 （むぐぐ～・・・）そうだね 』 と言うしかないです
いろいろ実は考えてることを　いちいち人に説明するのもありえない

そんなわけで　発した言葉の責任なんてのを　考える今日この頃
私もきっと無責任な言葉の数々を発しているんだろうなあ・・・
いっそのこと口をつぐんでしまおうかしらん・・・


◎仕事は楽しい！

なんていうのかな
１日の中で本当の、純粋な 「 仕事 」 の時間ってのは　
そんなに長くないです
その 「 仕事 」 のための準備時間とか　雑務？時間とか
それにまつわる事務仕事も含めてやっと　それなりの時間になります
そして私はその 「 仕事 」 の時間って　本当に楽しいなあと思うのです
１日の拘束時間の中で　短い間なのだけど　楽しいなあと思うのです
時々失敗した！って　落ち込むこともあるけれど　総じて楽しい
いいことだ
だから　多少の嫌な思いは我慢しようじゃないかあ・・・
仏にならなくちゃ・・・


◎ジムも再開
運動　サボってました
定期的にやってる時　体重面では期待してたほどの成果はなく
なーんだ　ってな感じだったのです
でも　最近ジーンズをはいて思いました
いかん　確実にきつい！！
体重的には太ってないのに・・・
そういえば　以前は下着のラインがくっきり出たタイトスカート
無理なくはけるようになって　スカート伸びた？って思ってたのです
それが今回試しに穿いてみたら　ラインがまたまたくっきり復活です
そっか
ジーンズがきついのも　骨盤のところがやばいのも
お肉がたるんできてたからなのね・・・

トレーナーがお尻が小さくなってきたと言ってたのは
単なるお世辞で　続けさせるためのものやんね～　
またまた適当なこと言っちゃって~・・・って思ってたんだけど
これは信じても　間違いじゃなかったんだわっ！！

つまり
これ以後　運動はやめられない　
食事も節制しつづけねばならない
あんなにドカ食いしてた　若き頃が懐かしい
ちょっと我慢すれば　今よりも簡単に体重が落ちましたもの
新陳代謝って　本当に年齢とともに落ちるものなんだなあ・・・　
今さら　誰もやせろっていう人いないでしょ
なんて言わないでください
これはなりたい自分と　意志の問題なのでーす　


◎友達なくしちゃったかなあ
發脾氣で　感情の赴くままにひどいこと言っちゃた
私もひどいこと言って　当然といえば当然で
でもやっぱりひどいっていうか　
なんていうか　とにかく　どうしたらいいかわからない
ある人はきっと　そのままにしときんさい　と言うだろうな
でもきっと　その友達って大切だったんだと思う　
發脾氣はほとんどない　と自分で思ってるんだけど
そんな私が　發脾氣できる人だったんだなあ
いろいろ複雑なんだけど
んでもって今頃なんだけど


てな感じで
いい年して　笑ったり泣いたり　スキップしたりつまづいたり
自分のことだけにかまけて　日々を生きております
７月ですね　もうすぐ
２００９年も半分だけど　後半も上を向いて楽しくいこうー！

ありがとう

たとえば１年前に
同じ言葉を言われたとしても
同じ人に言われたとしても
きっとその時は　
スッと心の中には　
入ってこんやったに違いない



何話してるの　中に入れて


その人は
きっと１年前も　
今も
そしてきっとこの先も
何の気なしに　思いつきで
時には　深く考えて　心から
同じ言葉を
いつも同じ気持ちで
言うにすぎないとしても
受け取る私は
その１年分で　
これからの年月で
心に何らかの化学反応があって
きっと変化しているから
素直に心に染み入る日も
いつかやってくるのだろう


だからやっぱり
あなたの言葉を聞いてみよう
何気ないあなたの言葉が
私の心にスッと入ってきて
心の中の石をストンと落としてくれたり
私の背中をそっと押してくれたり
目の前の靄が晴れたり
そんな日が　
いつか来るかもしれないから

