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台北電影節7/13 [映画]

最近は少し動くだけで汗が吹き出るし 何より日焼けが心配なお年頃
暑いの嫌だなあ・・・と思いつつ この日は遊びに出かけました
ところが朝から雲間に太陽が隠れてて ( つか雨が降りそうだった )
思わず 一言
「 今日はいい天気だね! 」
うーん 思考が台湾化してる・・・♪


同窗之愛(アナザー・カントリー/Another Country)@信義威秀13廳

1984年作品
モーリスと並ぶくらい見たかった作品で もう何度見たことか!
オープニングの映像と音楽が美しくて 私の脳裏に焼き付いております
でも10分遅れて入ってしまったので そこんとこ見れなくて残念・・・(涙)
見事に男しか出てこない
イングランドのパブリックスクールの美しい青年たちしか出てこない
堪能・・・

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今やコリン・ファースは有名になって 年とともに貫禄もついてるけど
この時は木の枝のように細い 頼りなげなコミュニストだったのよー
ルパート・エヴェレット 美しくて死ぬ
なで肩で着崩したクリケットのユニフォーム姿に
窓に寄りかかってハーコートを眺める姿まで すべてが絵になる
今は嫌味な男の役もこなす ( というかそちらのイメージしか今はない )
ケイリー・エルウェスの紅顔の美少年ぶりといったら・・・(懐)

私の青春の血が燃え滾った 鼻血の出そうな映画でした
遅刻したけど 大画面で見れて良かった[黒ハート]
昔見た時は 美青年たちのその後 ( 政界に出たとか 失脚したとか )
が最後にテロップで流れたと思うけど 今回のは完全版とか修正版とか?
それがなくって すごくがっかりした
・・・買いたくなりましたよ 姐さん


以上!


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台北電影節7/12 [映画]

熱帯低気圧接近ということで
今週は天気が不安定らしく 朝から雲の多い天気
おかげで涼しい・・・というか どうにか過ごしやすいです
今日も總督影城へGO!


命運化妝師(Make Up) @總督影城 2011.7.12

犀利人妻の隋棠が出ていたので 勢いで見に行った映画
今回見てる映画の中 唯一の国片 ( 台湾映画 )
まったく期待してなくて 行くのが面倒になり見なくてもいいかとちらっと思ったくらい
だからか結構おもしろくて これまた意外な収穫でした
これ 日本で公開されるのかな 
DVDスルー? DVDにもならないかな

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隋棠のどこか台湾人らしくない 現世を離れたような美しさが印象的で
この映画もちょっと不思議な感じがするのかもしれない
金馬奇幻影展 ( ファンタジー・フイルム・フェスティバル ) の開幕片だそうで
奇幻片というジャンルは なんとなく納得できるなあ


サスペンス風かと思わせながら 実はラブストーリーだよねー
って友だちは言ってたけど 私はよくその辺は分からなかった
人間誰しも抱えてる過去や秘密があって 
普段はそれを忘れたり 見なかったりして過ごしているけれど
それを見つめてしまって逃げられないのは 辛いし苦しいなあ
その辺を追求せずに あまり考えずに生きていくってのはいかんのかね
まあできなかったから 彼女はああなっちゃったんだよね


型破り刑事役 ( 張睿家 ) がなんかかっこよく 思わず調べてしまった
怪しい美少年系ではなく ワイルド系の韓国俳優ぽかったべ
これも収穫!
以上!




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第11回台北電影節7/11 [映画]

総督影城は穴場の映画館と見たぞ!!
古いらしいけど最近改装してきれいになってるし
なにより椅子も大きけりゃ 座席と座席の間が広くてよい
思い切り足を投げ出して見ても 前の席に足が使えないのよーん!