私も 『 ちょううれしい 』

最近の出来事
会えてよかった・・・と言われて　涙がじんわりしました
でもやっぱり　色っぽい話ではないのですよ
んでもって　今日はすごく長い話です


私の台湾での仕事は　翻訳や通訳ではないのですが
台湾に住んでいる　少しは中国語のわかる日本人として
書類の翻訳やメールチェック　通訳を頼まれることがあります
といっても　
とても簡単で　すでに定型化したものが多かったので
やってる間も　特に困難も感じず
感じたとしてもその場だけで終わり　後には続かなかったので
今まではその繰り返しで　なんとなくこなしてきました
（ 言い訳するなら　なにしろ　これが私の本業ではないですし・・・）


ここのところ　メールチェックをしているOさん
日本留学経験者で　台湾のとあるメーカーの日本担当をされてます
定期的に　このOさんのメールチェックをするようになって
翻訳とか通訳って　いろんな意味で難しい・・・という
以前たまーに感じてたことを　常日頃　感じるようになりました


通訳としての難しさは　
通訳の専門家として　職場にいるわけでもないので
自分の立ち位置がよくわからない時があるのです
なんのことだか　読んでも分かんないでしょうけど
私もうまく書けないので　とにかくそういうことです
でもこれも　時々の話なので　
それを誰かに確認することもなく　その都度忘れてしまってます



香港にて　梁朝偉は観光大使？　最初中川家のお兄ちゃんに見えた


翻訳とか通訳って　絶対に直訳だけではできないですよね
言語によって　その場に応じた言い方が違う場合もあるし
単に　そういうふうに言う習慣がない！　ってこともありえます
中国語で 『 謝謝 』 は　日本語で 『 ありがとう 』 だけど
どんな場面でも 『 ありがとう 』 って訳で OK なのか？
ってーと　そういうわけでもないのです
そして　ビジネス文書に関して言えば
ある意味回りくどい　外国人が多く苦手とする敬語も必要不可欠


たとえば
日本語だったら　相手に何かを依頼するときには　
『 よろしくお願いします 』
って　最後にひとこと言いますよね
中国語だったら 『 謝謝！』 でいいんですね
だから直訳して　しかも然るべき敬語を使わない文だと
『 ～してください、ありがとう！ 』
って　桑原和男か？って　新喜劇みたいな文になりかねんのです


これはあくまでも例だし　単純な文だけど
もしこんなメールに当たったら
『 ～していただけませんでしょうか。よろしくお願いたします。』
って風に　きっと書きなおすべきだし
依頼内容によっては　もっと謙らないといけないかもしれない


Oさんの書きたかったことを　中国語で聞くと問題ないんです
筋が通ってるし　相手のことも考えてるし　まったく常識的です
日本語も　おそらくふつうにコミュニケーションをとるのは問題ない
ただビジネス上　必要とされる日本語は　また特別でもあり
Oさんの日本語は　いささか直接的で口語的な表現に過ぎるよう・・・
そのメールを見てると　彼女のまじめさは伝わってくるのだけど


えとえと　これってもう送っちゃったんですよねぇぇ・・・
あ　あちら様　これ見たらカチーンと来ますよね　間違いなく
（ それに対する返信を見ると ）
うぅ・・　やっぱりこれって相当怒ってますよ　取引大丈夫ですか・・・


って笑顔が張り付きそうなくらい　ビビる時もあるんです
いや～　冷や汗かきます　まじで怖いですよ


私が翻訳や文章チェックをするときに迷うのは
どこまで 『 私の 』 判断や言語感覚で　相手の文に手を入れるべきか　
また入れてもいいのかってことです
自分の言いたいことを　自分の言葉で伝えるのは
自分で責任を持てるし　取れるし　いいんですけど
間に入って　相手の言いたいことを　私の言葉でも伝える・・・
翻訳が本業でも　訓練を受けたわけでもないし　自信がないのです