My Beautiful Laundrette(マイ・ビューティフル・ランドレット/豪華洗衣店) @總督影城

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1985年作品
音楽とか タイトルや名前の登場の仕方に時代を感じました
映画は一言で言うとよく分からなかった
ので いろいろ検索してみてナルホドねという解釈に出会いました


同性愛とか人種差別とか移民とか下層階級とか思想とか
登場人物はなんかいろいろ複雑なものと対峙しとるんでしょうけど
その辺のところは わりとソフトに描いてるので緊張せずに見れました
オマルのお父さんと ダニエル・デイ=ルイスのジョニーだけがまとも?
あの二人はなんでああいう関係になって なんでダラダラと続く ( 予想 ) かね?
あの後大学に行くんかな? 成功するんかな?


貴族風ダニエルさんの印象が強いので 
社会の底辺、ネオナチチンピラのジョニーはちと違う感じ
25年前当時のこの映画は かなり衝撃的だったのかなあ
D.D.ルイスの 「 脱いだらすごいんです 」 的鍛えられた身体が印象的です
最後の終わり方もワカンナカッタヨ
でも厳しい終わり方じゃなかったからいいか。


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第11回台北電影節7/7 [映画]

七夕でしたね
こちらでは旧暦の七月七日が 中華式バレンタインデーで
この日はなんにも関係ないんですが
織姫と彦星の逢瀬は心配する必要まるっきりナシ 連日の夏日です


そんな七夕はダブルへッダーの備忘録

Shallow Grave(シャロウ・グレイブ/魔鬼一族)@總督影城 2011.7.7

1994年作品 ダニー・ボイルの初監督作
ダニー・ボイルとマドンナの元だんなさんが なぜかごっちゃになる私
ウィキってみたので もう間違えないと思います
キリアンの 「 28日後… 」 もこの人なのね!
「 サンシャイン 」 は見ないかもだけど 「 28日後… 」 は日本帰ったら見るぞ 

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いつだったか 深夜にテレビで後半だけ見ちゃってたから 
結末は知っとったんやけど もし初めてやったとしたら 
最後に無邪気な笑みのユアン・マクレガーに共感しまくってたはず
ああ 私のバカ 先走るんじゃなかった
スタイリッシュな映像・・・なのかは分からんけど
イギリスのフラットに住んでみたいなーって 思いました
ブラックだけど お調子者ユアンのおかげで心は重くないのでした


Howards End(ハワーズ・エンド/此情可問天)@信義威秀13廳

開演が夜10時を回ってるので 終わるのが深夜12時半
当然帰りの足もなく バイク持ちに声をかけて一緒に鑑賞
1992年 ジェイムズ・アイヴォリーの作品で
先日見た「 眺めのいい部屋(1984年) 」 の話になった 
そしたら その時まだ生まれてなかったってさ
絶句・・・ 熱帯夜も更けるころ背筋に寒いものが・・・ああ・・・

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最初はちょっと静かに進むので 仕事の後だし寝そうになってしまったけど
「 眺めのいい部屋 」 同様 
これでもか~!とばかりに 美しい英国の田舎の風景が出てくるので
話しもだんだんテンポがよくなり 目が覚めてきました 
よかった


アンソニー・ホプキンスのセリフ 「 貧乏は貧乏 」
なんかレナードが浮かばれなかったなあ
理想も情熱もあって 
知識欲も自由な思想も礼節も兼ね備えた 素晴らしい若者なのに
言葉や態度に責任を持つあまり 自分に素直になれなかったのかね
フォスターの作品なので
やっぱり階級とか思想とか しきたりとか生き方とか
そういうものと葛藤し衝突する人々を描いた映画・・・ 
わ きれいにまとまった


私はこれは母と映画を見に行ったつもりだったけど
それは 「 日の名残り 」 であったことが 映画を見始めてから判明
同じエマ・トンプソンとアンソニー・ホプキンスだったし 
しかも監督も同じだったようで 同じ英国が素材だし
また勘違いしとった
あっちはヒュー・グラントが出ていたのだね


景色の美しい映画でした
普通にお茶をするシーンが多く スコーンとか紅茶とかおいしそう
で イギリスに行きたくなりました


以上



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第11回台北電影節6/27 [映画]