でもOさんの場合　必要としてるのは
日本人の常識内で　失礼とならないきれいなビジネス日本語
相手を怒らせず　お互い気持ちよく仕事ができるようにと
今後の日本語ブラッシュアップのために　がんばってるわけです
その 『 作品 』 が　少々変更されてしまう可能性があっても
もし必要があれなら　私も思い切って手を入れるべきなんだろう
って　そんな風に考えるようになりました
ただ　それが正解なのかどうか　よくは分からないのですけど　



香港の市場の魚屋　１ポンド５元　猫じゃありません　あくまでも魚が　です


そんなこんなで
今まで送信済みのメールチェックをしてきたのですが
最近はOさんも事前に仕上げて　見せてくれることも増えました
今回の内容は　考えに行き違いがあったことを謝り　
そのうえで再度問題点を指摘し　検討いただけるようにお願いして　
かつ　双方に利益が出るような解決法を提案してみる
といったもので　
私もチェックしつつ　手を少し加えたり　削除したりしてみました


数日して　Oさんから連絡が入りました
契約解除を考えているとまで怒っていた先方が
翻って　友好的なお返事をくれたのだそうです
そして新規契約さえ取ることができ　売り上げも去年の倍になったのだとか
もちろん　Oさんの伝えようとした気持ちが間違ってなかったから
というのが一番大きな理由だけど　私も一安心しました


　　今までずっと怒られっぱなしだったけど　初めてほめられました
　　ちょううれしいです・・・
　　○○さんに （ 私の名前 ） 会えてよかった！！


『 ちょう 』 うれしいって
『 超 』 うれしいなのかな　それとも　『 ちょっと 』 うれしいなのかな
その書き間違いは　意味の差が大きいけれど
そんなにふうに言ってもらえるなら　悩んだ甲斐もあったかな


それにしても　コミュニケーションとか言葉の伝達って難しい　
ちょっと勉強してみようかな
私のことだから　きっとここだけの話だろうけど

うっかり

うっかり１５時間も寝てしまいました
金曜の夜だし　昨夜は遅くまで本を読んでたんです
土曜だから目覚ましかけなくていいやって　
半分確信犯的なところがありましたが
起きたら夜だったので　すごいなーって逆に感心しました
これって体力ありますよね
途中目が覚めたんですけど　日が明るかったんでも一度寝ました
結婚してたり　子供がいてたり　
それかお父さんお母さんも一緒に住んでたりしたら
絶対こんなことできんな　って思いながら
ま　そうじゃないからいいかって　二度寝しました


ちょっと急に暇になったので　
不貞寝じゃないですけど　手持無沙汰で寝てたのもあるんです
（ いや　きっとそれ以外に　有効的な休日の利用法があるはずですね ）
ほんとはこの週末に　台中へ旅行に行くはずだったんです
でも　友達がすっごく大切な家族の用件があったのを　
見事に信じられないくらい　きれいさっぱり忘れてて
土壇場で思い出したので　キャンセルになったのです
よくそんな用事　忘れてたね！！って
ある意味感心するくらいで　怒る気にもなれませんでした
どっちにしろ　ここ最近の台湾は全国的に雨で肌寒いようで
今週行っても　まあ・・・ね・・・　という感じだろうし　
また天気のいい時に行けばいいし　いいんですけど



漫画「 動物のお医者さん 」 で
「 羊の目には三日月が横たわってる 」 って書いてたのを思い出しました
なんだか思索的で　哲学的な面持ちの羊さんでした　＠清境農場


うっかり長時間寝てしまいましたが
寝る前と起きてからは　ばりばり本読んどりましたよ
日本から知人が　本をごっそり送ってくださったのです
普段の私なら　絶対に手に取らなんようなジャンルばかりです
男ってのは　まあしょうがないなーーーーーーーー！！と
男性の方　読んでたら申し訳ないですけど
まあ　心当たりのある方だって　きっといることでしょ
ほんとにしょうもない
でもそんな男に　どうしようもなく惚れてしまう　
しょうもない女も確実におるわけで　
それがあるから　ドラマとか小説とかになったりするんでしょうか
男ってのは・・・　女ってのは・・・って思いながら　
私もしょうもないことを性懲りもなくやってたりする女のわけです
私は潔く生きようと思います
潔く・・・ったって　いろんな捉え方があると思うんですけどね