あるのは知ってたけど 
今まで特に興味を持ってなかった台北フィルムフェスティバル
キリアン・マーフィーの映画がアジア初でかかると教えてもらったので
今年はちょっと注目してみました~~


以下 感想と備忘録

A Room with a View(眺めのいい部屋・窗外有藍天)@信義威秀13廳 2011.6.27

このフィルムフェスティバルでは 毎年いろいろな特集があるけど
今年のワタクシ的目玉は 「 ジェイムズ・アイヴォリー × E.M.フォスター 」
フォスターの小説を ジェイムズ・アイヴォリーが映画化した
「 モーリス 」 「 ハワーズ・エンド 」 「 眺めのいい部屋 」 の3作品がピックアップ
そしてこのフィルム・フェスティバルで一番見たかった 「 モーリス 」 は 
なんと前売り時点で早々に売り切れ!! ショック・・・


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1985年作品だって 
どおりでヘレナ・ボナム・カーターが若いはずだよ!!
若くて清楚で可憐で 今まで思ったことないくらい可愛いかった
「 アタシ演技派よ 」 って感じが鼻につくので あまり好きじゃなかったけど
すばらしくかわいくて 見直した ( ← 何様? )
ジュリアン・サンズ 若さが肉体から爆発しててとても素敵で 鼻血出そう
ルパート・グレイブス アイドル歌手かと思うくらい溌溂としててかわいすぎた

とにかく じっとしとられんくらいの若さが みんな弾けてて眩しすぎ
若いってそれだけで素晴らしい と心から思ったぞ
たぶん映画が言いたいのは そんなことではないんだけど 
映画の中のジュリアン・サンズではないが " Yooooooouth !! " と叫びたい
こんなに若さが爆発してるんだから
「 モーリス 」 が見れないことが残念でならない・・・
若い頃のシワ一つない ヒュー・グラントを大画面でもう一度見たかった・・・


一言 この映画を見て 場内が大爆笑するとは思いもよらんやった
どこでさ? 笑点太低了吧?!
何が何でも笑わんと 元とれんめえもん!って感じなんやろか・・・
ちとげんなり


以下続く。

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玩命關頭5/ワイルド・スピードMEGA MAX [映画]

「 ワイルド・スピード 」 シリーズ第5弾
4作目の時 日本サイドはこれが最後と思ったんかいな
4はTVで見たけど どーーーー見ても5があるやろ!って終わり方やった
なのに 「 MAX 」 なんて付けたもんやけんか 5作目は 「 MEGA MAX 」 に
苦しいタイトル・・・


やってることはめちゃくちゃで ツッコミどころ満載
おそらく映画の 「 キマッタぜ・・・ 」 ってとこで 2度場内失笑の渦
( しかし愛がありました 台湾の映画館で見るとこういうのが好き )
おかしなところイチイチ挙げたらキリがないし ( ひどすぎて笑える )
車のことは全然知らんのですが  
このカーアクション最新映画は スカーッとしました!
これはそういうの抜きにして 頭空っぽにして楽しむべき映画やん
ピエロ役もおもしろいし 笑えるし カーアクションもええし 
なんつーか車もカッコいい!
大画面がばりばり満喫できたし 下手な3D映画にしてないとこもよい
もう1か月以上かかってるので そろそろ終わりかいなーと思いよったら
結構大きなシアターでお客さんも多くて ほぼ満席やったので驚き
周りの評判もいいはずです


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ヴィン・ディーゼル やっぱいいわ~!
白いTシャツに白いパンツ 全身白ずくめであんなにサマになっとる人おらんよ 
ポール・ウォーカー めっちゃ渋い~!
ドゥエイン・ジョンソン・・・意外とイマイチやったねえ・・・
ハゲのままだとヴィンさんと区別つかんけん ヒゲ生やしたんかなあ 
バランス悪いヒゲでした 
何かを思い出させるけど 結局思い出せんでめっちゃモヤモヤしました
それよか衝撃だったのが もう ” The Rock ” って入らないんだね!
もう俳優として 「 ドゥエイン・ジョンソン 」 でやってけるんだねー・・・しみじみ
あ 高橋克典そっくりの韓国系アメリカ人?俳優も気になりました