明日は普通に起きて　普通に生活しようと思います
だからそろそろ寝てみようかと
１５時間睡眠の後　寝れるのかしら・・・
てなわけで　おやすみなさい

雪が降ったよ

妹のパソコンから　記事を投稿してみようとしてるのですが
使い慣れてないせいか　もう３回記事が消えちゃって　これ４回目です
そのたび　内容が少しずつ変わってくとですけどね
書きたいのはですね　
日本はやっぱり寒かった　
また一番寒い時に帰ってきたってことです


帰ってきた日は小雨の夜で　７℃でした
台北で寒いよ、冷えるよ～！って日より　もっと気温は低いとやけど
肌を包む空気感が違うのか　寒さが心地よいのですね　
台北で寒いと　クーラー切らんし　ほんとイライラしてくるとです
なんか日本の冬は空気が凛としてるというか　うーん　なんだろ　


そして週末は雪が降りましたよ
シャリシャリのシャーベットみたいな雪が　
灰色の明るい空から現れて　ふわふわ落ちてくるとです
土曜は吹雪いてる中　お出かけしたんですけど　ちょっとワクワクしましたね
でも積雪で事故や　高速の通行止めとかあって　大変やったみたいです


＠天神　ものすごく吹雪いて心躍る　でも1時間後には晴れて溶けちゃった


バスの中で　たまたま台湾人旅行客と一緒になったとですけど
わあ！きれい～～！　全部真っ白だよ！　ほんとに積もってるよ！　凍ってる！！
って　興奮気味に女の子が実況中継してました
私も勝手に心の中で　ホントに積もっとうよねー！って　興奮を分かち合ってました

08年4月
この週末


帰ったら絶対食べるからと　一時帰国前は　炭水化物を控え目にしてまして
ゴハン好きとしては　ちょっと大変だったんですけど
ラーメンとか　おにぎりとか　お味噌汁とか　だし巻き卵とか　焼き魚とか　お漬け物とか
今たくさん食べれて幸せです　
おいしい！　日本のお米最高っ！　シンプルイズベスト！
まだ１週間経ってないけど　体重が着実に増えてます　複雑です


幸せの形は多々あれど　ある種の幸せの後には　複雑な心配もあったりするのですね


今日は台湾のお正月　
１年に２度も正月が過ごせて　めでたいかもしれない
日本じゃ正月気分なんて終わってるんだけど　なんとなくやっぱり言いたい　
祝大家新年快楽！！


台湾スタバのクマちゃん　牛の着ぐるみを着とるとですよ

今年もいい年になりますように・・・

あたしんち

誕生日を迎えてしまいました
台湾で何回目でしょうか　そして人生で何回目でしょうか・・・
台湾に来てからは　仕事の関係も大いにあるのでしょうけれど
日本でこんなに祝ってもらったことねえーーーーーー？！　ってくらい
いろいろな方から　祝っていただけとります
誕生日の朝に　持病のヘルペスさんが唇にできたりして
うーん　なんだかな・・・の始まりだったのですが　
おかげさまで　最近のウツも吹っ飛びました
異郷の地で　暖かい声をかけてもらえるのは　思いのほかジーンときます


でも　当日は親からお祝いの言葉がなくてですね
あんまり台湾に長居してるから　さすがに怒ってんのかな　と心配したり
まーこの年になって祝ってくれっつーのも変か　と納得したりしとったわけです


そしたら二日後に　母から携帯メールが届きました
『 今日は一つ若くなっておめでとう 』 と
安心しました　ホッとしました
でもお母さん
今日は　あなたたちご夫婦の結婚記念日ですから
怒ってたんじゃなくて　単に勘違いしてたんですかね