ピッチブラック [DVD]

ピッチブラック [DVD]

  • 出版社/メーカー: ギャガ・コミュニケーションズ
  • メディア: DVD



「 ピッチブラック 」という映画 にヴィンさんが主演してて 
映画好きの 日本で初めてできた中国人の友達に薦められて初めて見たんです
もう10年前のことで ( 早っ・・・ )  それから何度かテレビでやってるのも見ました
ヴィン・ディーゼルって不思議な佇まいなので このSF映画に合ってた
可愛い顔して筋肉ムキムキ 低くて無機質な声がぴったり ← その辺が好き 
意外と残る映画なので CSIに飽きたあなたにお勧めしてみます
あ ワイルド・スピードシリーズもいかが?


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神鬼奇航4と超級8について [映画]

何でも1がいちばん面白いよねえ きっと面白くないんやろなー
と シリーズものにはつきものの感想を抱きつつ 
あまり期待せずに見に行ってきました パイレーツ・オブ・カリビアン
1から3まで見てるし ジョニー・デップだし なんか義務感に駆られて・・・


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見た感想は 期待に違わず?最初に思ってたそのままでございました
3Dで画面が暗いせいなのか 物語が今までよりなんかダークな感じ
これって子供向け ディズニー映画でいいんでしょうか~なんて思いました
ジャック・スパロウも中途半端で はじけきってなくって
( それは私が字幕を追うのに一生懸命で 画面見てなかったからです ) 
せっかくのキース・リチャーズが なんかもったいない気がした
でもいいとですけどね 
ジョニデが目の下黒くしてやれば なんでもジャック・スパロウって感じだし


きっと評判がよかったら 5とか6とか作るつもりなんだろうなーってな
うまくまとめた終わり方でした いや 絶対作るんやろなあー!
その時はきっとまた見に行ってしまうと思うけど


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この若者は次回も出てくるとやろかー・・・


こんどの女主角はペネロペ・クルスということで
英語がよく分からんでも 明らかにきっつーいスペイン訛りでございました
ああ これでもええんやねえ・・・ 英語って寛容だなあ・・・ と思いました


ひるがえって日本語やったら どうなんかなあって思いました
日本語を母語としない人が 
明らかに母語の影響を受けた日本語を話してたら
日本語が英語みたいに国際化したら
わー気持ち悪い とか 
日本人はこんな日本語話さんよ・・・ ってな日本語に変化するかも
それでも国際語になる過程では ( その必要や可能性の有無は別にして )
そういう変化した日本語も 広い心で受け入れていかなくてはいけないのかも


英語にもシングリッシュとかヒングリッシュがあるように
そんなふうに どこかで独自に発展した日本語ってのができるのかも
イギリスとアメリカだって同じ英語でも違うところがあって
外国人が理解しやすいように 変わってきた部分というのがあるのだそうですよ


そう思ったら
私がネイティブのように話せなくても 
日本語訛りの台湾語っぽい?中国語を話しててもいいんだよなあ
ネイティブのように話せるようになりたいってのは 外国語学習者の夢だけど
語彙力とかは別として そうなる必要もないとですかねえ
じゃあ 中国語話者の日本語も それはそれとして受け入れるべきなんやろかー


っていう文章をたまたま見たので ちょっと考えてみました


ところで もうすぐ公開のスーパー8ですが
アダム・ボールドウィンが出てるのでは? ってとこだけを確かめる為に見たい
台湾の中国語タイトルでは そのまま 「 超級8 」
発音は 「 チャオジーバー 」
絶対に人前で発音するな って言われました
台湾語の 聞くにも言うにも堪えない お下品な汚い言葉の発音にそっくり!らしい
意味は・・・ここには書けません >///<
なんでこんな名前を中国語タイトルにしたんだ!っていう批判もあるそうですが
SUPER → 超級
だから仕方ないよねーみたいな
「 非常8 」 もなんか冴えないですもんね
言葉って難しいわねえ・・・ と思った一週間でございました




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正月休みの〆は【青蜂俠】 [映画]

今年の正月休みは短かったー・・・
休み中はポカポカ陽気のいい天気で いい1年になる予感?!
とはいえまた週末は雨が降って気温も下がるようですけど


正月は特に遠出もせず 台北市内でぶらぶらした以外は
Facebook か おうちでずーっと映画チャンネルを見てました 
休みの最後は映画館にグリーン・ホーネットを見に行きました
3Dである必要はまーったくないし おうちでDVDでもいいのかもと思うけど
映画館でお客さんたちと一緒に笑ったり つっこんだりしながら見るのもオツ
だって Jay Chou ですよ
台湾の生んだアジアの大スターが活躍する映画を 台湾で見るってよくない?


ストーリーはグリーン・ホーネット誕生の下りを含め 
ちょっと無理があって 最初はイマイチ入り込めませんでしたが 
そういうことをつっこむ類の映画でもないし
思ってたより単純に楽しめて笑えて 年の初めに見るにはもってこいでした


豪華と感じるかどうかは人によるかもしれませんが キャストが豪華
ある意味ムダに豪華です
周杰倫は渋くてかっこいいし ( チャウ・シンチーはちょっと想像できない )
キャメロン・ディアスは全然キャメロン・ディアスじゃなくていいし
悪役はイングロリアス・バスターズのドイツ将校役の人が
変態チックで少々切れやすいおバカなギャングのボスを楽しげにやってるし
( ニコラス・ケイジも想像できない )
冒頭のジェームズ・フランコはクレジットなしの熱演だし ( 役者っ!)
ドラッグ工場のエドワード・ファーロングは演技とは思えないダメっぷりだし ( 地?)
ジェームズ・フランコは特に もう冒頭のそれだけで得した気分でした
是非見てみてください  
DVDで1週間レンタルができるようになったらでいいです
アメリカで成績よかったんやろかー 続編・・・ないよね??


映画のエンディング曲 ジェイが若いねえ~! フーフーハーヒー!


で 帰ってきたらHBOでイングロリアス・バスターズをやっとったとですが
これっておもしろい? いい?
タランティーノが好きじゃないのかもしれんけど 何が言いたい映画なんかいな?
ブラッド・ピットで見てしまったけど 退屈やったー・・・
そうそう正月休みの映画の収穫は 「 デジャヴ 」 と 「 ウォンテッド 」 です
バーチュオシティを見たけど デンゼル・ワシントンの作品は玉石混交なんでしょうか
A・ジョリーが好きじゃなく 「 ウォンテッド 」 は食わず嫌いでしたが
J・マカヴォイとアクションがよかった ストーリーはどっちもいい緊迫感があってよし
今年は何本映画見れるかなあー 
新年だし とりあえず50本を目標にがんばりまーす



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2010年私のべスト!プルートで朝食を [映画]

2010年も気が付いたら終わろうとしてますね
今年も計画を立てずに終わりそうですが 収穫はありました!
そのひとつはキリアン・マーフィー!!
貸していただいたDVDなど 見るべき映画がたくさんあるのですが
ついつい 先に見てしまいました 『 プルートで朝食を 』

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日本版のきらびやか~なポスターより こっちのほうがぽくない??


写真で見たり ビデオで見たりだと 
キリアンのただの女装にしか見えんのが難ですが
映画を通して見たら キトゥンのいたいけでかわいくてきれいなこと!




『 クライング・ゲーム 』 と同じ監督で スティーブン・レイも出てたりしますが
( ボーイ・ジョージの同名曲も印象的でしたねん[るんるん]
やっぱりアイルランドのIRAの問題なんかが 
軽いタッチでちりばめられてたり ( ここではあくまでも軽く でも深い )
政治であったり 親友や親子の情であったり 
偏見であったり 恋愛であったり
傷つきながらも前向きで また傷つけられてもくじけず
日常のような ファンタジーのような コメディのような 人生の旅のような
不思議な映画で 言われた通りじわじわ来るとです

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なんつか眼のとこの骨格がもう美しい このまつ毛ってば!