そして 『 お父さんが早朝転びました 』 と続いており　
えーー、大丈夫なん？？？　と心配しました
うちのお父さんも　もうあんまり若くないですし　
転んで骨折して　その後どうこうってよく言うじゃないですか


以下　原文のままのコピーなんですけど
『 お父さん、早朝に転びました、フフフ私が朝起きて電気もつけず トイレに入り 出てくるのと鉢合わせ ワーッと大声上げて ひっくり返りました。』
それでメールが終わってました
句読点があまりないんですけど　今日は変換ミスがなく読みやすい
フフフってなんでしょうね
笑い話なのか　心配するべきなのか　よく分からんくて
爆笑しながら　返信メールで安否を尋ねた次第ですが
返事がないので　よく分かりません
もしお父さんがこのブログ見たら　お返事ください


今日は単なる家族内の伝言ですね


そうそう　ついでに友達に伝言ですが
INORANの一番新しいアルバムを　買っちゃいました
このアルバムから　台湾版も発売されるようになったそうで
海外アーティストは若干高いけど　日本の国内盤より断然安いです

apocalypse(初回限定盤)(DVD付)

• アーティスト: INORAN,INORAN,MICHIKO YOSHIDA,葉山拓亮,DAISUKE KIKUCHI
• 出版社/メーカー: キングレコード
• 発売日: 2008/09/24
• メディア: CD

最近知り合った台湾人が　ヴィジュアル系大好き！って人で
『 買いましたか？今ならポスターもついてますよっ！』 って教えてくれました
いやいや　いろいろ自分のしたいこととか　アピールしてみるもんですね
（ もうポスターがほしい年齢ではないですけど ）
思わぬ情報が転がってくることが　あるやもしれませぬ
んじゃ　INORANのギター聴きながら　寝ます

伝染

私の友達で　バガボンダさんって人がいます
いや　もちろんホントの名前は　こんな名前じゃないんですけど
そんな名前でブログを書いてるので　バガボンダさんにしておきます


私の以前の職場の同僚で　今は大連で働いてます
王力宏が大好きです

　リプトンのミルクティー　バッヂ付きだった　どこ行った？

９月に王さんのコンサートが　台北であったんですね　
大陸でも上海だったかであったんですけど　そっちには行かないで　
台湾まで来てくれて　一緒にコンサートに行きました　

　
＠会場　早く出てってくださいと言われた　ちなみに二人とも30は越えてます


５日間　ずっとのんたんホテル （ 私んち ） に泊ってくれたので
ブログでよく見られる彼女の天然ぶりが　実際に目の前で見れました
彼女いわく　天然なんじゃなく　ただ脳みそを使えてないだけだ　とのこと
もうどっちなのか　よく分からないけど　とにかく腹が痛くなるほど笑いました


いくつかのエピソードをご紹介しますと
①コンタクトレンズを左右の目にせず　片方の目に２枚入れてしまってた　
②足の指を切ったので　バンドエイドを貼って出勤したはいいけど　
　　夜帰って来てその足を見たら　怪我した指の隣の指に貼ってた
③お茶を入れるのに　急須じゃなくて　別の容器にお湯を入れて （ ありがちですね ）
④お札の投入口に　一生懸命コインを入れようとしてたり・・・
　　 しかもお札投入口は横向きなのに　どう見ても縦に入れようとしていた


彼女がうちに泊ってる間　私にも天然がうつりました　
色も形も違うのに　リンスをしてるつもりが　シャンプーを使ってました
あともう一つ　なんかそんなことをしたと思うけど　自分のことはすぐ忘れます
とにかく　そんなことは少ないので　彼女の影響力のすごさに感心しとったです


今夜も帰宅後　彼女のブログをチェックしながら　お肌のお手入れをしとりました
今日の記事は　自信を持って違うものを買ったつもりが　実はまったく同じものだった
ボケが始まってる？と真剣に心配したっていう　またまた笑えるものでした （ 失礼 ）
お手入れ途中で目薬をさしたんですけど
左右とも　いつもよりビリビリと　刺激を感じたんですね
あ　今日は目んとこの化粧が濃かったから　
アイラインとかマスカラとか　まだきちんと取れてなくて痛いのかな？
じゃ　汚れをきちんと取るためにも　目薬もう一度さしとこーって　二度目をしました
くーーーーー　まだ痛いなあ
って　ふと手元を見たら　いつものグレーで四角いロートV の容器が
あら不思議　白くて細長い容器になってました


　　★台湾で売ってる目薬って　種類少ないし　かわいくないです
　　　　おみやげでください　確実に喜びます



「 ひぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 」
バガボンダさん的に言うと　こんな感じかもしれません
私が目にさしてたのは　さっきまで顔に塗ってた　保湿用美容液でした
痛かったのは目ですけど　ちっちゃいくせに結構高い美容液を
安い目薬と思って　しかも汚れを取り除こうと思ってたから　
贅沢にドバババーーーーと　流すように使ってたのも　かなり痛いです
ネット化が進んでる世の中って　こんなことまでネットで伝染するんですよ
こわいですね
あんまりびっくりしたので　以後こんなことがないように　書いておきます


バガボンダさんの　脳みそ使ってなさぶり？を判断してみたい方
ぜひ こちらのブログ をご覧ください
うちのお父さんも妹も　愛読者です


最後にバガボンダさん　いろいろ書いて御免なさい　
愛情ある記事です　分かってくれますよね　んで名前分からんけんいいよね（笑）

持つべきものは

興奮冷めやらぬ状態で　ぜんぜん眠れません
隣室のルームメイトが　私の部屋のゴキさんを退治してくれたんです

日付ではもう昨日の夜の１２時前のこと
ヤツの気配を　頭の上のほうで感じました
うう・・・　見たくない・・・　このまま知らなかったことにしたい・・・
でも　カサカサっていうんです
とりあえず部屋から出てってほしい
（ 解決策にはなってない ）
一か八かで　クイックルワイパーの柄で叩いてみた
当然　逃げられました
その際　ひゃぁぁぁ　とかっこ悪い悲鳴をあげてしまいました
「 ゴキが出たよ～・・・ 」
と　力なく言った声を聴きつけ
リビングにいたルームメイトが　部屋まで見に来てくれました
でもその時はどっかに隠れちゃって　見つからなかったので
ドアと窓を開け　出てってくれることを祈って就寝


暑くて寝苦しくて　２時半ごろ目が覚め　悶々としてたら
また　カサカサって音がしました
あれ？　気のせい？
・・・
・・・あ　気のせいじゃない　連続で聞こえる・・・・
ベッド横のランプをつけ　音のするほうに目を凝らす
・・・い　いた・・・
新居に入居して半年
こうやってにらみ合わねばならぬ　そして対決せねばならぬ
この日がとうとう来てしまいました・・・
私が結婚してないことを　激しく後悔したり心細く思うのは
この対峙の瞬間なのです
この時だけと言っても過言ではないくらい　とにかく嫌なのです


気がついたら
タンスの後ろに逃げ込んだヤツをつぶせまいかと
ルームメイトの部屋側の壁に　
タンスをゴンゴンゴンと　ちかっぱい打ちつけてました
夜中の３時ごろです
当然　彼女の部屋のドアが開く音がしました
あ　しまった・・・ごめん・・・


でも彼女　いやな顔一つしないで
『 また出ました？？？ 』 って　ティッシュを抱えて来てくれました
え？　ティッシュ？　それでどうするの？
何枚か重ねたティッシュを手に　『 これでつぶします！』
な　なんて心強いのでしょう
そして一格闘あり　　
その後　タンスとタンスの間の壁際に　ゴキを発見すると
ここでは勝負できん　と傘で突っつきました
すると予想外に　敵はこちらへ必死の勢いで飛んできました
その時も彼女は　わっ！と言って一瞬ひるんだけど
体勢を立て直すと　床のヤツに向かって　猛然とアタック
ティッシュですよ　ティッシュのみですよ
彼女の機敏さ　反射神経のすばらしさ
部屋の主はベッドの上から　もう遠巻きに感心して拍手するのみでした
彼女は無事捕獲後　さらにグルグル巻きにして　トイレに流してくれました