キリアン演じるキトゥンのくるくる変わる表情がもう 愛しい愛しい・・・
心の内をさらけ出すような 時折見せる寂しく悲しげな表情なんて泣きそうだす
セリフもグッとくるようなこと言うとですよねえ
6,70年代ファッションも素敵で キトゥンの服がまた好き

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学校の制服に 自分でボタン縫いつけたり刺繍したり


2010年シミジミ味わえて いろいろ考えた映画ということで
忘れんように記しておきまする・・・
バッドマン・ビギンズも見るぞぉぉ ( したら変わるかもしれんね )
 

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最近見た映画あれこれ ( テレビ含む ) [映画]

4月に日本へ帰った時
友達の友達で 去年1年間で100本映画を見た人がいるって聞いた
わあー かっこいい!
そういえば 長いこと 1年の目標なんて立てたことがなかったから
2010年度始まりってことで 私も100本映画見よう!と思った
( もっとそれらしい目標は思いつかなかったのか? というとその通りです )


なんて決意はしたものの
バタバタしてて気がついたら 5、6、7月とあっという間に3か月が経っとった
で あきらめた
そんな私の目標は 無事妹が引き継いでくれてるようです 
そんなこんなで 今のところ ぼちぼち適当に映画を見ています


キリアン・マーフィの映画を いろいろ手配してもらってるのですが
ますます好きです キリアン・マーフィーーーーーーー!!!
「 麦の穂をゆらす風 」 は評価も高い映画だし キリアン的にも大きい作品と思う
確かにいい映画ですが 辛いのでもう一度見ようとは今のところ思えません・・・
私としては女装キリアンと 演技派キリアンを満喫できる 「 ピーコック 」 がよかった



どうやら日本ではDVDスルー 台湾でも単館で1週のみ上映
しかもホラー映画特集週間の一環の作品だったんだとか
・・・全然ホラーじゃないし・・・



見終わった後 絶対にいろいろ話したくなる映画だと思う・・・
で 私と違った見方してたり 「 おおーなるほど! ( 目から鱗 )」 って思わされると
私はその人を必ず 「 欣賞 」 してしまうんだなあ!!


眠れずに見てしまった デンゼル・ワシントンの 「 トレーニング・デイ 」
イーサン・ホークがあんまりボコボコに殴られるもんで 前回痛くてやめた映画
今日は途中からだったし 最後まで見た
これって デンゼル・ワシントンがアカデミー賞獲ったエポック的作品なんですね
どして??
悪役を演じきったから???
スッキリしない終わり方で その後すぐ始まった 「 クラッシュ 」
あ、これ見たかったんだー でもそろそろ眠いかも・・・
と思いつつ 結局最後まで一気に見てしまいました
これもアカデミー作品賞なのですが これはうまい!と膝を叩きました
人間って知らないところでいろいろ交錯してて 繋がりがあって
( 中国語タイトルは 「 衝擊效應 」 で よくテーマを表してると思われます )
いいところも悪いところもあって 一概には憎めない存在なのかもしれません

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マット・ディロンのエピソードがなんかいちばんグッときたかなあ


ジェット・リーといえばアクションですけど 
普通の初老のお父さんを演じて泣かせてくれます
あの平凡さはアクション俳優であることを微塵たりとも感じさせません
演技派だった これは泣く・・・ 日本公開しないのかね

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このリー・リンチェ ( いまだにこの方がピンとくる・・・ )
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナシリーズの次ぐらいに好きです
黄飛鴻~~~!!十三姨~~~!!!


勉強もしなくちゃーなのだけど
疲れたから休憩なのです 
どう考えても休憩、多すぎるか・・・ううう・・・



 
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