こんなこと一人でできちゃうから　彼ができないんですよ
この差なんですよ～　っていう彼女に
ほんとにそれは関係ないと思う！　って言ったのだけど
そんな彼女がいてくれてよかったって　
こんなに思ったことないってくらい　心から感謝いたしました
それとともに　わたくし反省いたしましたです
どっちかというと　ガサツな彼女
こう見えても　どうも神経質らしい私は　
ルームシェアという同居生活の中で　少々いらっとすることもあり
同僚でありながら　けっこうそれが顔や態度に出ちゃってるんですね
でもめげずに （ もしくは気づかずに？ ）　変わりなく接してくる彼女
わたくし　いたく反省いたしました
心が狭かったなって
もっと大らかにいこうって


そんな彼女に似合った　心の大きい彼氏ができるといいねって
そう思ったのだけど
それで出て行かれて　また一人でヤツと対峙するのも嫌なので
やっぱりしばらくここにいてね　って思いました
自分の幸せがかかってるとき
たとえその幸せは一時的なもので　気のせいだとしても
その幸せを犠牲にしてまで
他人の幸せを願うのって　難しいことですね
正直　今の私には　とーてー無理な心境でした


ああー　ヤツをネタに　長文書いちゃった
でも　反省を忘れないために　アップします　

夏の匂い

夕方　大きな木の下のベンチに座ってました
あ　雨だ
昼間は空も明るくて　その時も暮れゆこうとしてる普通の空に見えて
まさかぁ・・・　と思った
じゃ　なに？
んー・・・　たぶん木の葉のしずく・・・　エキスやらなんやら・・・
信じられないことは　強引な理由で簡単に納得？してしまうわたし
冷静に考えたら分かることが　たまにこうやって勝手に納得してしまう


そしたらズボンの太もものとこに　ポツンポツンとシミができてました
あれ？ほんとに雨なのかな・・・
「雨だよ　雨だって」
空を見あげると　高くの葉っぱの間や　白が強いグレーの空から
放射線状に　ふわーふわーっと柔らかく水玉が落ちてきてる
わぁ　ほんとに雨やったんやなあ
昼間の太陽に照らされて　乾ききって熱をもったアスファルトは
雨に降られて　白いグレーから濃いグレーへと　みるみる色を変えていき　
辺りからは　雨を吸い込んだ土の匂いが立ちのぼってました



あ　夏の匂いだ　
植え込みや周りの木からは　夕立の雨の匂いもするような気がした


気がついたら　周りの人たちも折りたたみを広げたり　
手のひらを　頭や顔にかざしたりしながら　足早に帰路についてた
私も走り出したはいいものの　さてどうしようって困ってしまった
傘を持たずにそのまま駅へ走ってくには　駅は少し遠かったし　
雨足も強くなる一方で　すぐには止む気配がなかったからです


そこで目の前にあった小さな建物の　軒を借りて雨宿りをすることに
空が明るかったので　しばらく雨宿りすれば　きっと止むに違いない
雨や土の匂いをかぎながら　そこで雨に降られる緑や建物を見てました
台北の大粒のいつもの容赦ない夕立と違って　
その日の夕立は柔らかくて　かき消すことなく　匂いを立ち昇らせてた
しばらく待ってると　本当に雨が小降りになってきた



さて　もうきっと大丈夫でしょう
そして駅へと向かいました


一日の中の　一瞬の出来事なのですが
夕立に降られた土の匂いやら　柔らかい雨やら　雨宿りやらに　
きっと普段も経験してることなのに　妙に子供のころを思い出したのです
だからたくさんあった中の　一瞬の出来事だけど　印象深い雨でした
台北に来て　うっとおしいなあ・・・とばかり思ってた雨だけど
私ってば　本当にその時の精神状態に左右される人間やなあ！
と　つくづく納得の一日でした